連休もあと最後の数日、とあせって、
「じゃらん」で空いているホテルを捜しました。
奥飛騨や三重県の温泉の観光地などはキャンセルを待ってても空きがない、
ということで、目的地をシティホテルに変更。
名古屋市内はたくさん空いていたのですが、前に泊まったし・・・
ということで、多治見市内の「ひろびろツイン」を見つけました。
ほんとは、立山・黒部アルペンルートの紅葉を見に行く予定をしていたのですが、
うろうろしてるうちに宿を取り損なって、山歩きはあきらめ、まちあるきに変更。
で、前日は、立ち寄り温泉に入り、
懸案の「議員と市民の勉強会」のお仕事をさくさく済ませ、
夕食は、小樽市場で北海道直送のお魚を食べてホテルで一泊して、。
翌朝、いちばんでやってきたのは、「たじみ創造館」。
織部焼の発祥地で、いまでも焼き物のまちとして有名な多治見の
オリベストリートの中にあります。
県の補助金で作った建物ですが、赤字という記事をどこかで読みました。
とはいえ、さすが焼き物のまち、素敵な建物です。
中に入ると、ちょうど骨董市の開催の準備をしていたところ。
連休中は、まちなかにある骨董屋さんも割引になるそうです。
並べる前の、古いお皿を見せてもらって、まずは気に入ったものをキープ。
つぎに、「美濃焼の店 井筒」に行きました。
有名な陶芸作家のウン十万円の器の店と、実用食器のお店が向かい合わせにあって、
ため息がでるような高価な器のお店のほうには、
織部や黄瀬戸、鼠志野などが並んでいて、見るだけの目の保養。
向いの店は移転が予定されているとかで「すべて半額」という言葉にひかれて、
このお店ならではの、おすすめ食器をいくつか買いました。
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じつは今回、多治見に来た本命は、自然薯をするためのすり鉢探しです。
お隣の岐阜県土岐市の駄知(ダチ)のすり鉢は、
出荷量、目の強度において日本一のシェアを誇るすり鉢の産地。
土岐のすり鉢館で、大きなすり鉢を探すのも楽しそうですが、
普通のすり鉢はいくつもあって、ほしいのは、特別な波目のすり鉢。
このすり鉢を作っている作家はたしか多治見にいるはず、
との記憶を頼りに、インターネットで窯元の連絡先を調べて
たずねていこうと電話をしたら、
「連休中は仕事は休み」で、しかも「小売はしていない」とのこと。
ご本人の加藤智也さんに代わられて、唯一「たじみ創造館」に卸しているとのこと。
1階のエレベーターの横、と教えてくださったので、捜したら、ありました。
売っていたのは、多治見市PRセンターのお店です。
7号の唐草波紋すり鉢と、お店にあった中では最大の8号のシンプルな波紋すり鉢を買いました。
もっと大きいのもほしかったのですが、取り寄せで1週間ほどかかる
ということで、あきらめました。
この「唐草波紋すり鉢」は通販でも評判のようです。
火曜だよ、通販生活
新開発の、軽量磁器も軽くてデザインがよかったので、大中小とゲット。
東濃の山に自生する珍しい「ソヨゴ」の蜂蜜も買いました。
お昼ごはんは、オリベストリートの「そば処 井ざわ」。
とても有名なお蕎麦屋さん、とのことで、骨董屋さんで
「早くならばないと食べられないよ」と聞いて、あわててお店へ。
さすがお蕎麦もおいしかったのですが、
おどろいたのは、トイレにオリベの手洗いが!
