大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

消化訓練の時などにも 十分注意して下さい

2009-09-16 | 市民のくらしのなかで

消火器破裂:頭部直撃し10歳男児重体 大阪の駐車場

         2009年9月15日 21時3分 更新:9月15日 21時58分

消火器が破裂し、消火剤が白く残る現場=大阪市東成区で2009年9月15日午後7時22分、小松雄介撮影
消火器が破裂し、消火剤が白く残る現場=大阪市東成区で2009年9月15日午後7時22分、小松雄介撮影

 15日午後4時50分ごろ、大阪市東成区中本4の駐車場で、放置されていた消火器4本のうち1本が破裂し、駐車場内で遊んでいた近くの自営業、翁 長(おなが)良光さん(48)の長男宥之介(ゆうのすけ)君(10)=市立中本小4年=の頭部を直撃した。宥之介君は病院に運ばれたが意識不明の重体。府 警東成署が、破裂した原因を詳しく調べている。

 同署によると、破裂したのは1989年製の粉末加圧式消火器(高さ55センチ、直径17センチ)。胴体部は底が抜けた状態で、約10メートル離れ た駐車場に接する路上に落ちており、底は近くに残っていた。宥之介君が消火器のピンを触っていたのを、一緒に遊んでいた同級生が見ており、その際に消火器 が破裂、胴体部分が直撃したとみられる。

 消火器は、駐車場を管理する50代の男性が90年ごろから、4本まとめて雨ざらし状態で放置していた。4本とも、男性がかつて使用していたもので、不要になったことから、駐車場の北東隅の壁際に置いていたという。

 総務省消防庁によると、消火器の耐用年数は8~10年とされ、それ以上老朽化すると、内部で腐食が進み、破裂するケースがある。今回破裂した消火 器のメーカーは「8年を超えると交換をお願いしている。消火器は雨ざらしになることは想定しておらず、かなり腐食が進んでいたのでは」としている。

 ヤフーニュースより    【花牟 礼紀仁、堀江拓哉、田中博子】


まさか・・・・が事故になります。

次の注意をして下さい

《消火器を安全に使うためのチェックポイント》

□大きい錆や傷、変形のチェック(もしあれば廃棄。絶対に使用しない)
□製造年数から耐用年数のチェック(早めの交換)
□台所や洗面所など湿ったところや、高温の発生する場所、屋外には設置しない。
□廃棄消火器は、分解、放射などをしない。


ご意見・ご質問・ご要望 「しんぶん赤旗」ご購読の申し込みは、 (日刊・1カ月¥2900、日曜版・1カ月¥800)
コメント覧をご利用下さい。


                 とんでもないことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タミフル 飲んでも死亡。   ワクチンは効くのか?

2009-09-16 | 市民のくらしのなかで

新型インフル緊急シンポ

  「タミフル頼み」は問題

            医療体制の確保 課題に


 国内で発生した新型インフルエンザ患者が、抗インフルエンザ薬「タミフル」を飲んでも重症化・死亡し、タミフルの「重症化阻止効果」がはっきりし ていないことが14日、明らかになりました。東京都内で開かれた「新型インフルエンザ ワクチン、パンデミック(大流行)対策を問う」緊急シンポジウム で、ウイルス研究者が報告したもの。


写真

(写真)医療体制の弱点が新型インフルエンザの被害を広げると警鐘が鳴らされた緊急シンポ=14日、東京都内

 報告したのはWHO(世界保健機関)感染症地域アドバイザーの押谷仁・東北大学教授。押谷教授は、国内で発生した新型インフルエンザで死亡した患 者について発熱・発症から死亡までの経緯を分析。発熱1日目にタミフルを飲んだ患者が3人、2日目が4人、3日目が1人と、計12人中8人がタミフル治療 を受けていました。(図参照)

 押谷教授は、「外国では投与が遅れていたが、国内ではタミフルを早期に投与されても亡くなっている人がいる。タミフルなどの抗インフルエンザ薬 が、重症化を阻止するというデータはまだない」と指摘。「タミフルに頼りすぎる新型インフルエンザ対策は問題がある」と強調しました。

