チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

「パイナップルケーキ」を作ってみた。

2023年05月11日 | おやつ

曇、15度、86%

 一番好きなおやつは「バームクーヘン」と「パイナップルケーキ」です。頂き物の有名店のものは美味しいに決まってますが、スーパーで売ってる袋入りのものだって美味しいと思うほど好きです。

 主人が香港から帰宅するときは「パイナップル」を買っておきます。香港だって売ってますが、あのチクチクのパイナップルの皮を主人はうまく外せません。先日は「台湾パイナップル」を見つけました。「フィリッピンパイナップル」とは一味違います。味が濃いと言うか、匂いが遠い昔のような匂いというか。 主人は半分食べて香港に戻りました。私は生のパイナップルは喉が痛くなるので食べれません。さあ、どう使おうかな?酢豚に入れようか?と思案してまな板に乗せました。「台湾パイナップル」ですから、そうだ!「パイナップルケーキ」を作ろう。

 実を外して煮崩れるまでパイナップルを煮ました。水分を飛ばして、餡の出来上がり。小ぶりな「台湾パイナップル」半分で、5個分の餡が作れました。 クッキー地を作って丸めて餡を詰めて焼きます。「パイナップルケーキ」のクッキー時に欠かせないのが「スキムミルク」です。「スキムミルク」の匂いがパイナップルの匂いとが絶妙なバランスです。

  ちょっと焼き色が強く出来上がりました。初めての自家製「パイナップルケーキ」です。生地にはバターを使っていますから時間をおいた方が美味しいのですが、待ちきれず早速おやつに。 ほの温かな「パイナップルケーキ」は初体験です。焼き立てですからクッキー時はサックリと崩れます。 

 「美味しいなあ。」残りは今日のおやつです。おそらく、クッキーがホックリと柔らかくなっているはずです。パイナップルの餡には砂糖を加えなくても十分な甘さです。やっぱり大好き「パイナップルケーキ」!

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仏手柑の花

2023年05月10日 | 

曇、12度、64%

 我が家には3種類の柑橘類の木があります。毎年良く実を付ける「レモン」、今年3年目の「ゆず」そして昨年の私の誕生祝いにいただいた「仏手柑」です。「仏手柑」は奇妙な形をした観賞用の柑橘類です。 名前からもわかるように縁起物でもあり、お正月の飾り物として喜ばれます。帰国以来、毎年大晦日に「仏手柑」が送られて来ました。奇妙な形です。冬になると座敷の空気は冷たくピンと張っています。その中に床の間に飾った「仏手柑」の爽やかな香りが流れます。

 昨年いただいた「仏手柑」の苗は一年苗、高さが50センチほどの真っ直ぐ一本立ちの苗でした。暑すぎるのも良くない、寒さには弱いと添えられた育て方に書かれています。夏中水遣りは欠かしませんでした。一年苗は未熟ですので花をつけません。夏を過ぎて、やっと10センチほど伸びました。

 冬の落葉はなく葉をつけたまま春を迎えました。2年苗は大きく育つとのいわれの通り、暖かさにつれてぐんと大きく2周り成長しました。枝分かれ、葉の数も昨年の比ではありません。花芽がつくかどうか?いちばんの楽しみです。

 柑橘類の花はほとんどが白、つぼみがピンクの「レモン」、薄い黄色の「ゆず」も開花すると白い花になります。毎日じっと「仏手柑」を見続けました。レモンやゆずの花が満開の頃、木の一番下の枝になにやら丸いものが見えました。しばらくすると白く膨らみ始めました。奇妙な形の実をつけるのに至って蕾は普通です。蕾は2つに増えました。強風が二日吹き荒れた咋朝、花が開きました。

 小さな5ミリ程の花です。北側の庭に入ると「あれ、甘い香り?」思わず「仏手柑」に走り寄りました。匂いが強いとは聞いていましたが、たった一花でも「ここに咲いてますよ。」と存在感を示しています。長いオシベがこぼれ出ています。

 人に言うとなんだか蕾が落ちてしまいそうで、じっと胸に仕舞ってこのひと月過ごしました。 勢いついた木は私の身長ほどになっています。枝分かれ、葉の勢いも強く夏の成長が待たれます。 柑橘類の棘は結構痛いのですが、「仏手柑」の棘は数センチの長さです。奇妙な形の実を守る自衛手段です。

 やっと花が咲いたと一安心、でも結実するだろうか?台風で落果しないだろうかと、今から冬になるまで心配が絶えません。

 贈り主には昨日一番最初に開花を知らせました。彼女からの苗が庭には数本根を下ろしています。「大きな楽しみをありがとう。」

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ボンヌママの「栗ジャム」でケーキを

2023年05月09日 | おやつ

曇、12度、78%

 香港から戻って来る主人に「ボンヌママのジャム」を買って来てと頼むことがあります。ボンヌママのジャムは日本でも売っていますが、瓶のサイズが違います。このジャムの空き瓶は我が家の保存食入れです。20個近く空き瓶を持ち帰りましたがいつの間にか数が減りました。大きさが揃っている方が好ましいと思います。瓶は重いので主人には申し訳ない。

 先日持ち帰って来てくれたのは「栗ジャム」でした。 見た途端、心の中で「これ一番美味しくないやつだ!」と思いました。全種類食べています。「栗ジャム」と「マーマレード」は私の口には合いません。「栗ジャム」は栗が香らない甘さだけがある糊状のもののようです。「マーマレード」は水っぽく感じます。

 主人が香港に戻って、「栗ジャム」とにらめっこ、そのまま食べても不味そう、パンには塗りたくない。そこで大量の「栗ジャム」を使ってケーキを焼きました。甘さが強いのでお砂糖なし、「栗ジャム」を半瓶入れましたから、生地はベトついているのでバターもなし、軽く仕上げたいので卵は別立て、白身をしっかり立てました。忘れずに栗と相性のいい「ラム酒」をドボドボ。ふくらみが少ないことを予想して、 長方形のタルト型で焼きます。オーブンはいつものガスオーブン使用。

 白身の力だけですが思ったより膨らみが出ました。 バターを使っていないのに細かなきめのさっくりとしたケーキです。「ラム酒」効果が素晴らしく、紅茶でおやつにしました。食べながら、「コーヒー」もいいなぁ。

 最近、残り物などで「勝手なケーキ」を焼きます。「勝手なケーキ」はどういう組み立てにしようかと考えるところが楽しみの一つです。おやつ作り、決まり切ったケーキでなくても思わぬ発見があります。あと半瓶、「栗ジャム」が残っています。さて、どう使い切ろうかな?

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オードトワレ「シテールの庭」 エルメス

2023年05月08日 | 身の回りのもの

雨、14度、80%

 日本でも発売されて間もないオードトワレ「シテールの庭」を主人が先月末の帰国でお土産にしてくれました。発売前から「シテールの庭」に興味があった私は大喜びです。

 「シテール」はギリシャの島の名前、調香師「クリスティーヌ・ナジェル」が旅の思い出から香水を作り上げる「庭シリーズ」です。ギリシャの眩いばかりの日の光、枯れ草のそよぎ、オリーブの木、ピスタチオの香りがイメージの原点だとクリップビデオで語っています。私の興味は「ピスタチオ」の香りに釘付けです。どんな香りかしらと思っているところにお土産でした。主人が荷物から出して来た時に「一番新しいの?」と尋ねたほどです。

 パンデミックの3年間、主人は帰国できず香港住まいでした。ですから私のトワレは1本も増えませんでした。手持ちの数本を大事に季節に合わせて使って来ました。「シテールの庭」の封を切ったのは昨晩です。勿体なくて箱のまま眺めていました。 「シテール」の風景でしょうか?青い海、緑のオリーブの木、枯れ草に赤いピスタチオの実です。

