9月28日
シンビジューム
Cymbidium
透明感のある上品な花弁を持つシンビジュームを
作品の中心に置き、横長の花器とのバランスを考えて・・・
片面、両面構成どちらでも良い。
高さ・奥行き 15~20cm
幅 50~60cm
う~~~ん、花器とのバランスが難しい・・・
9月28日
シンビジューム
Cymbidium
透明感のある上品な花弁を持つシンビジュームを
作品の中心に置き、横長の花器とのバランスを考えて・・・
片面、両面構成どちらでも良い。
高さ・奥行き 15~20cm
幅 50~60cm
う~~~ん、花器とのバランスが難しい・・・
9月14日
夕涼み
Cool Breeze
夏の名残を感じながら、秋色の花材をプラスして
すだれを取り入れた和テイスト。
高さ・幅 30~40cm
奥行 25~35cm
残りの花材だけでもう一点。
窓辺の秋
すのこを使えば夏、外せば秋・・・
8月31日
クラリティーリース
Clarity Wreath
クラリティとは透明感を意味するらしいが、
今日の花の中でピンクの「クルクマ」は
正に透き通ったピンク色。
【ショウガ科・ウコン属】
球根性の多年草で、食用、薬用として栽培される物を「ウコン」、
花を観賞するために栽培された物を「クルクマ」と言うそうだ。
高さ・直径 25~35cm
丸い花器の周りにタニワタリの長い葉っぱを重ねて巻き、
ポイントを作っているが、残念ながら見にくいかもしれない。
毎日、雑用に追われ、なかなかアップすることが出来ず、
4日も遅くなったが、まだきれいに咲いている。
8月17日
ピュアパニエ
~光触媒~
Pure Panier
光触媒加工された物に太陽などの光が当たると、
その表面で強力な酸化が生まれ、有害物質や悪臭、
細菌が除去されるという。
この加工は半永久的だと言われるが、この花の大きさでは
残念ながら、1~2畳ぐらいの広さしか効果はないようだ。
ココナツの皮で作られたパニエ(籠)に
たくさんの加工された花を飾った。
手前の白い花はゴマの実の皮で作られた造花。
「こんな物まで花材に?」
生まれて初めて見たゴマの皮に驚いた。
エレガントライン
Elegant Line
~アンスリューム~
8月10日2時過ぎ、お花の先生からお電話をいただいた。
「今日はどうなさいましたか。」・・・・
バタバタしていて、お花の日を忘れていた。
その日、4時からの来客の事をお話したら、
4時少し前に、我が家へ届けて下さった。
もう、ご指示を伺っている時間はない。
「花器は長い物を、背丈は短く、作品は横に長くね。」と、先生。
昨日、ようやくその花の束を開いた。
肝心のアンスリュームの1本は頭から折れていた。
左側にある赤と薄緑色の長い茎を持った花の名。
平面的になって、ちょっと精彩に欠けてしまったのは残念だが、
まあいい、お花はそこにあるだけで嬉しい!
先生、何でも忘れてしまう私を許して下さい。
わざわざお届けいただき、ありがとうございました。
7月27日
ファウンテン オブ ジョイ
FOUNTAIN OF JOY
(喜びの噴水)
高さ 70~80cm
幅・奥行 30~35cm
デンファレやパールを軽やかにあしらって、
優美な花の噴水をイメージしたデザイン。
少し見にくいが、スチールグラスの先にパールが刺してあったり、
デンファレの一輪を針金に挿し、噴水の華やかさを表している。
蓮のつぼみの花びらを半分に折り込みながら、
中の黄色の花序の部分を見せる・・・
タイ王室のフラワーデコレーション担当フローリストの
サクン インタクン氏のデザインを真似た物で、とってもステキだが、
たくさん花のある暖かい国の人と、
一日でも長く花を持たせたいと思う我々日本人の感覚は、
全く違うと、彼の作品を見る度、いつも思う。
6月22日(木)
ユーバーシュナイデント
Uberschneidend
ユーバーシュナイデントとは、交差を表現することで、
花材同士の花や茎が交差することで、立体感が生まれ、
少ない花材で大きく作ることが出来る。
高さ 40~45cm
幅 40~55cm
奥行 30~35cm
L字型に2つの花器を並べ、壁の隅に飾った。
写真ではよく分からないが、見る角度によって雰囲気が違う。
たくさん残った花材でもう一つ。
バケツの中に3日間も置きっ放しで・・・
枯らさなくて良かった。
6月8日(木)
リリーブーケ
Lily Bouquet
テーマはブライダルホワイト。
花嫁の美しさをより引き立てるように、
花材の流れが豪華な雰囲気を演出するように、
キャスケードブーケで。
片面構成で
上下幅 35~40cm
幅、奥行き 20~25cm
キャスケードとは「小さな滝」という意味があり、
上から下へ流れ落ちるラインを表現した形を言う。
ブーケの頭の部分。
そして、残った花材と先生からいただいたベニバナでもう一つ。
形はともかく、お花に触っていると、心が落ち着き、とても楽しい。
5月18日
スウィートローズウィーク
Sweet Rose Week
毎年、この季節にたくさんのバラを使ったレッスンがある。
ボックススタイル、ファンスタイル、ブーケースタイル・・
今回、私はローズガーデンスタイルに挑戦。
高さ 35~45cm
幅 40~45cm
奥行 25~30cm
どのお花もそれぞれに美しいが、
バラが世界中で愛される理由が何となく分かる気がする・・・
5月1日(月)
大型連休の為、日程変更でお花も変更。
モスベアー
高さ 12cm
横幅 15cm
ピートモスに水を含ませ、
お腹と頭の部分を小さなフローラルフォームを芯にして作り、
細い針金ピンコードをその上に巻き付けながら、クマの形を作る。
腕や足の部分をUピンでしっかり止め、固定する。
足元には果肉植物、観葉植物も横に飾った。
他にも、ウサギや犬などいろいろな作品があった。
果肉植物は空気中から水分を取るので水を与えてはならないそうだ。
葉を外して、土の上に転がしておくだけでたくさん増えると聞いて驚いた。
フラワーアレンジメントとはちょっと言い難いが、
工作みたいでとっても楽しかった。
付録
きのぴさんが西洋アサツキの花チャイブを持って来て下さった。
しばらく花瓶に差して飾っていたが、
ふと思い立って、庭のシャクヤクを切って一緒に生けてみた。
なかなかステキなお花だ、
とっても気に入った!
チャイブは観賞後ドライフラワーとしても、
また、ハーブとしてスープや薬味にも使えるという。
きのぴさん ありがとう!