 基礎疾患のある人や妊婦のワクチン接種が始まるころに、新型インフルエンザ患者が医療機関に殺到する可能性もあることから、押谷教授は、 ICU(集中治療室)や人工呼吸器の準備だけでなく、医療機関側の受け入れ体制など、「救える命をどう救うかを考えた被害軽減の基本戦略を立てておく必要 がある」と訴えました。

 押谷教授は、新型インフルエンザは、感染者のほとんどは軽症ですむものの、一部はウイルス性肺炎の重症化など「季節性インフルエンザとは違う特徴 がある」と指摘。重症化した患者への医療体制の確保が日本でも大きな課題で、「地域の医療崩壊・産科医不足など日本の医療の弱点が被害拡大につながる可能 性がある」と警鐘を鳴らしました。

図


■関連キーワード


   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチロー選手が「しんぶん赤旗」の「主張」で取り上げられる!

2009-09-16 | 世界の変化はすすむ

主張

イチロー選手の快挙

継続こそが最大の力になった


 アメリカ大リーグのシアトル・マリナーズで活躍するイチロー(鈴木一朗)選手が、9年連続の年間200安打を達成しました。1年間に200本以上の安打を打ち続ける記録を9年間も続けたのですから、大変なことです。

 イチロー選手の記録は、アメリカ大リーグでも史上初となるもので、100年以上も前の記録を更新しました。文字通り快挙であり、野球ファンとともに、拍手を送ります。

試合に出て打ち続ける

 日本のプロ野球で活躍し、2001年から大リーグで活動しているイチロー選手は、これまでにも日本とアメリカの双方で年間の最多安打を記録し、日 本選手の通算安打でもトップに立つなど数々の記録を更新してきました。つい先日も大リーグ通算の2000本安打を、日本人選手としてははじめて達成したば かりです。

 200本目の安打は、イチロー選手らしい、俊足を生かした内野安打でした。イチロー選手が多くの記録を更新し続けることができているのは、どんな球でも打ち分け、足の速さも生かして安打にしていく、こうした優れた技術のたまものです。

 同時にイチロー選手の記録は、ほとんど休まず試合に出続け、記録に挑戦していく、「継続力」が力になっています。今シーズンも開幕直後と8月に欠場しましたが、短期間で復活しました。

 年間162試合の大リーグで毎年200本以上の安打を打ち続けるには、ほとんどの試合に出場することが不可欠です。35歳を迎えたイチロー選手が、欠場を少なくするため、体調管理に人一倍気を配っていることはよく知られています。

 現役時代「鉄人」と呼ばれた野球評論家の衣笠祥雄さんも「しんぶん赤旗」日曜版の13日号で、「体の手入れを片時も怠らずに、1日1日、1年1年にベストをつくす積み重ねにチャレンジしてきた結果」とたたえています。

 こうした継続力と、「いつも、今の自分を超えたいと思ってやっている」という限りない向上心で安打を続けるイチロー選手の努力が生んだ記録―人間 の可能性に挑戦するその努力が、野球の本場といわれるアメリカ大リーグで、チームの垣根を越えたファンを広げていることも、特筆すべきです。

 今回イチロー選手の9年連続200安打が約100年ぶりの大記録となったのも、伝統的に大リーグでは、コツコツと安打を重ねるより、ホームランな ど一発長打を狙う傾向が強かったからといわれます。大リーグの記録を塗り替え続けるイチロー選手の活躍は、こうした野球観をも変える可能性に満ちていま す。これもまた、イチロー選手が継続して活躍していることの成果といえるでしょう。

さらなる挑戦で夢を

 イチロー選手が自らの技術を磨き、記録に挑戦するだけでなく、野球ファンに対し深い思いを示してきたこともよく知られています。「勝つことだけでなく、プロとしてどういうプレーを見せるのか」―イチロー選手のことばです。

 イチロー選手にはこれからも個性と能力を発揮して挑戦してほしい、そして多くのファンの夢を広げてほしい。イチロー選手の歴史的記録をたたえ、これからも活躍することを心から期待します。


 個人のことが「主張」で取り上げられることは少ない、しんぶん赤旗の心の深さがよくわかる。

ご意見・ご質問・ご要望 「しんぶん赤旗」ご購読の申し込みは、 (日刊・1カ月¥2900、日曜版・1カ月¥800)
コメント覧をご利用下さい。


 カレー  几帳面 よく寝る 心は晴れ飛んだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする