日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2012年 志賀高原スキー旅行 4

2012-03-01 01:09:18 | 2012年 スキー

2月13日 (月)

一週間ぶりの晴天。

夫と二人またあちこち滑りながら奥志賀を目指した。



東館山頂、標高2000メートル



展望台からは日本海も見える。

北九州市から修学旅行で来ている生徒達が、
すばらしい雪景色に歓声を上げていた。



長野オリンピックの「メモリアルコース記念の鐘」がすぐ下に見える。

奥志賀への途中、積雪280cmの焼額山へ行くゴンドラに乗るが、
この中から見える景色もすばらしい。




奥志賀は愛子様ゲレンデと言われるなだらかなゲレンデや
長い起伏に飛んだゲレンデがあり、
ボーダーによる荒れもないので、雪質もよく滑りやすい。



皆が帰って我々二人だけ、
誰もいないフェニックスの[篝火]でいつもの定番中華を注文。



午後から降り出した雪の中、バスで発哺温泉まで。
バス停に懐かしいポストが立っていた。



何でも値上がりのこの御時勢、今年からバス代が無料になっていた。






2月14日 (火)


昨日はジャイアントを皮切りに、一の瀬、奥志賀の
私にとっては難関のゲレンデを走破したので、かなり疲れてしまい、
夫が何度誘ってくれても出かける気にならず、ホテルで一日休養。

朝から競技会があるらしく、
部屋の窓からジャイアントゲレンデを眺めていると
続々と選手達が集まって来る。
全国から高校生、大学生、社会人が集まって
「ステップ・アップ・ポイント大会」が開かれるとのこと。
天候が悪く、モヤが垂れ込み、雪面も良くないので
コースアウトする人や転倒する人も多いが、
すばらしいスキー技術にしばし見とれた。




いよいよ明日は帰宅。

一昨年、昨年と御参加下さった大槻文夫さんが
昨年8月22日に天国に旅立たれた。

卒業生も仕事や御自身のことで忙しい。
昨年の地震の影響もかなり影響しているという。

そして、毎年津軽弁で語りの会を開いて下さっていた民ちゃんは
「朗読の会」がお忙しくて来られなかった。
ご主人によると「老毒の会」だそうだが、
少しずつ仲間の顔が減っていくと本当に寂しい。

いつまで続くか分らないが、
来年もまたがんばって滑りたいと思っている。


楽しいスキー、仲間、温泉、おいしい食事、
お世話いただいたホテル・ベルグの皆さんに感謝、感謝!

コメント
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