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曇、10度、86%
その年の干支、流行りのキャラクターをあしらった「お年玉袋」が店に並んでいます。ぬいぐるみの「お年玉袋」なんてものまであります。「お年玉」は和風でありたいと、孫には和柄の昔ながらのポチ袋を使っていました。元旦、ポチ袋を溜めている缶を開けました。紅白の水引のついたものを一旦手に取りました。「お年玉」と書いて水引の下には「じゃじゃ」「かか」と毎年書きます。筆を持って急に止めました。「何も水引きなしでも和柄じゃなくてもいいわね。」
今年の孫の「お年玉袋」はサイズは普通のポチ袋ですが、「笛を吹く天使と馬」の柄を選びました。しっかりした和紙に型押しの多彩版画です。絵柄を損ねたくないので、何も書きません。
流行や既成概念にとらわれず、歳を重ねる孫を見て「お年玉袋」を決めよう、と思い立った元旦でした。
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