気ままに

大船での気ままな生活日誌

大相撲初場所予想 今度こそ、稀勢の里初優勝へ

2015-01-12 09:18:39 | Weblog

待ちに待った大相撲初場所がはじまりました。恒例の(笑)、初日の相撲をみてからの星取り予想をしてみたいと思います。さて、今場所の注目点といえば、1)白鵬、大鵬の優勝回数記録32を抜き、大記録を達成するか、2)稀勢の里、念願の初優勝なるか、3)豪栄道、琴奨菊、カド番脱出なるか、4)鶴竜、横綱昇進後の初優勝なるか、5)新鋭、遠藤と逸ノ城、どこまでやるか、でしょうか。

さて、これらに対するぼくの予想は以下の通り。
1)白鵬の新記録達成は100%ありません!理由は、大記録達成はいつも稀勢の里に阻まれる運命にあるからです。
2)稀勢の里、初優勝の確率は100%です!理由は、白鵬が優勝できないからです。体調も万全、田子の浦部屋も完成、二所一門の総大将としての自覚も出てきた、心身ともに充実。優勝を狙う力が備わってきました。

3)豪栄道は、今場所は大関昇進時の勢いが復活します。横綱から白星、二つは奪い、二桁勝利。稀勢の里優勝への援護射撃となるでしょう。琴奨菊は、いよいよ大関陥落でしょうか。

4)鶴竜は先場所終盤の注文相撲で、すっかり運が落ちました。当分、優勝は無理でしょう。

5)次代を背負う、遠藤と逸ノ城。初日の直接対決、見応えがありました。遠藤完勝。この1勝が今場所の両力士の明暗を分けることになるでしょう。すなわち、遠藤8勝7敗、逸ノ城7勝8敗。両力士以上に期待されるのが、高安。今場所は10番近く、勝つのでは。

2014年初場所は近来にない面白い場所になる予感!まだ、国技館の席を買っていないが、平日でも埋まってきているらしい。急がねば。

・・・・・

以下、上位陣総当たりの前頭三枚目以上の星取り予想です。果たしてぼくの予想成績はどうなるか。千秋楽に自己評価したいと思います。

稀勢の里14勝1敗(初優勝)、白鵬13勝2敗、鶴竜11勝4敗、日馬富士11勝4敗、豪栄道11勝4敗、高安9勝6敗、栃煌山8勝7敗、遠藤8勝7敗(三役昇進)、琴奨菊7勝8敗(大関陥落)、逸ノ城7勝8敗(関脇陥落)、照ノ富士7勝8敗、碧山6勝9敗(関脇陥落)、勢6勝9敗、安美錦5勝10敗、宝富士5勝10敗 栃の心5勝10敗 

遠藤、宿敵逸ノ城に完勝

稀勢の里、初優勝へ無難なスタート。

稀勢の初優勝を予言する今朝の桃色吐息の富士山

咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる 稀勢の里

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初笑いは大阪みなみで

2015-01-11 13:50:57 | Weblog

笑い納めは浅草だったので、初笑いも浅草と思っていた。どっこい、世の中、思い通りには進まないもので、何と、初笑いは大阪みなみ、なんばグランド花月となった。気まま旅行で家内と京都に宿泊していたが、今宮戎神社の十日戎に行く気になって、それならば、よし、よしもと、もとなった。幸い、当日券も残っていて、3時間余りの演芸を存分、楽しむことができた。

西川きよしの漫談がよかった。もう少し衰えているのかと思ったが(笑)、とんでもない、やすきよ時代と変わらぬ、テキパキさで、館内を沸かせた。ヤッちゃんならこうはいきまへんで集や、具志堅用高さんの迷言集やら、さらに、あほの坂田のあほぶりとか、最近の、マッサンの出演依頼がきたとき、主演女優が外人だと聞いて、うちの奥さんもアメリカ人ですがいかがですかとお願いした話とか(爆)。そうそう、お得意のぎょろ目も、たっぷり見せてもらって大満足。

