琴電のお気に入り電車の第3弾、もっとも好きだったのが890号です。
昭和2年川崎造船で製造された、西武鉄道モハ550が当初の形式で、後に山形交通へ売却され、昭和51年に山形交通の廃止により、同社から琴電入りしました。当初は電動車740として琴平線で活躍しておりました。昭和58年に制御車化され志度線・長尾線用となり、890と改番されました。志度線分断時に志度線用となりましたが、平成10年に600型の代替廃車となりました。
さて、一番好きだった割には撮影を殆どしてなく、辛うじて2枚見つかりました。撤去された運転台にポツンと残されたマスコンが、車内で見た思いでなのですが、写真がありません…撮っていたと思ったのですが…
琴電の他にも、伊予鉄や津軽鉄道にも兄弟がいたこの電車。少し大きな車体で讃岐平野を快走する姿が懐かしいですね。
長尾線で運用中。この時、正面連結器は並型自連のまま。昭和63年 瓦町
今橋で検査中。平成5年
昭和2年川崎造船で製造された、西武鉄道モハ550が当初の形式で、後に山形交通へ売却され、昭和51年に山形交通の廃止により、同社から琴電入りしました。当初は電動車740として琴平線で活躍しておりました。昭和58年に制御車化され志度線・長尾線用となり、890と改番されました。志度線分断時に志度線用となりましたが、平成10年に600型の代替廃車となりました。
さて、一番好きだった割には撮影を殆どしてなく、辛うじて2枚見つかりました。撤去された運転台にポツンと残されたマスコンが、車内で見た思いでなのですが、写真がありません…撮っていたと思ったのですが…
琴電の他にも、伊予鉄や津軽鉄道にも兄弟がいたこの電車。少し大きな車体で讃岐平野を快走する姿が懐かしいですね。
長尾線で運用中。この時、正面連結器は並型自連のまま。昭和63年 瓦町
今橋で検査中。平成5年