１０年ほど前に、オランダから買って来たアマリリス。
ピートモスと球根がセットされていて、
その時は、２～３年、すばらしく美しく咲いたのだが、
その後、庭に下ろし、それから、ずっとその存在すら忘れていた。
なのに・・・
今年は２本とも３輪ずつ大きな花を咲かせてくれた。
★ ピートモス（Peatmoss)とは、湿地に生えるコケ類、
主に、ミズゴケの遺体が体積したもので、１年に１ミリ～２ミリしか堆積せず、
それを乾燥させた物は、スポンジのように水を吸い、
いろいろな栄養素を含んでいるので、土を使わない水耕栽培に適し、
しかも、土と混ぜて、土壌改良材としても使われている。
こんなにきれいに自己主張して出てきたとは
まあちゃんへーライトのブログに毬絵さんのキルトを
のせましたから見て下さい。
なぜか
思い出してしまった。素敵な優しい奥様と面倒見の良いご主人さまの
住み込みの庭師が、陽の当たる場所へ移したら、根性を見せなくちゃ、とがんばったのでしょうね。
おかげで、とってもきれいです。
今、６輪の花に見とれています。