大木こだま・ひびき、月亭八方、そしてお馴染み、オール阪神巨人。どれも面白かった。観客もよく笑い、ついこちらも乗ってしまう。そして、休憩のあとは、吉本新喜劇。近年、関東では、上方喜劇がほとんどみられなくなっているが、ぼくらの世代は上方喜劇で育ったようなもの。花登筺作演出昆ちゃんや茶川一郎、そして雁之助、小雁らの”番頭はんと丁稚どん”。藤田まことと白木みのるの”てなもんや三度笠”。そうそう藤山寛美の舞台も懐かしい。

演目は”すち子の湯けむり温泉ラブ旅行”。すち子が働く旅館に、有名野球選手と売出し中の女優がお忍び旅行にやってくる。さらにその証拠写真を撮ろうとするパパラッチがあとをつける。さて、どんなドラマが。すち子の縦横無尽な活躍で、まとまるものもまとまらず、よけいこんがらせて、めちゃめちゃにする。すち子が何かことを起こすたんびに爆笑の渦。丁稚どん時代を彷彿とさせるようなどたばた喜劇。家内も大笑い。それにしても、すち子役のすっちーの上手なこと。きっと全国区になる!がんばれ、すっちー。東京に来たら、絶対、観に行く!

千日前を散歩。

二度掛けはご遠慮ください、の法善寺の水かけ不動さま

ソースの二度づけご遠慮ください、の串かつおじさん

アホの二度づけ歓迎します、の坂田さま。またきてね

えべっさんとよしもと、大阪らしい、おもろい一日だった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今宮戎神社の十日戎

2015-01-11 10:33:07 | Weblog

おはようございます。3泊4日の京都旅行から帰ってきました。初めの報告は、京都でなくて、大阪の今宮戎神社の十日戎となります(笑)。京都からの”日帰り出張”で、3日目の1月9日に訪ねたのですが、こうゆう記事は発表時期を逸すると、気の抜けたビールみたいになってしまうので、最優先で書くことになったのデアル。十日戎は、9日から始まり、今日11日まで続いてるから、まだ現在進行形!ぼくの記事をみて、よし行ってみようかと言う人が一人でも出れば、大成功(笑)。

地下鉄のなんば駅の一つ先の大黒町を降りて、少し、歩くと今宮戎神社。午前中だというのに、早くもすごい人出。天下に知られた今宮戎。初めての参拝!もう目の前だ、わくわくどきどき。露店のつづく参道を歩いていると、そのうち、”商売繁昌で笹持って来い!”の大音響のスピーカーの掛け声が聞こえてくる。おおっ!とのけぞる。すごい!鎌倉えびすとはレベルが違うワイ!

驚くのはまだ早い。境内に入ると、おおっおおっ!喜びは頂点に達しまする(汗)。福笹をわたす福娘がずらりと並んでいる。鎌倉では数名だが、ここでは何十人も。さ、さすが、えべっさんの本家や!

外側からみると、こんな感じ。

反対側の建物でも福娘さんたちが、笹に縁起物をつけている。


こちらは。ひまそうですが。

こちらには外国人の福娘さんも。

今宮戎神社


商売繁盛!金もってこい!(笑)

十日には宝恵駕の行列があったとのこと。帰宅して夜のニュースで知った。鴈次郎と壱太郎、坂田利夫(あほの坂田)、そしてマッサンの奥さん役の女優も参加したらしい。みたかったあ!

気まま旅行で、はじめ、予定には入っていなかったが、とても素晴らしい年初めの年中行事をみさせてもらった。遊びの神さま、ありがとうございます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪と月と松

2015-01-10 06:12:35 | Weblog

梅の季節になると熱海MOAの国宝紅白梅図屏風、カキツバタの咲く頃には根津美術館の 国宝燕子花図屏風。そしてお正月には三井記念館の国宝雪松図屏風にお参りに行くのが年中行事になってしまった(笑)。それほど、魅力的な作品。円山応挙、唯一つの国宝。最高傑作といわれる。その作品が三井に伝来しているは、豪商三井家が応挙のパトロンだったから。

六曲一双で、右隻は、堂々とした黒松に雪が降り積もる。雪は和紙の地肌の色というから驚く。本当の雪みたい。そして、左隻には二本の赤松に積もる雪。母と子のような松だと感じる人もいる。そういわれればそう。近寄ってみると、松の葉が針のように描かれている。ここでも雪は描かずに描いた。そして背景は金泥。お正月にぴったりの、おめでたい屏風だ。

