チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

これは何ですか?

2010年07月08日 | もも

晴れ、29度、87%

はい、にんにくです。
モモは物をじっと見る。にんにくを買ってきて台所のスツールの上においていたら、
じっと見ていた。なにか怪しいものかな?
花を生けておくと、これもじっと見る。そして最後に、くんくんとにおいを嗅ぐ。

細長いものは、手?にもって食べる。
        
毎夕食後あげるのがレタスの芯のところ。葉っぱを落として芯だけ上げると、前足ではさんで食べる。新しいボーンもこの通り。
       
しきりに頭を振りながら食べるもので、うまく写真が撮れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やられちゃいました。イチジクが

2010年07月07日 | 自分ごと
晴れ、30度、80%

4月ごろからイチジクに二つ実がついていた。
無花果は字のごとく、花がさかずに実を結ぶ。それでも新芽と実のつく芽とは一目瞭然区別が付く。毎年二回、夏と年末に実をつける。

この実を鳥から守るために、鳥たちに獲付けをしている。毎朝、パグ犬モモのご飯を少しおすそ分け。りんごとサツマイモ。
それなのに、昨日見ると、実がひとつ啄ばまれていた。あれ~。
昼過ぎに見るともうこの状態。もちろん、りんごもお芋も食べている。
      
ほんとはもう少しおいたほうが、良いに決まっているけど、あせって残った実を摘む。
ポットで育てているので、路地もののように大きくはない。
二口で食べてしまえる。

  
じくじくと種が口の中でつぶれて、お店で買うのほど甘くはないが、我が家で取れたもの。
その思いで、おいしく感じる。

いつもいつも、私より早く無花果を食べてしまう鳥たち。でも、半分だけで我慢しよう。
いつもきれいな声を聞かせてくれるから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やかん

2010年07月06日 | 自分ごと
曇り、29度、85%

30年以上使ってきたやかん。この形のやかんは、あちこちで紹介されている。
西武デパートがどんな形のやかんがいいかというので応募したものだったと記憶する。
確かに使いやすくて、中を洗うのも便利にできている。スタイルもシンプルでなかなかいい。

雑誌で、どなたかが同じものを使っていらっしゃるのを見たことがある。
我が家のに比べてはるかにきれいだ。それもそのはず、二度も空焚きをしてしまった。
夜遅くの飛行機で戻り、ちょっとお茶をと思って、やかんをかけたのだがそのまま転寝。
気が着いて台所に急ぐと、レンジの上で真っ赤になっていた。
ちょっと遅ければ、火事になっていただろう。今思い出しても、胸がどきどきする。
火を消して、ただジッと赤くなったやかんを見つめていた。
触るのも怖いから、そのままにして、台所のドアを閉めて休んだ。
ベットに入って思ったことが、「やっと、これでアレッシーのやかんが買える。」
自分の失敗も棚に上げ、不埒なことを考えていた。
翌朝、恐る恐る台所のドアを開けると、レンジの上にやかんがいつものようにのっている。
底を見ても、水を入れても今まで通り。アレッシーに買い換える夢なんか吹っ飛んで、使い続けた。
二度目は、真っ赤にこそならなかったけど空焚きしてしまう。
ただ、二度目は底が黒っぽくなり、いくら磨いても元に戻らない。
今も、アレッシーのやかんをと思うことがあるけど、ここまで使ってきたこのやかん、大事に使い続けよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しょうがの酢漬けのお礼に

2010年07月05日 | 菓子
晴れ、29度、85%

家人の会社のアカウントの女性から、シュウガのあま酢漬けをいただいた。
彼女のお手製である。香港女性は、料理ができない、料理をしない、という定評がある。
実際、目玉焼きも作れない、作れるのはインスタントラーメンだけ。などという人もいるくらい、料理ができない。もちろん、皆が皆ではないが、大方この説は正しいと思う。

さて、かのアカウントの女性は、例外で一緒の食事の折にも中国野菜の名前を間違えなく教えてくれる。このことすら珍しい。
6月に入って、市場に行くと新生姜が目に付いていた。彼女はそれを2キロ近く買い求め、皮をむき、薄切りにして要するにがりを作ってくれた。
       
色といい、味といいお茶請けにしていただいている。
最近、家人の話では会社の女性たちの間で菓子つくりが盛んだとか。
私の作ったものをおやつにと持たせると、メールでどうやって作るのかと尋ねてくる。
家人の長い出張のときは、家に呼んで菓子つくり会でも催さなくては、と思い始めた。

暑いので、痛まないものをと思い、久し振りにクッキーを焼く。

しょうがのお礼に。しょうがの入っていたビンと一緒に今朝、家人に持って行ってもらった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マグカップ

