3月8日(火)
今日はジャイアントからいくつかの山を越えながら各ゲレンゲで滑り
奥志賀にあるホテルフェニックスのレストランで昼食を楽しむ予定の日。
毎年の行事になっているが、
一週間滞在していても、天候、時間、体調が整わなければ
なかなか私には行けないコースだ。
しかし、今まで一度も実行できなかった年はなかった。
今日は風もなく快晴の中、各ゲレンデを快調に滑り
いよいよ焼額山山頂(約2000m)へのゴンドラに。
今回は雪のせいか、今まで怖くてお尻が引け、
スピードをコントロールするのが難しかったスロープも
口で「ギュッ、ギュッ、ギュッ、ギュッ・・・・」と
言いながら滑ると我ながら上手に滑れているように感じた。
12月にピラタススキー場で正さんから受けた特訓を
体が覚えていたのかもしれない。
いつも坂の途中で待っていてくれる二人が褒めてくれたので、
あながち自画自賛だけではないのかもしれない。
それにしても、他の人から見れば何でもない
滑り(名前は分からない)の習得に一体何年掛かったことだろう。
年に1~2回といえども50年・・・
もうこれだけで満足だったので、
いつものステキなホテルフェニックスでのランチの写真も撮り忘れ、
例の新しいリフトに乗って楽ちんにホテルベルグに帰るため、
大急ぎでNさんと別れ、バス停に向かった。
今までは「発哺温泉」のバス停で降り、
そこからさらに滑ってジャイアントに戻っていたが、
山の駅まで乗って行けば、リフトで数分。
わ~~~い、快適、快適!
下車して数分、私は直行でベルグの温泉へ、
少し疲れ気味だったはずの夫はここで又数本滑ったそうだ。
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