絵ハガキから。国宝雪松図屏風。


これだけでも十分なののに、お馴染みの国宝志野茶碗・銘卯花墻卯。国産茶碗では二つしかない国宝のひとつ。

そして、テーマの雪と月と花の名品があちこちに。抱一の秋草に兎図襖とか三井朗作の草花図とか。道入の黒楽茶椀銘雪夜も。月もよく探すとあちこちにぽっかりと浮かんでいた。おめでたい正月らしい展覧会だった。


 

 

京都からの投稿です。京都三日目は、大阪へ日帰り出張(笑)。今宮戎神社の十日戎と、よしもとで初笑い。ほんまにおもろい1日だった。今日は、京都の街歩きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川瀬巴水展/郷愁の日本風景

2015-01-09 05:35:13 | Weblog

日本橋三越の”東山魁夷展”に対抗して、日本橋高島屋では”川瀬巴水展”(笑)。今や、巴水も魁夷並みの国民的画家になりつつあるみたい。さて、この展覧会、昨年1月19日まで千葉市美術館で開催されていた展覧会の巡回で、日本橋の前は京都高島屋だったらしい。ぼくは、千葉市美で観ていて、その感想文も書いている。そして、そのあと、横浜高島屋にも巡回し、それもみて、感想文を書いている。だから、これで3度目。川瀬巴水といえば、なんでも飛びつく男になってしもうた(汗)。さすがに、三度目の感想文はきついので、ちょっと別の観点で書いてみようかと思う。

まあ、今回もすごい観客数。じっくり観るというわけにはいかない。肩越しにのぞいて、観るだけ。お正月ということもあり、いつもより、なんとなくざわざわしている。大きな絵なら、あまり問題ないが、こうゆう小さな版画はやっぱり、ゆっくり、静かな場所でみたいもの。先月、川崎・砂子の里資料館で観た小林清親展なんかとても良かった。小さな、暗い展示室で数人の貸切状態でゆっくり鑑賞でき、大満足だった。いつか、小石川の礫川浮世絵美術館に行ったとき(土井コレクション/巴水・光逸展)、本当に、版画を鑑賞するには、やはり額縁のガラス越しにみるのではなく、手に取って、摺りの微妙な違いなどを確かめながら観るのが一番です、とコレクターの土井さんが話しておられた。そんな贅沢は、我々大衆には望むべくもないから、前述の川崎の資料室ような、”人に教えたくない小さな美術館”を見つけるのが手っ取り早いかもしれない。

今回のちらしにも多くの作品が載っていて、ぼくな好きなものも多いので、それらを以下に貼りつけておこうと思う。

大銀杏が偲ばれる八幡宮

名作、芝増上寺

遺作の平泉金色堂はいつみてもジーンとくる。

 

京都からの投稿です。二日目は、鴨川沿いのホテルから御苑を抜けて、西陣方面へ。さらに、京都駅近辺の散策。 西本願寺の国宝唐門 京博

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東山魁夷展/わが愛しのコレクション展

2015-01-08 06:38:16 | Weblog

三越日本橋本店で”東山魁夷展”が開催されている。些細なことからの感想から入るが、魁夷の大フアンにかかわらず、こんなことも知らなかった、ああそうだったのかということがいくつかあった。あるいは、”宵越しの情報はもたねえ”の年代に入っためかもしれないが(汗)、一応、書きとめておこうと思う。

ひとつは、横浜の海岸通りの生まれだったということ、そして数年後には神戸に移った。幼少年期は港町で育っているのだ。そして、ドイツに留学したことは覚えていたが、留学先がベルリン大学とは知らなかった。これは最近、ぼくがベルリンを訪れたからへーと思っただけの話だが。三つ目はホドラーに惹かれ、作品の摸写までしていること。これも、ぼくが最近ホドラー展を観ているから、今回はじめて気付いたのだろう。日本の画家では、村上華岳、安井曾太郎らの他、鏑木清方があこがれの人だった。これは、何となく、覚えているから、”宵越し情報”の可能性が高い(汗)。

はじめ、宗達、光悦、乾山ら琳派の作品が並ぶが、わけがある。留学先の美術史の先生が、日本独自の美術として、桃山時代の琳派を最も高く評価し、魁夷自身も、このような日本人しか表現出来ない、日本的絵画を目指そうと決心したから。

こうして、第1章では、魁夷の旅のスケッチとして、ベルリンに向かう船旅での”スエズ紀行”シリーズが並ぶ。戦後の作品としては、偶然みた川の流れを描いた”郷愁”。そして、名作”道”を生む試作等の作品が続く。さらに、1962年の三カ月の北欧四か国の旅で生まれた、森や湖の作品。そして、皇居宮殿の障壁画を終えたあと、唐招提寺障壁画制作に移る。その時代の小下絵やスケッチ、素描など。そうそう、京都シリーズも。

そして、もうひとつのテーマ、第2章、わが愛しのコレクション。これがまた面白い。前述の琳派の作品のほか、エジプト、ギリシャ、ガンダーラ、中国などの旅先で集めた小さな置物、板絵とか、パキスタンの仏像や、青色が光るシリアの細瓶など。若い時に初めて買ったという長谷川利行の作品2点も。ルドン、ルオー、ロダンも。これらの展示品は2年半ほど前、金沢21世紀美術館でも観たことがある。


第三章は魁夷の絵具箱

特別展示

二つの月(東山魁夷)

お正月早々、楽しい展覧会をみせてもらった。

京都からの投稿です。京都第1日目は、お昼頃、到着。荷物を預けて、はじめての伏見稲荷に「初もうで」してきました。りっぱなお稲荷さんにびっくり。

千本鳥居

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春の花、蝋梅見頃へ 明月院

2015-01-07 06:19:40 | Weblog

この辺りで、新春の花、蝋梅といえば明月院ですね。前日、東慶寺で数本の蝋梅と素心蝋梅が見頃になっていたので、午後、雨の降らぬ前にと出掛けた。境内には、何と十数本も蝋梅の木があるのだが、果たしてどうだったか。

はい、2/3が見頃に入り、1/3が蕾多しの状況、総じて、”明月院蝋梅見頃へ”と言うところでしょうか(笑)。どうぞ、ご覧ください。写真は、いいとこ撮りというわけではなく、それぞれ異なる木の花です。蝋梅と素心蝋梅が混在していますが。

まんさくも一輪、早くも咲き始めていた!がんばれ万作くん。

誰もいない

静かな

明月院だった

ただ蝋梅だけが狼狽せず、静かに咲いていた。

これから、数日間、京都で遊んできます。ぶらタモリのあとを辿って(笑)。旅行中も、新年の展覧会感想記事を中心に、ブログ記事はつづけますので、どうぞ、お立ち寄りください。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満月の初「月の出」

2015-01-06 08:19:17 | Weblog

お月さまのお正月は、今日1月5日です。何故かというと今日が満月だから。だから、今年最初の、いわば初月の出を是非、お迎えし、お祝いをしてあげようと、部屋の窓を開け、待機していた。午後5時の予定だが、山の端に出てくるので、いつも15分位は遅れて、昇ってくる。

最近、月の出をみていないので、東の空のどの辺りに昇ってくるのかわからない。ずっと北東寄りとなれば、山の端を一部隠す、最近出来たばかりのマンションの屋上から昇ってくる可能性もある。できれば、山から昇って欲しい、と願っていた。そして、その時間にお月さまが現れた!しかし、一番心配していた処に昇ってきてしまったノダ。もうちょっと南側ならば!

でも、マンションから昇る月の出も乙なもの、と思わなくては。初月の出!

天に昇り、満月の姿となれば、どこでも同じ。見事な初月の出、おめでとうございます!お月様さま!

お月さまの中の二本の線は?電線です。よし、今日はめでたい、デンセンマンの電線音頭でいきましょう。

あじゃあ、お月さまが顔を赤らめて。

実は、この朝、初日の出も!元旦の、江ノ島での初日の出は観られなかった。考えてみれば、そのあと、日の出をみていない。ということは、ぼくにとっては、これが、”初日の出!お日さま、今年もよろしくお願いします!

お日さまは、ちゃんと、東南寄りの山の端から、昇ってきましたよ。こちらも電線が8本も。よし、また電線音頭だ!

