12月の庭仕事も終盤。
っていうか、残りわずか、あと10日。
トウダンツツジと梅の木に、ギンモクセイの枝がかぶさっていたので、
高枝切りを延ばして、手の届く枝を切り落としました。
ついでに梅の木の古い枝も切ったので、
木と木の間に隙間ができて、見通しがよくなりました。
上を向いて仕事をしたので、腕と腰と首が痛いです。
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つれあいが自治ネットの会議(合宿?忘年会?)があるそうなので、
朝8時に家を出て、車でJR岐阜駅まで送りました。
寝る前に、先日買った『本は、これから』を読んだので、
無性に本屋に行きたくなり、医者に行ってから、
図書館と本屋さんのはしごをすることにしました。
『本は、これから』
みんな「本」を愛している!
岐阜県図書館で本を10冊借りての帰り道、いつもの「カルコス」によりました。
何冊か買う予定をしていたうちの2冊。
信田さよ子さんの著書『ふりまわされない』と『現代思想』12月号を見つけました。
1月の新春ジェンコロで、信田さんが『現代思想』に執筆されている
「『生存戦略」 としての依存症」と、前に紹介した『ママの研究』を
取り上げるので、まだ読んでない『現代思想』を買いに来ました。
『現代思想』12月号の特集の執筆者は、信田さんのほか、宮地尚子さん、
熊谷晋一郎さん、綾屋紗月さん、牟田和恵さん、と知った顔もあり、豪華メンバーです。
『現代思想』12月号:青土社
『ふりまわされない」は、さすがご実家のカルコス。
ポツプがついて、めだつところに平積みになっていました。
4時過ぎにかえったら、空がすっかり暗くなっていました。
そういえば、今日は冬至。一年でいちばん昼が短い日です。
長い冬の夜。
本は、これから、読みます。
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っていうか、残りわずか、あと10日。
トウダンツツジと梅の木に、ギンモクセイの枝がかぶさっていたので、
高枝切りを延ばして、手の届く枝を切り落としました。
ついでに梅の木の古い枝も切ったので、
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上を向いて仕事をしたので、腕と腰と首が痛いです。
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つれあいが自治ネットの会議(合宿?忘年会?)があるそうなので、
朝8時に家を出て、車でJR岐阜駅まで送りました。
寝る前に、先日買った『本は、これから』を読んだので、
無性に本屋に行きたくなり、医者に行ってから、
図書館と本屋さんのはしごをすることにしました。
『本は、これから』
みんな「本」を愛している!
新刊の紹介:本は、これから池澤夏樹編 37人が思いを馳せる、書物と人間の未来形 みんな、「本」を愛している! ■編者からのメッセージ ぼくはワープロで書いた最初の芥川賞作家だった。当初はフロッピーで入稿するということをしようとして、受ける側にその用意がなくて混乱したこともあった。以来、メモやノートや詩は紙にボールペンで書いても、原稿はすべてキーボードで書いてきた。 しかし本そのものは今もって紙に印刷し、製本するという形で流通している。読者は本を手に持って、一ページずつ開いて読む。時にはぱらぱらとめくる。 それが変わろうとしている、と世間は言う。本当だろうか? (中略) ここに集められた文章全体の傾向を要約すれば、「それでも本は残るだろう」ということになる。あるいはそこに「残ってほしい」や、「残すべきだ」や、「残すべく努力しよう」が付け加わると考えてもよいかもしれない。 みんな本を愛している。 (池澤夏樹) ・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・ |
岐阜県図書館で本を10冊借りての帰り道、いつもの「カルコス」によりました。
何冊か買う予定をしていたうちの2冊。
信田さよ子さんの著書『ふりまわされない』と『現代思想』12月号を見つけました。
1月の新春ジェンコロで、信田さんが『現代思想』に執筆されている
「『生存戦略」 としての依存症」と、前に紹介した『ママの研究』を
取り上げるので、まだ読んでない『現代思想』を買いに来ました。
『現代思想』12月号の特集の執筆者は、信田さんのほか、宮地尚子さん、
熊谷晋一郎さん、綾屋紗月さん、牟田和恵さん、と知った顔もあり、豪華メンバーです。
『現代思想』12月号:青土社
『現代思想 2010年12月号』(青土社) 特集=新しい依存症のかたち 「回復」 へのプログラム 目次 【依存症という問い】 四十六年後の問題提起 / なだいなだ 【依存症サバイバル】 「生存戦略」 としての依存症 / 信田さよ子 薬物依存とトラウマ 女性の依存症者を中心に / 宮地尚子 痛みとアディクト / 熊谷晋一郎+綾屋紗月 【討議】 「回復」 につきあいつづける ダルクの度量 / 近藤恒夫+石塚伸一+重田園江 【依存のかたち】 自立と依存の境界侵犯 ポストアディクションの時代 / 挽地康彦 薬物依存とその精神をめぐって 処罰と治療とに響き合うもの / 佐藤哲彦 医療内アディクションと神経化学的自己 / 美馬達哉 依存から出発する正義と平等 キティ 『愛の労働あるいは依存とケアの正議論』 を読む / 牟田和恵 愛のキアスム 食の病と依存 / 野間俊一 マクドナルドにおける従業員たちの組織への密着 / エレーヌ・ヴェベール (訳=伊吹浩一) 【回復へのプログラム】 〈もう一つの知〉 アルコール依存症者たちの体験とスピリチュアリティ / 葛西賢太 ドラッグ・コート制度 / 尾田真言 同床異夢? 依存問題の当事者活動と援助職者の間で / 西村直之 ほか |