帰ってきて調べてみたら、すり鉢を創った加藤智也さんは、
今年も国際陶芸展でグランプリを受賞された世界的にも有名な陶芸家でした。
この波紋すり鉢であたった、自然薯のとろろ汁を食べるのが、楽しみです。
おまけは、わが家で愛用している、陶芸家・岩国英子のやきものの紹介です。
ベロ亭賽窯 ベロ亭HP
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明日もまた見に来てね
「じゃらん」で空いているホテルを捜しました。
奥飛騨や三重県の温泉の観光地などはキャンセルを待ってても空きがない、
ということで、目的地をシティホテルに変更。
名古屋市内はたくさん空いていたのですが、前に泊まったし・・・
ということで、多治見市内の「ひろびろツイン」を見つけました。
ほんとは、立山・黒部アルペンルートの紅葉を見に行く予定をしていたのですが、
うろうろしてるうちに宿を取り損なって、山歩きはあきらめ、まちあるきに変更。
で、前日は、立ち寄り温泉に入り、
懸案の「議員と市民の勉強会」のお仕事をさくさく済ませ、
夕食は、小樽市場で北海道直送のお魚を食べてホテルで一泊して、。
翌朝、いちばんでやってきたのは、「たじみ創造館」。
織部焼の発祥地で、いまでも焼き物のまちとして有名な多治見の
オリベストリートの中にあります。
県の補助金で作った建物ですが、赤字という記事をどこかで読みました。
とはいえ、さすが焼き物のまち、素敵な建物です。
中に入ると、ちょうど骨董市の開催の準備をしていたところ。
連休中は、まちなかにある骨董屋さんも割引になるそうです。
並べる前の、古いお皿を見せてもらって、まずは気に入ったものをキープ。
つぎに、「美濃焼の店 井筒」に行きました。
有名な陶芸作家のウン十万円の器の店と、実用食器のお店が向かい合わせにあって、
ため息がでるような高価な器のお店のほうには、
織部や黄瀬戸、鼠志野などが並んでいて、見るだけの目の保養。
向いの店は移転が予定されているとかで「すべて半額」という言葉にひかれて、
このお店ならではの、おすすめ食器をいくつか買いました。
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じつは今回、多治見に来た本命は、自然薯をするためのすり鉢探しです。
お隣の岐阜県土岐市の駄知(ダチ)のすり鉢は、
出荷量、目の強度において日本一のシェアを誇るすり鉢の産地。
土岐のすり鉢館で、大きなすり鉢を探すのも楽しそうですが、
普通のすり鉢はいくつもあって、ほしいのは、特別な波目のすり鉢。
このすり鉢を作っている作家はたしか多治見にいるはず、
との記憶を頼りに、インターネットで窯元の連絡先を調べて
たずねていこうと電話をしたら、
「連休中は仕事は休み」で、しかも「小売はしていない」とのこと。
ご本人の加藤智也さんに代わられて、唯一「たじみ創造館」に卸しているとのこと。
1階のエレベーターの横、と教えてくださったので、捜したら、ありました。
売っていたのは、多治見市PRセンターのお店です。
7号の唐草波紋すり鉢と、お店にあった中では最大の8号のシンプルな波紋すり鉢を買いました。
もっと大きいのもほしかったのですが、取り寄せで1週間ほどかかる
ということで、あきらめました。
この「唐草波紋すり鉢」は通販でも評判のようです。
唐草波紋すり鉢 波紋の櫛目」が食材を美味しく仕上げます。伝統的な直線の櫛目は食材が上に逃げやすくて擂りにくい。しかし 「波紋の櫛目」のすり鉢は食材が、上に逃げにくく手早く擂れて、擂り上がりのキメが細かいのでゴマの風味が違います。その他にも… 平たい浅鉢なので、擂り面が大きく擂りやすい。 注ぎ口が片口になっているので、トロロなどを移しやすい。 入れ子になっているので収納に便利。 沢胡桃製の大・小2本のすりこ木付き。 そのまま食卓に出し、食器としても使えるおしゃれなデザイン。 加藤智也のプロフィール 美濃・高田焼きの郷で創業200年を誇るすり鉢専門の老舗「藤兵衛」の七代目。国際的な陶芸コンテス「長三賞展」大賞 朝日陶芸展、陶芸財団展、陶芸ビエンナーレなど、数々の展覧会で受賞する気鋭アーティストとしても活躍している。波紋節目にたどりつくまで、研究と鍛錬を重ね、8年ごしで本品を完成させた。 |
火曜だよ、通販生活
新開発の、軽量磁器も軽くてデザインがよかったので、大中小とゲット。
東濃の山に自生する珍しい「ソヨゴ」の蜂蜜も買いました。
お昼ごはんは、オリベストリートの「そば処 井ざわ」。
とても有名なお蕎麦屋さん、とのことで、骨董屋さんで
「早くならばないと食べられないよ」と聞いて、あわててお店へ。
さすがお蕎麦もおいしかったのですが、
おどろいたのは、トイレにオリベの手洗いが!
多治見の加藤さんグランプリ 伊の国際陶芸展 2009/05/13 08:31 【岐阜新聞】 イタリア・ファエンツァで審査が行われた第56回国際陶芸展で、陶芸家の加藤智也さん(36)=多治見市高田町=の作品がグランプリに選ばれたことが12日、分かった。 同陶芸展は1938年に始まった世界的な大会。県内のグランプリ受賞は4年前の前々回の川上智子さん=同市=以来2人目。・・・・ |
帰ってきて調べてみたら、すり鉢を創った加藤智也さんは、
今年も国際陶芸展でグランプリを受賞された世界的にも有名な陶芸家でした。
この波紋すり鉢であたった、自然薯のとろろ汁を食べるのが、楽しみです。
おまけは、わが家で愛用している、陶芸家・岩国英子のやきものの紹介です。
ベロ亭賽窯 ベロ亭HP
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