昨年8月に亡くなった伯母の一周忌で、24日から博多へ出かけた。
豪雨で電車が止まり、駅には帰宅出来ない人達が溢れていた。
翌日の法要は、電車が動かず、南蔵院からも
「土砂崩れで周辺が通行止めのため、
見合わせてほしい。」という連絡が入った。
法要後、泊まる予定になっていた脇田温泉でも、土砂崩れが起こり、
近くでは避難勧告も出ているという。
結局、3日間何も出来ず、駅前の都ホテルに缶詰状態だったが、
懐かしい従姉妹たちと久しぶりに会い、旧交を温め合うことが出来た。
法要の意味・・・定期的に親、子、親戚が集まって、
仲良く語り合い、より深い絆を結ぶための方策なのかもしれない。
昨日、久留米に住む姪がお墓参りをしてくれたと、
お寺から連絡がありました。
年をとってから、日頃会えない親戚の人達と会うと、
誰に対しても血のつながりの不思議さを思います。
お経が無くても、お線香が無くても、みんなで語り合って深い絆を結んでいてくれるのを、あちらへ行った人々も喜んでいられるのでしょう。
良かったですね、良い時間を持てて・・