日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

第9回 水彩スケッチ「水陽・輝水会」展

2017-04-26 23:39:38 | 友人の個展

4月25日  

テニスの友人 川さんの所属する「水陽・輝水会」のグループ展が、
4月20日~25日まで、相模原市民ギャラリーで開かれた。

ペンの線と紙の白地を生かして、透明水彩で彩色し、光と影を表現する
「輝きのある風景スケッチ」を目標とされる60数名の方々が出品。

最終日の今日、広い会場は、大勢のお客様で溢れていた。

目指す川さんの作品は一番奥の部屋の一番奥に飾られていた。

川岸にて・・・・3部作

(千曲川) 

浅野川 

相模川

ど素人の私が言うのもおかしいが、
拝見する度、筆の運びが力強くなって、
すばらしくお上手になられたなぁと思った。
しかし、彼は「いやいや・・・先生に『何を表現したいか分からない。』
と言われたんですよ。」とおっしゃって、ステキな笑顔で微笑まれた。


お仲間に101歳の塩野龍一さんという方の作品もあった。
昨年、100歳、94歳から始められたというお話にひどく驚いたが、
また、今年も彼の作品を拝見して、ついつい日々の雑事に追われ、
数日先の事しか考えられない自分に再度気付かされた。

10年後、20年後、30年後・・・
101歳、私はいったい何をしているだろう・・・ 




若い方も年配者も 切磋琢磨して1年の成果を品評しあう、
来年の会もきっと盛況の事だろう。

コメント (6)
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