まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

三次で『きやぁ~!!』

2007年05月01日 | 廊下から
361Dの車内から、下り場内信号の遥か先に見たものは… 私にとっては初対面でして、一度はお目にかかりたかった車両が居たんです。


乗る筈だった『みよし5号』 キハ58-1026他

私を興奮させたのが、昨年登場したキヤ141系です。このての車両は神出鬼没ですから、余程の情報が無いと撮影する事が出来ません。偶然とはいえ、こうも簡単に撮れるとは…


キクヤ141-2(隣が乗ってきた361D)


キヤ141-2


キクヤ台車

欲を言えば、もう1本奥の側線に居れば良かったのですが… 贅沢ですな(笑)

キヤの撮影を楽しんだ後、1番ホームには広島行1869Dが停車中でしたが、先頭の車両を見ると、エアサス台車キハ47-2502でした。これまた乗った事がない車両でしたが、既に急行券も買っていたことだし、ここはグッと堪えて見送りました。

さて、次の『みよし7号』まで時間もたっぷりあることだし、部分開通している三江線のキハ120の姿を撮影する事にし、三次市内を徘徊しました。


馬洗川を渡る9449D(120-321) 三次~尾関山


十日市架道を渡る9460D(120-321) 三次~尾関山

ヘロヘロとした高架橋のような十日市架道も、ずっと以前から気になっていた場所でして、今回色々とロケハンをしてみましたが意外とヘロヘロ感が出せる場所が見つからず、国道183号線の京蘭寺交差点脇から見上げてみました。

さて、三次駅に戻ると折返し『みよし7号』となる1866Dが到着する前でした。売店でビールとつまみを買ってホームに出ると、3番ホームが空いており、キハ120が被って撮影できなかったキヤ141が撮影できました。


夕陽を浴びながら発車を待つ…

『みよし7号』に乗り込み、車内を色々と観察してみると、今朝乗った車両も含めて内装がバラバラなんですね。さすが寄せ集め所帯の急行気動車。これはまたいつかネタにしましょう…


この日のビールは旨かった…


昭和の香りも、あと…

志和口を出て広島までは見事な走りっぷりを見せてくれた『みよし号』、今度は田植えが終わった頃に乗れたらいいかな…


無事、広島到着

今年の遠足も濃いかったですな。さて次は何処にしよう…?

U山『おっさん、まさか“きやぁ~”とは…?』
まろ『悲鳴なら“きゃ~”でしょう…』
U山『やっぱり…』