昼間は東慶寺の蝋梅を観たし、素晴らしい電線音頭の一日だった。

蝋梅

素心蝋梅

 

さて、明月院の蝋梅の偵察にも行かねば。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春 ぶらり日本橋

2015-01-05 10:25:21 | Weblog

おはようございます。お勤めの方は、今日が仕事はじめでしょうか、ご苦労さまです。さて、今朝の話題は、4日とはいえ、日曜日、まだお正月気分の日本橋界隈を歩いたときのこと。

美術館巡りが主な目的だった。まず、日本橋三越で”東山魁夷展”、隣りの三井記念館で、応挙の”雪松図”を観て、さらに日本橋高島屋で”川瀬巴水展”。まるで、ぼくのために企画してくれたみたいな(笑)、素晴らしいラインナップだった。

そして、もう一つの目的は、東博の”博物館に初もうで”と三越の”三越新春祭”のコラボを記念して企画された、北斎の宝船に描かれた七福神のメダルを集めること。2日にトーハクと黒田清輝記念館で二福神を集めているので、銀座三越で二つ、日本橋三越で三福神をいただきに行った(汗)。2~4日の限定配布なので、この日しかなかった。

はじめに銀座三越で恵比寿さまと布袋さまを、それぞれ、1階ライオン口と9階テラスでゲット。9階では、永徳さまが迎えてくれた。なんと国宝檜図屏風!東博とコラボだからね。

(本当のこというと高精細複製です)

そして、銀座線で”三越前”に出て、日本橋三越へ。地下鉄通路に七福神宝船の広告が。三越も力を入れている。

そして、門松が迎えてくれる。


本館ライオン口で寿老人、日本橋口で福禄寿をもらう。江戸の越後屋時代のように暖簾が。


そして、新館で七番目、最後の大黒天さまをゲットして、ぼくの宝船メダルリレーは完成!前方の島根県のアンテナショップで大黒さまがお祝いしていてくれているのがみえた。

三越のショーウインドーもトーハク調。等伯の松林図屏風もモチーフに。

ここで魁夷展をみて。

すぐ横の三井記念館で雪月花展をみて、

向かった先は、日本橋高島屋。いきなりぶったまげた。”黄金初売り” 2億円の特大慶長大判!

おまけに、金製の大国さまと恵比寿さま2点もついている。まだ買い手がついていないらしい。隣りに中国人らしき方が目を輝かしていたが、買うつもりかな(笑)。

店内はおめでた商品がいっぱい。

ここで川瀬巴水展を観たのだが、高島屋のショーウィンドーも川瀬巴水展だった。

最後に、開運北斎宝船メダルラリーの成果をご覧ください。七福人の顔がメタルです。家内の分も、もらってきましたので、二つの宝船ができました。これで今年は大船に乗った気分で、あちこち出掛けられるぞ!明後日から雪の京都見物に出掛けよう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南七富士巡り

2015-01-04 08:53:08 | Weblog

正月三日の朝の富士山がことのほか美しかったので、かまくら七福神巡りの予定を急きょ変更、湘南七富士巡りとしました。

富士山を、鎌倉、逗子、葉山の湘南三都市の7ポイントから観る七富士巡り!さて、どうなったでしょうか。結果からいうと、大成功でした!では、巡った順に証拠写真をおみせしましょう。半日かかりました。

一の富士。大船のさるマンションからのお馴染みの富士(笑)

二の富士 大船の初詣、青木神社からの富士

三の富士 北鎌倉駅裏山からの富士

四の富士 葉山森戸海岸の富士

五の富士 葉山森戸神社前からの富士

六の富士 葉山マリーナ付近の海岸からの富士

七の富士 逗子海岸の富士

以下、七つの富士に選ばれず、ボツになった写真どす。赤点の富士。

森戸海岸の富士


森戸神社海岸の富士を眺める人々

葉山マリーナの富士(目を凝らすと富士が見えてくる、白内障の検査図になるかも)

休憩したカフェ。まだ正月なので赤ワインをいただいた(汗)。いつも混んでる、海のみえるカフェ。

逗子海岸の夕景

夕陽と富士

夕陽と富士を観る人々


雲もきれいだった

富士山の手前は江の島です。

さて、今日は日本橋へ行って、北斎の七福神宝船を完成させねば。 (次回のブログ記事で明らかにしますね)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする