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2015 年 ヨーロッパへの旅 29 イタリアからドイツへ

2015-12-14 00:31:28 | 2015年 ヨーロッパへの旅


9月18日(金)

Milan→Hamburg
ミラノからハンブルグへ

6時起床。
朝食を取る時間もなく、タクシーでミラノアルペンサ空港へ。
9:30、ドイツ、ハンブルグ空港着。

飛行機の中で、隣に座っていた若い男性が話しかけてきて、
日本や、日本語の響きが大好きで、
日本語を習いたいと思っているが、とても難しい、と言われた。
ハンブルグ大学の2年生とのこと。

昔は日本のことが好きだ、と話しかけてくる人はおろか、
日本のことも知らない、という人がほとんどだったが、
ここ数年、日本人だと分かると笑顔で褒めてくれる人が多い。

日本人は勤勉で礼儀正しく、食べ物は安全でおいしい、
日本の街は美しく、ゴミのポイ捨てをする人がいないのはなぜなのか、
特に若い人達は、日本のアニメはすばらしい・・・等々。

ちょっと面映ゆいが、日本人として、本当にうれしいし、
自分自身もその名に恥じない行動をしなければならないと思う。

さて、前述の彼は、ハンブルグ空港に降りると、バゲッジクレインから
私達の荷物を降ろして、タクシー乗り場を探して下さり、
「何かあったらいつでも連絡を下さい。」と言って、
電話番号まで書き残して下さった。感謝!感謝!

Le Boutique By Centro Comfort
ル ブティック バイ セントロコンフォート

タクシーで、何やら、ずいぶん長い名前のホテルに着くと、
隣のビルは改装工事の為か大きな音が響き、
防護幕が張ってあった。

2時30分がチェックイン時刻なので、
荷物をフロントに預け、しばらく、駅周辺の下見に出かけた。

ハンブルグはドイツ第2の都市。
何となく、都会のゴミゴミとした感じの駅前で、
駅構内も広いが、垢抜けた感じはしなかった。

ヨーロッパではお馴染みの八百屋さんがあり、
私の大好きなブドウは日本よりもはるかに安い。
でも、全体的にはやはり日本の物の方が美しく新鮮そうに見えた。

夕方、駅前のイタリアンレストランに入り、 
 早めの夕飯をいただいた。





イタリアンはどこへ行っても当たり外れがないので何となく頼み易い。

ホテルに帰ると、工事は終わったのか、騒音もなく、部屋に入ると
白を基調にした内装や家具はすごくモダンで美しかった。

夫が長年行ってみたいと言っていた北ドイツ、
正式にはハンザ同盟の自由ハンザ都市ハンブルグ、
明日からの観光が楽しみだ。
 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いよいよ (パコ丸)
2015-12-14 15:33:16
いよいよ、リューベックに近づきましたね。思い出します。
楽しみです。
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まだまだ・・・ (まあちゃん)
2015-12-14 16:46:22
すみません、いつまでもノロノロと。
リアルタイム解析をクリックすると、pakomarupakochanのあしあとが頻繁に見えるので、いつもお読みいただいていることが分かり、励まされています。
ありがとうございます。
リューベックまでもう少しですが、まだまだ・・・・
頑張ります。
返信する
嬉しい〜 (かこ)
2016-12-18 13:00:03
こんにちは〜

知らない人から、日本の事良く言われ
るって本当に嬉しい事ですね〜
ましてや、日本語の響きが・・・
まあちゃんの言う通り、昔は日本の
事なんて知っている人が少なかった
ですよね。
知っていても、まだサムライの格好を
していると思われたりして。

イタリアはやはり美味しいんですね。
旅行の一つは食べ物が美味しく食べ
られる事も目的の一つですね〜

また楽しみにしてます
返信する
かこちゃん、うれしい~~ (まあちゃん)
2016-12-18 13:43:18
ヨーロッパの記事は長くてお読みになりにくいでしょう。
お忙しいのにいつもコメントまでお寄せいただき本当にありがとうございます。
不思議に閲覧数や訪問数が多いのも海外の記事を載せた時なので、関心のある方が多いのでしょうね。
知っていることと、現場で体験したことはかなり違うように思います。
この2週間の内に、私の内緒クラブの6人の仲間の内3人が台湾やベトナムにお出かけになったそうです。
後のお二人も日光と伊豆に行かれたとか。
私だけ、布団の中でくすぶっていた訳ですが、その方たちのお話を伺うのもとっても楽しみでした。
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