2010年07月04日 | 私見
晴れ、30度、75%

毎日使うマグカップ。
大きさも、形も色も、毎日使うものだから選んでしまう。

手前の紺のは家人用、白いのがわたし用。
普段飲むものが、ミルクティー、カフェオレ、ココアの私は、それらの色が一番きれいに見えるように白にした。
  
同じ形で、大きさが3種類あったけど、中くらいの物。
毎朝、このカップで始まる。
買ったとき、蓋にもソーサーにもなる物が付いていたけど、いつの間にか使わなくなった。
スエーデン製。随分長く使ったので、少し色があせてきている。

以前、初めてうかがった家でマグカップにコーヒーを入れて出してくださった。
よく、アメリカ映画などで来客にマグカップを出すシーンがあるけど、どうも私はしっくりしない。
やはり、お客にはソーサーを付けた小ぶりなカップを使いたい。
朝はこれと決めているけど、新しいコーヒー豆に替えた時や、新しい紅茶の缶を開けたときは
カップアンドソーサーを使う。

だから我が家にあるマグカップは、この二つだけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家からの夜景を

2010年07月03日 | 香港
晴れ、29度、81%

昨夜、すっきりと対岸のカオルンサイドの夜景が見えた。
やはり街中の眺めもきれいだと思い、カメラに収めた。
夜景を撮るのはほんとに難しい。

上の写真は中央がカオルンサイドのビル。両脇が香港サイドになる。

写真がうまく撮れずに悪戦苦闘。窓を開け放って撮ったのだが、その間、暑さもあいまって
我が家の下のほうにある、ソーホーの繁華街の夜の街のにおいを充分に楽しんだ。
町の夜のにおいは、甘くてやはり魅力的。
山や、早朝のにおいと一線を画しているようだ。

一夜明けて、朝から薄曇りながらカオルンサイドが見える。
ビクトリア湾をわたるフェリーが中央。
    
ここに住み始めた頃は、もっと海も空も見えたのに新しいビルの建設であっという間にこの状態。香港の不動産のうたい文句を借りれば、小海。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モモの留守番

2010年07月02日 | もも
晴れ、29度、83%

私と家人と二人とも家を空けるときは、モモの世話をタイ人のヘルパーに頼む。
モモが我が家に来てこの6年間、家人と一緒に旅行をするときは、ケンネルに預けていた。
モモのいつも食べるもの、おもちゃ、私のにおいのするタオルなどを持たせた。
預けるときの、切ない表情。後ろを見ないようにそそくさとケンネルを出る。
これは、ほかの人も味わう辛さだろう。
ところが、旅行から帰って迎えに行くと、ほかの犬たちと一緒にいるモモを見るのがまた辛い。
小さな犬ですら、人の気配で吠えながら寄ってくるのに、モモは隅っこでじっとしている。
はじめは、ケンネルの人が、リーシュを触るだけで唸ったそうだ。
私が、ひざまずいて、触るまで私だと気が付かない。

普段でも、モモを可愛がってくれる人たちに、滅多に懐かない。
とにかく、家人と私の二人だけでモモには充分なのだろう。

そんな中、家人が、ヘルパーを雇おうと言い続けていた。二人家族に、ヘルパーは必要ないといっていた私も、留守中モモと家にいてくれる人がいればと、ヘルパーを雇うことにした。

香港のヘルパーは、ほとんどがフィリッピンかインドネシア人。
それをあえて、タイ人を選んだのはタイの人の動物に対する情が深いことだった。
いつもは週二回、掃除に来てくれる。
留守の間は、ほかの仕事も断って、モモとずっといてくれる。
タイ人だって、いろんな人がいるだろうけど、我が家に来てくれた、彼女はとてもいい。
モモも私たちもとてもラッキー。
        
寂しがり屋のモモは、留守中彼女と一緒に休む。
朝4時30分に、いつものように起こすらしい。私たち二人以外に、モモが心を許す人ができ、安心して旅行にいける。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

返還記念日

2010年07月01日 | 自分ごと
晴れ、30度、74%

香港は今日休日。返還記念日。
一日なので、朝から山に行く。
酷暑注意報が出ているせいか、普段より人が少ない。

山に行く楽しみはと聞かれたら、たくさんあるけどやはり風。
暑い中時折吹く風に出会うと、「ああよかった。」と心底思う。

以前は家人とよく山に行った。家人の汗の落ちるあとをただただ歩いた記憶がある。
島やカオルンサイドのトレイルでは、野放しの牛にであったり、ゆりの群生を見ることができる。道には、牛の大きな糞。糞の中からなにかの芽が出ていたり。
今考えると、きっと頭も心も真っ白で歩いていたのではないかしら。
雨のカーテンを見たときも、藪から出たら切り立った崖の上で海が広がっていたことも。
そういう一コマ一コマが、なにかのとき自分を元気にしてくれる。

家人が山に入らなくなって久しい。今日も、シンセンにゴルフ。
香港はビルだらけでなく、自然も深いと知ってもらいたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする