5月8日
小学校の時の親友が、毎年、染彩画展に出品を始めるようになった。
子育てで忙しかった頃は、なかなか出かけることが出来なかったが、
最近は目の保養に出かける機会が増えた。

今回はJR大崎駅前のO 美術館で。
教員をしながら、子育てをし、絵を描き、
しかも途中からは染彩画を始めるようになった。
染彩画とは、顔料で絹地に描く絵画のことで、
色を塗り、乾かし、何度もそれを繰り返す、
とても根気のいる作業のようだ。

残念ながら、その作業を見たことはないが、
話を聞いているだけで、気が遠くなりそう・・・私には絶対出来ない!


昨年、すばらしい作品をいただいた。
今、我が家の壁にかかっているが、
大きなテーブルぐらいの大きさで、
この絵を見る度、幸せな気持ちになる。
顔料を使っているので、日を重ねるごとに、
色彩が鮮やかになるとのこと、老後も楽しみだ。
