日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2020年 志賀高原スキー旅行 その6

2020-02-14 08:48:37 | 2020年 スキー

2月5日(木)

長野で前泊していた娘夫婦が 9時半頃到着した。

久しぶりだったので娘はスキーとストック、靴を
ベルグでレンタルし、早速出かけることになった。

上級者のケンちゃん、ナスさんにはご迷惑を掛けるわけにはいかないので、
それぞれ自由に滑っていただき、午後にはお別れ。
お見送り出来なくてごめんなさいね。

前日までと違って、雪雲が垂れ込めていた。

寺小屋で滑り、早めにダイヤモンドゲレンデまで急いだら、
あら、今日はレストランにチラホラとお客様が見える。

ラッキー、今日は奥志賀まで滑れそうにないので、
ここでランチを取ることになった。

偶然、ナスさんとお会いし、5人でいろいろお話しながら・・・。

長野のお生まれだからスキーがお上手なのは当たり前かもしれないが、
定年退職後、ご実家に帰られ、大きな田畑を管理、
まだ「若者」の部類で 地域のいろいろな役も引き受けながら、
昨年日本百名山を踏破された。
その鍛え上げられた脚力は多分40歳ぐらいだろう。

夫が「突貫小僧」と畏敬を込めてお呼びしているその滑りは
とにかく、速く、無駄がなく、安定感抜群。

食後お別れをして、我々は焼額山ゲレンデを目指した。

どんどん雪が激しく、風も強くなり、吹雪・・・

でもここまで来たからには滑り降りないと帰れない。
幸い、トシさんも娘もかなり上級クラスの滑りで
問題はないのだが、雪面がよく見えない私は怖かった。

何とか乗り切って、転ぶこともなくようやく戻って来た
ジャイアントゲレンデは、数メートル先も見えなかった。

いつものように、温泉に入り、おいしい夕飯を・・・
初めていただいた娘が「薄口でお出汁が効いていて、
どれもこれもおいしい~~~、すばらしい~~~。」と
感激をしていた。



いつも調理室の奥にいらっしゃるので、滅多にお会いしないが、
今夜は談話室に相川料理長が出て来て下さった。

毎日のお料理をなぜアップしているかと言うと、
材料は同じでも、お味も姿も同じ物がない。

昨年、1ヶ月半滞在された方が「同じ物が出たのはたった3回だけだった」、
と言われたそうだ。

相川さんは雪のない季節は山や野に出て、たくさんの山野草を採り、
下処理の為、干したり塩蔵をしたり、それこそ一日で変化するので
毎日のように出かける時もあり、
お客様に喜んでいただけるよう、
いつも心がけていらっしゃるようだ。

この辺りは野草やキノコの宝庫ですから、
とステキな笑顔でおっしゃった。

いよいよ今夜は最後の夜・・・。

コメント (2)
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