『ふりまわされない」は、さすがご実家のカルコス。
ポツプがついて、めだつところに平積みになっていました。
『ふりまわされない~会社、仕事、人間関係がらくになる7つの物語』 信田さよ子 (著) /ダイヤモンド社 (2010/9/17) 内容紹介 私たちは、毎日決まった日課に沿って生きています。 決まった電車に乗り、決まった駅で降り、決まった道を歩く。そんな日常生活を送りながら、あまり気づいていないことがあります。 それは、世間で常識とされている考え方は、私たちにとって助けになるどころか、ときには苦しみを多くすることがある、ということです。それが自分にぴったりしていれば、苦しくなるはずがありません。 数え上げれば、数限りない常識が社会の中には存在しています。 「正しいことをしなさい」「まじめになりなさい」「自分に厳しくあれ」「決断力を持て」……これらの言葉は、日々の生活のすみずみにまで染みわたり、気づかないうちに私たちをふりまわしています。 私は現在、15年前に開設した原宿カウンセリングセンターで、年間700人近いクライエントと接しています。 約40年にわたるカウンセリング経験を振り返ると、印象的で忘れられない人たちの話が思い出されます。 彼ら彼女たちはみなまじめな人たちですが、例外なく、頭の中にある「これが正しい」という常識にふりまわされていました。 正しいことをしているはずなのに、何一つうまくいかず、どんどん追い込まれるだけで、行き詰まっていました。 真剣に生き、まじめに仕事に取り組んでいる人たちが、なぜ追い込まれてしまうのだろう? 私はしばしばこんな疑問を抱き、考え込んだものです。 本書では、その人たちがふりまわされている考えの正体をはっきりさせ、具体的な対応法を提案してみました。 「ふりまわされない」ということは、らく(=イージー)になることです。 苦しんだ末に燃え尽きたり、うつになったりしては本末転倒ではないでしょうか。 生き残っていくためには、ふりまわされず、イージーに生きることを大切にしましょう。 「自分を大切に思えて、らくに生きられるために何が必要なのだろう?」 そう考えていただくために、本書を書きました。 カウンセラーとしての長年の経験がそこにはいっぱい詰まっています。 これらを7つの物語に託してみました。そこには興味深い仕掛けとドラマがあなたを待っているでしょう。 お読みになれば、あなたはきっと少しでも元気になれるでしょう。そして、明日から生きていくためのヒントをつかみとっていただければ幸いです。(「まえがき」より) 内容(「BOOK」データベースより) もう、他人の言葉に傷つかない…もう、むやみに自分を責めない…もう、何かにとらわれすぎない…生き残っていくためには、ふりまわされず、イージーに生きることを大切にカウンセラー歴40年のプロが贈る興味深い仕掛けとドラマ。 著者について 信田さよ子(のぶた・さよこ) 臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。 お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年、原宿カウンセリングセンターを設立。 アルコール依存症、摂食障害、DV、ひきこもり、子どもの虐待などに悩む人やその家族のカウンセリングを行う。クライエントは15~80歳まで、カウンセリング歴は40年を超える。 著書に、『アダルト・チルドレンという物語』『依存症』(以上、文藝春秋)、『母が重くてたまらない』(春秋社)、『カウンセリングで何ができるか』(大月書店)、『家族収容所』『選ばれる男たち』(以上、講談社)、『加害者は変われるか?』(筑摩書房)、『共依存・からめとる愛』(朝日新聞出版)、『タフラブという快刀』(梧桐書院)、『父親再生』(NTT出版)ほか多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 信田 さよ子 臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年、原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、DV、ひきこもり、子どもの虐待などに悩む人やその家族のカウンセリングを行う。クライエントは15~80歳まで、カウンセリング歴は40年を超える (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
4時過ぎにかえったら、空がすっかり暗くなっていました。
そういえば、今日は冬至。一年でいちばん昼が短い日です。
長い冬の夜。
本は、これから、読みます。
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