大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

向日市の民主党は、自民に協力したままです。

2009-09-17 | 市民のくらしのなかで

“良いことで協力”を

     できるだけ多く行いたい

      志位委員長 鳩山新政権に感想


 日本共産党の志位和夫委員長は16日、民主党の鳩山由紀夫代表が衆院本会議で首相に選出されたことを受けて、記者団から感想を問われ、次のように述べました。

 一、私たちは、かねてから「建設的野党」として、「良いことには協力」「悪いことには反対」「問題点はただす」という立場で現実政治を前にすすめるといってきたが、新政権ができたので私たちは、良いことでは協力するという部分ができるだけ多く行われることをのぞみたい。

 労働者派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度の撤廃、日米核密約の究明、地球温暖化に対する対応など一致する方向では、大いに協力して政治を前に動かすということをすすめていきたい。

 一、同時に、鳩山首相には、決して数の力におごることなく、民主的な政権運営、国会運営をおこなっていただきたい。高速道路の無料化など、国民から批判や不安の声があがっている問題に対しても、ひとつひとつ謙虚に耳を傾けて、直すべき点は直すという姿勢も求めたい。

 一、(10日の日本共産党と民主党の)党首会談では、日米核密約の問題、あるいは温室効果ガスの25%削減目標などで、(鳩山)代表の発言を歓迎、協力を惜しまないという話をした。ただ、私たちは、国民の利益に反する、間違ったことにはきっぱり反対する。

 いろいろ立場の違いはあるが、さわやかな関係で良いことには大いに協力する、しかし、悪いことには率直にモノを申す、という関係を築いていけると考えている。



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 向日市9月議会が終わったが、向日市の民主党は相変わらず自民党と同じ態度のママです。国政の与党らしく、市民の暮らしを守る先頭に立つ態度を取るべきです。国政では、後期高齢者医療制度を廃止するといいながら、向日市では、引き続く予算に、討論もせず無条件に賛成しています。日本共産党は、不当な決算反対。制度を廃止せよと討論しました。

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我々が、世直ししなければ、世界に追いつかない

2009-09-17 | 市民のくらしのなかで

 後期医療廃止迫ろう

     新政権に向け運動さらに

           高齢者大会 笑顔 パワー結集


 第23回日本高齢者大会は15日、大分県別府市内で開いた全体会で、後期高齢者医療制度廃止、介護保険制度の抜本改善などの要求を高く掲げ、実現を新政権に迫る運動を確認しました。


写真

(写真)笑顔あふれる、第23回日本高齢者大会の参加者たち=15日、大分県別府市

 参加者は前日とあわせて2日間で約4000人。各地で運動を前進させた確信、希望に満ちた笑顔が会場にあふれました。

 主催は同中央実行委員会・大分県実行委員会。城田尚彦中央実行委員長の「ここにいるみなさんが政権をかえた、これは誇れること。さらに行動に積極的に参加し、高齢者の力を結集して頑張ろう」のあいさつに大きな拍手が起きました。

 基調報告した山田栄作中央事務局長は、高齢者が当事者としての運動をすすめたことが自公政権を交代させた、とのべ、さらなる運動をよびかけました。

 宮崎市から参加した男性(72)は「後期高齢者医療制度を廃止してほしいと願い、署名運動もやってきました。新政権が廃止を掲げ、絶好の機会が生まれています。ぜひ実現し、さらに高齢者医療無料化をめざして引き続き運動を進めたい」と話します。

 静岡県浜松市のショートステイで介護の仕事をする女性(61)は初参加です。「介護保険制度のあり方に団塊の世代も、もっと関心をもたなければ、と思いました。利用者・家族と、介護現場で働く人の処遇を保険料が上がらない方法でよくしていきたい」と話します。

 鹿児島大学法科大学院教授の伊藤周平さんが記念講演し、各地の代表が、高齢者施策前進の運動を報告。日本共産党の仁比聡平参院議員をはじめ、浜田博別府市長、中央社保協、全労連の代表が来賓あいさつしました。



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広島!!さすが さすが  すごい すごい

2009-09-17 | 市民のくらしのなかで

ピース ナイター開催

      新広島市民球場から

        平和を発信


写真

(写真)観客全員でピースポスターをかかげて球場を緑に染めました=15日、広島市・新広島市民球場

 新広島市民球場(広島市南区)で15日、プロ野球の広島対中日戦が「ピースナイター」として行われました。生協ひろしま、広島平和文化センター、 広島東洋カープ球団などの主催で「原爆ドームとともに復興のシンボルである旧広島市民球場と広島カープの歴史を次代に引き継ぎ、市民球場から平和のメッ セージを発信しよう」と取り組まれたものです。

 小学生2人の始球式で試合開始。そろいの緑色のシャツを着た2人が力いっぱい投げると、観客から温かい拍手が送られました。

 試合では、監督、コーチ、選手と審判員が平和をアピールするワッペンを着用。試合開始前と攻守交代時には、バックスクリーンに「地球から戦争をなくし、みんなの笑顔があふれる世界に」など子どものメッセージが流れました。

 五回終了時、ジョン・レノンの「イマジン」に合わせ、球場と原爆ドームが描かれ、裏面に今年5月、ノーベル平和賞受賞者17人が発表した「ヒロシ マ・ナガサキ宣言」が書かれた緑色のポスターを観客全員が掲げアピール。グラウンドでは、広島平和ゼミナールなどの高校生がアピールし、球場全体が緑色に 染まりました。

 原爆ドームと同じ25メートルの高さの内野席最上段から2~4列目の観客は緑色のシャツを着用し、白のポスターを掲げ、「ピースライン」を描きました。



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