年末に福井県の鷹巣荘に行って、越前ガニを食べるのが、
すっかり恒例になりました。
岐阜から高速を使っても3時間半かかるし、メンバーも年々増えるので
今年はパスしようかと思ったのですが、希望が多くて総勢10人で越前海岸へ。
福井市内は雪がつもっていて、越前海岸は冷たい雨。
遅れてくる人のために、夕食は6時半からにしてもらって、
源泉かけ流しの温泉に入りました。
国民宿舎「鷹巣荘」は福井市の肝いりなので、越前ガニがお値打ちに食べられる
のはもちろん、温泉の泉質がよいのも魅力の一つです。
いよいよ夕食。
鷹巣荘 カニ料理コース
タグつき越前ガニのフルコースは、一泊二食で29,800円。
さすが高いので、全員とはいかず、一人前のみ。
まずは、熱々のタグつき越前ガニが丸ごと茹でガニで登場。
蟹刺し、焼きが二、蟹シャブと、まさにズワイガニのオンパレード。
ズワイガニの天麩羅も。
ご飯はカニ料理コースを注文した人は全員、せいこ蟹(メス)の釜飯。
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ともちゃんは、いつものことですが、蟹のコースを頼まずに、
いちばん安い会席料理で、差額はみんなで食べる刺身の舟盛を追加。
あとの8人は、蟹をグレードアップして「越前カニ大名コース」を頼んでおいたのですが、
見ると、茹で蟹にタグがついていません。
これって、どこのズワイガニ??
支配人が挨拶にきたので尋ねてみると・・・・、
なんと、板場で蟹を通常の「地元ズワイガニ」と間違えたそうです。
平謝りであやまってくださるのですが、タグつき越前ガニを楽しみに、
はるばる食べにきたので、みなさん返す言葉がありません。
差額の料理をサービスさせていただきます、と言われたのですが、
ただでさえ量が多くて食べきれないので、それはお断りして、
通常の「大名コース」の額ということにしてもらい、
タグつき越前ガニがあれば食べられるようにして欲しい、
とお願いしました。
板場と相談されて、「お詫び」に出てきた、
タグつきの茹でカニ(甲羅とはさみと小指)と蟹刺し。
一セットふたり分で4皿届きました。
もちろん、これはサービス(無料)です。
メンバーに料理人(調理師)が一人いるのですが、
(こういうミスは)契約不履行なので、ふつうなら客は食べずに帰る、そうです。
とはいえ、赤ちゃんもいるしこんな厳冬の夜にいまさら帰るに帰れませぬ(笑)。
茹で蟹は、タグつきがだんぜんおいしいのですが、ないものは仕方ありません。
茹でズワイガニを一人一杯ずつと、タグつき越前ガニをわけっこして食べました。
越前ガニは甲羅の味噌も好きな人は多いので、これはこれでおいしかったです。
お料理の量は増えたので、残した蟹は準備したパックに入れて
部屋にお持ち帰り。
一夜明けて、霙(みぞれ)と霰(あられ)のなか、
越前海岸を敦賀まで走って、とちゅうの越前町で、おみやげに越前蟹を購入。
お昼ごはんは、ラーメンと蕎麦で済ませて、
夕ご飯は、メスのせいこ蟹とジネンジョの短冊。
あとふたつ寝るとお正月。
おいしい夜はふけてゆきます。
最後まで読んでくださってありがとう
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記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
すっかり恒例になりました。
岐阜から高速を使っても3時間半かかるし、メンバーも年々増えるので
今年はパスしようかと思ったのですが、希望が多くて総勢10人で越前海岸へ。
福井市内は雪がつもっていて、越前海岸は冷たい雨。
遅れてくる人のために、夕食は6時半からにしてもらって、
源泉かけ流しの温泉に入りました。
国民宿舎「鷹巣荘」は福井市の肝いりなので、越前ガニがお値打ちに食べられる
のはもちろん、温泉の泉質がよいのも魅力の一つです。
いよいよ夕食。
鷹巣荘 カニ料理コース
タグつき越前ガニのフルコースは、一泊二食で29,800円。
さすが高いので、全員とはいかず、一人前のみ。
まずは、熱々のタグつき越前ガニが丸ごと茹でガニで登場。
蟹刺し、焼きが二、蟹シャブと、まさにズワイガニのオンパレード。
ズワイガニの天麩羅も。
ご飯はカニ料理コースを注文した人は全員、せいこ蟹(メス)の釜飯。
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ともちゃんは、いつものことですが、蟹のコースを頼まずに、
いちばん安い会席料理で、差額はみんなで食べる刺身の舟盛を追加。
あとの8人は、蟹をグレードアップして「越前カニ大名コース」を頼んでおいたのですが、
見ると、茹で蟹にタグがついていません。
これって、どこのズワイガニ??
支配人が挨拶にきたので尋ねてみると・・・・、
なんと、板場で蟹を通常の「地元ズワイガニ」と間違えたそうです。
平謝りであやまってくださるのですが、タグつき越前ガニを楽しみに、
はるばる食べにきたので、みなさん返す言葉がありません。
差額の料理をサービスさせていただきます、と言われたのですが、
ただでさえ量が多くて食べきれないので、それはお断りして、
通常の「大名コース」の額ということにしてもらい、
タグつき越前ガニがあれば食べられるようにして欲しい、
とお願いしました。
板場と相談されて、「お詫び」に出てきた、
タグつきの茹でカニ(甲羅とはさみと小指)と蟹刺し。
一セットふたり分で4皿届きました。
もちろん、これはサービス(無料)です。
メンバーに料理人(調理師)が一人いるのですが、
(こういうミスは)契約不履行なので、ふつうなら客は食べずに帰る、そうです。
とはいえ、赤ちゃんもいるしこんな厳冬の夜にいまさら帰るに帰れませぬ(笑)。
茹で蟹は、タグつきがだんぜんおいしいのですが、ないものは仕方ありません。
茹でズワイガニを一人一杯ずつと、タグつき越前ガニをわけっこして食べました。
越前ガニは甲羅の味噌も好きな人は多いので、これはこれでおいしかったです。
お料理の量は増えたので、残した蟹は準備したパックに入れて
部屋にお持ち帰り。
一夜明けて、霙(みぞれ)と霰(あられ)のなか、
越前海岸を敦賀まで走って、とちゅうの越前町で、おみやげに越前蟹を購入。
お昼ごはんは、ラーメンと蕎麦で済ませて、
夕ご飯は、メスのせいこ蟹とジネンジョの短冊。
あとふたつ寝るとお正月。
おいしい夜はふけてゆきます。
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