 60歳を過ぎてから香りの強いものは頭痛を引き起こします。パウダリーな甘い香りより軽やかなものに惹かれます。以前好きだった香りでも重たく感じ、使わないままのものもあります。「キャーレッシュ」に始まるエルメスの香水は苦手でした。香水自体軽いのが主流になって来ています。エルメスの「庭シリーズ」は「リー氏の庭」についで2本目です。中国の庭の記憶を辿った「リー氏の庭」は私には香港や中国の記憶につながりました。 

 昨晩お風呂上がりに「シテールの庭」を首筋にひと吹き、目を閉じました。香りの移り変わりを知るには数時間かかります。箱の絵のように枯れ草のような香りと青い海を抜けて吹く風を感じながらベットに入りました。「ピスタチオの香りはどこだろう?」と思いつつ眠りに落ちました。

 朝目覚めて、すっと起き上がった時、枕からいつもとは違う香りが立ち上がります。「シテールの庭」をつけて寝たことを思い出しました。数時間後の私の匂いと一つになった「シテールの庭」は深い緑の香りに変わっています。「オリーブの木」の匂いと「ピスタチオ」の香りです。深いけどはかない香りです。毎朝、自然に目覚めます。いい香りと共にベットから起き上がると、いい一日のスタートが切れます。

 今も髪の揺らぎでふと香る「シテールの庭」、私を想像のギリシャへと運んでくれます。「あなた、ありがとう」

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ルンバの修理

2023年05月07日 | 日々のこと

雨、16度、94%

 ルンバ2台を使っての掃除は実に綺麗になります。一部屋にかかる時間が今までの2倍です。掃除を終えると、ドックまで連れて帰ります。

 一昨日、2階の掃除を終えたルンバを手に階段を降りました。階段の下にココが待っていました。ココが足にじゃれ付くのでちょっとバランスを崩した拍子に手にしていたルンバを落としました。取り上げると、持ち手が折れています。「あらあら」よく見ると右側のバンパーが外れています。

 持ち手は接着剤、さて?バンパーの中も部品の折れていたら厄介だなぁと、頭の中で修理の手順を考えました。落とした高さは70センチほどですが、ココがまつわりつくので勢いがついて落下したようです。

 早速、底板を外してみました。バッテリー交換をして以来ですから、半年も経っていませんが、想像していた通り、ココの毛がいっぱい詰まっています。バンパー内部の壊れは見られません。少しホッとしました。バンパーが外れても作動しますが、動きに偏りが出ます。 ココの毛を取り除くのに時間をかけました。中央上の回転する目はセンサーです。回転部分はココの毛を360度取り込んでいます。センサーが動かないと変な動きを始めます。動かなくなる一歩手前でした。バンパーを所定の位置に嵌め込みながら底板を戻します。

 持ち手を強力接着で留めて、充電し、動きを確かめました。今まで不調の度、幾度も底板を外して微調整しました。この上級機種は買って7年です。当時に比べてルンバの値段は半分以下になりました。でもまだ働いてもらいます。

 正常な作動です。一安心。残念ですが、持ち手は持ち上げることができるほどには強力に付きませんでした。これからは両手で持ち上げます。もう一台の普及版より重さのある上級機種です。

 ルンバは便利です。バッテリー交換で稼働時間も戻ります。小さな部品の摩滅も取り替えることで当初のような働きをしてくれます。一番大事なのはフィルターの掃除と交換です。小さいフィルターについたホコリは吸引力に大きく影響します。

 年齢と共に、軽くて、私の体に負担にならないものを掃除機に限らず選ぶようになりました。角角のホコリには時折ダイソンを出して来ます。ダイソンの吸引力はルンバには及びません。フラットな部分はルンバで十分です。持ち手は仕方ないと諦めますが、手をかけて家電を使い続けようと思います。

