昨日までの暑さが嘘のような涼しい一日だった。
毎日「今日も部屋の中で34度・・・もう溶けてしまいそう」と言いながら
唸っていたが、久しぶりに26度になり、とても幸せな気分だった。
温かいお茶を飲んでいたら、突然、耳が張り裂けそうな音が、
ミ~~~ン ミ~~~ン ミ~~ン ミン ミン ミンとすぐ側で始まった。
ん?今日の姿は違う・・・・
あわてて、カメラを取りに2階へ駆け上り、
「お願い!しばらくがんばっててね。」とシャッターをパチリ、パチリ。
アブラゼミより少し体も羽も大きくて、羽が透き通っていて美しい。
調べてみると 昆虫 - 半翅目 - セミ科 - ミンミンゼミ
体長は5,7~6,3cm、関東以北では平地に住んでいるが、
西南日本では、低山地の湿った林に住んでおり、
平地ではあまり見かけない。7月下旬~9月下旬 と書いてあった。
毎年、毎年遊びに来るのに、初めて、じっくりと観察した。
ブログ様様。
後日、Kさんよりメールをいただいた。
Stillness the cicada's cry drills into the rocks
芭蕉の一句「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
蝉は英語でcicadaって言うんですね。
体長(35mm)とも(67mm)とも??
羽が透き通っているのですね。
カミキリムシが2度迷い込んできました。
ソウソウ 大きなゴキブリも2度お風呂に侵入してきました
最近見かけるのはあぶらぜみばかりです。
とても綺麗な蝉ですね。 こんな「騒音」なら大歓迎ですね。