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孫娘のこどもの日

2023年05月06日 | 孫娘

雨、22度、81%

 この連休明け、私は上京する予定があります。当初は東京の孫一家が福岡に来るはずでしたが、取り止めました。昨日は「こどもの日」、孫娘は楽しい一日を送ったようです。

 孫娘の友達にご両親がパティシエのお嬢さんがいます。昨日の「こどもの日」は忙しく、お嬢さんが一人でお留守番だと孫娘に話したそうです。孫娘は「じゃあ、うちに遊びにおいでよ。」と連休前に約束をしたと親に話しました。

 さて、その昨日の朝、孫娘の家のチャイムが鳴りました。「誰だろう?」パジャマのままみんなのんびりしているところにチャイムです。約束した孫娘もそれを聞いた親もすっかりそのお嬢さんが遊びに来ることを忘れていたようです。大慌てしたのが目に見えるようです。そこで、女の子二人の賑やかな一日が始まりました。親はどう持て成そうかと考えます。

 子供たちは自分で遊びを見つけたり、作り出すのが得意です。即興「漫才」をして見せてくれたり、公園に遊びに行ったり。お昼ご飯は多摩川の河原でお弁当を広げたそうです。朝から夕方まで孫娘はどんなに楽しかったでしょう。

 一人っ子の孫娘です。長いお休みは大人の中で過ごします。私自身一人っ子なので、その味気なさをよく知っています。しかも昨日は「こどもの日」でした。

 孫娘の誘いを忘れずにやって来てくれたお友達、一人のお留守番を可哀想に思い誘った孫娘、そんな話を聞かせてもらった私も心が温まる「こどもの日」でした。

 「端午の節句」がどうして「こどもの日」になったのかしら?などと改めて考えます。汗ばむいいお天気、孫娘にとってこの連休一番の思い出になったでしょう。

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柏餅

2023年05月05日 | おやつ

雨、18度、87%

 庭には「ヨモギ」がたくさん生えています。「草餅」が食べたいなぁ、でも「端午の節句」はやはり「柏餅」です。一日早く「柏餅」をこさえました。

 今日まで待ちきれず、昨日のおやつに食べました。 今年の「柏」の葉は大きく、お餅がすっぽり隠れて見えません。ほの温かな柏餅、まだ柏の葉の匂いが移っていないのですが、餅と餡子はこのくらいのタイミングが一番です。おうちで作る楽しみはこの温かさです。

 「柏の葉」はかすかに香りがあります。今回は生の葉の真空パックを使いました。生の葉は塩を使って保存しています。香港にいる頃、日本に出張する主人に「柏の葉」を頼みました。乾燥の柏の葉を200枚買ってきました。そこで、乾燥柏の葉に魚を巻いて蒸したり、寿司ご飯を包んだり、使い切るのに数年かかりました。柏の葉の深いうっすらした香りを知ったのもこの200枚のおかげです。

 今日のおやつも残しておいた「柏餅」です。柏の葉の香りがしっかりと移っているはずです。柏の葉の塩気は餅に甘さを足します。固いなと思ったら、柏の葉を外して焼きましょう。焦げ目がつくくらいに焼くとまた違った美味しさです。3時のおやつまで待てるかな?

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自家製 アジの一夜干し

2023年05月04日 | 昨日のお昼ご飯

曇、18度、72%

 「アジフライ」にするつもりで、アジを1匹残して置きました。開くとかなり大きなアジです。急遽予定変更。頭まで割って、お腹を掃除して、 お酒と水で塩水を作り浸けました。小一時間ほどで引き上げ、干します。「一夜干し」と言いますから一晩でしょうが、風の加減で身の締まりを見ながら干します。 

 風がなく身の乾き具合のいまひとつ、一晩外におきました。 いい塩梅に身がふっくらしています。上火を強めに焼きました。

 自家製の「一夜干し」はアジに限らず、同じ手順です。売られている干物よりずっと美味しいと感じます。最近は「薄塩」の干物が多くなりましたが、それでも塩気が舌に残ります。保存食品ですから仕方ありません。家では新鮮な魚を「一夜干し」にしてすぐに食べます。塩分が強い必要がありません。

 尻尾、頭の端に焦げができました。カリカリと猫みたいに齧ります。お腹の部分は程よく脂が乗っています。ゆるい風が吹く休日のお昼ご飯でした。

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双葉葵 フタバアオイ

2023年05月03日 | 日々のこと

曇、15度、69%

 この15日に3年ぶりに京都では「葵祭」が催されると聞いています。賀茂神社のお祭りです。賀茂神社の神紋の「双葉葵」をお預かりして育てて2年が経ちました。小さな株が今では鉢いっぱいに成長しました。1年後もしくは2年後には「返納」する約束です。ところが今になっても連絡がありません。別れるのは辛いので、このまままた一年お預かりして育てようと考えています。

 「双葉葵」の葉っぱが好きです。 丸い優しい形その葉脈の美しさ、どこか園芸店に売っていないかな?とふと友人に漏らしたことがきっかけで「賀茂神社」の「双葉葵」の里親のことを知りました。冬の間は地上には何もなくなりますが、春になると急成長して葉を吹き、その葉陰に薄桃色の花を一つつけます。この花を見た時は驚きでした。花というより小さな塊。育ててみないとこんな花が咲くとは知らなかったと思います。

 花も木も植物たちに出会うのは本の中が多い私です。「双葉葵」との最初の出会いは?忘れていますが、本の中の言葉を検索すれば画像を見ることができます。「双葉葵」を手に入れることが叶わなかった香港時代にすでに、「双葉葵」の文様の大鉢を持っていました。 よく見ると本物の「双葉葵」にそっくりです。この鉢は江戸時代の尾形乾山の焼き物の「写し」です。「本歌」は こちら。江戸時代にこんな洒落た「葵」の葉っぱのデザインをした乾山にいつも凄いと感じます。「双葉葵」の絵付けの器を買ったほど大好きな「双葉葵」です。

 初冬まで青々と葉を茂らせます。「賀茂神社」の方とのお約束は2年でしたが、また来春も奇妙な薄桃色の花を見ることができそうです。2年目の今年、葉を持ち上げると土に小さな芽生えを見つけました。あの花が種を飛ばしたのだと思います。

 主人が香港に戻る前、「僕、あの葉っぱ好きだよ。」と一言。葉っぱだけでこんなに惹きつけられる植物も少ないのではないでしょうか。

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お庭でお弁当ですよ!

2023年05月02日 | 昨日のお昼ご飯

晴、12度、68%

 3日前、雨が降りました。一昨日は庭の地面は湿っていました。「まだ無理だわ。」何が無理かって?お庭に直に座るとお尻が濡れてしまいます。主人が香港に戻る前に庭でお弁当を広げようと思っていました。昨日はすっかり地面は乾いています。午後便で香港に戻る主人は所用で大忙し。「お昼はお庭でお弁当ですよ!」と宣言。

 主人とココとでお庭でのお弁当は初めてです。薔薇はまだ3分咲きですが、赤いバラと白いの薔薇を見ながらのお弁当です。 

 ココは待ち草臥れていますがお弁当を作っているのは分かっていたようです。 今日は2包お弁当。少々の虫は気にならない私ですが、主人は用意周到に虫除けをします。

 いつものように手間要らずの有り合わせお弁当です。 たけのこご飯の残り。ひょうたん型の卵焼き。スナップエンドウ。たけのこの煮物。高野豆腐。紫花豆の甘煮。ミニトマト。イカシュウマイ。足りるかな?

  私のは小ぶりな2段重ねです。

青空の下、地面に座るのが気持ちいい。飛行機の時間がありますから、パクパク。

 慌ただしい1週間でした。楽しい1週間でした。主人はひと月もしないでまた帰ってくる予定です。「薔薇の見頃はすぎるなぁ。」

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