横浜で二日間にわたって開催された脱原発世界会議に参加し、
翌日からは東京に二泊して帰ってきました。
東京滞在中は、もっぱら友人宅でおうちごはん(ブランチ)。
帰りには、東京駅グランスタダイニング・ノースコートで見つけておいた、
パティスリーキハチのキハチロール(1,280円)をお土産に買いました。
わたしが横浜に出かけた日に、岐阜では、
前にお知らせした「DV防止フォーラム Gifu2012」が開催されました。
こちらも行きたかったのですが、新聞記事のみ。
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留守中の新聞を読んでいたら、16日の毎日新聞で、
名古屋市男女平等参画推進センターの伊藤静香さんの記事を見つけました。
何度かお会いしたことがある、とっても素敵な女性です。
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翌日からは東京に二泊して帰ってきました。
東京滞在中は、もっぱら友人宅でおうちごはん(ブランチ)。
帰りには、東京駅グランスタダイニング・ノースコートで見つけておいた、
パティスリーキハチのキハチロール(1,280円)をお土産に買いました。
わたしが横浜に出かけた日に、岐阜では、
前にお知らせした「DV防止フォーラム Gifu2012」が開催されました。
こちらも行きたかったのですが、新聞記事のみ。
DV防止を考える 岐阜市でフォーラム、講演や分科会 夫や恋人からの暴力・ドメスティックバイオレンス(DV)をテーマにした「DV防止フォーラム Gifu2012」が14日、岐阜市橋本町のじゅうろくプラザで開かれた。講演や分科会に約200人が参加、DVの実態や支援について理解を深めた。 県関係機関へのDV相談件数は、前年度は1千件近くに上り増加傾向にある。問題が表面化しにくいことから啓発するフォーラムを県が初めて開いた。 基調講演は、漫画家の倉田真由美さんが実例を描いた漫画を示しながら、「女性は別れない理由を探して自分を納得させることもある。やさしくされても、ひどいことから目をそむけないで」「二度と暴力は振るわないと本気で言っていてもそうはならない。最初の一発を許しては駄目」と呼び掛けた。 続いて3会場で分科会が行われ、デートDV防止プログラムや被害者支援、児童虐待との関連など、県内の活動を踏まえた話し合いがあった。 |
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留守中の新聞を読んでいたら、16日の毎日新聞で、
名古屋市男女平等参画推進センターの伊藤静香さんの記事を見つけました。
何度かお会いしたことがある、とっても素敵な女性です。
この人に聞きたい:名古屋市男女平等参画推進センター事業運営局長・伊藤静香さん /愛知 2012.1.16 毎日新聞 ◇一歩踏み出す支援に--伊藤静香さん(49) 再就職を望んだり、ドメスティックバイオレンス(DV)被害に遭ったり、経済的に困窮する女性への就労支援が求められている。名古屋市男女平等参画推進センター(同市中区)では、そうしたニーズに応える講座や情報提供があり、運営するNPO法人参画プラネット常任理事でセンター事業運営局長の伊藤静香さん(49)は「一歩を踏み出すきっかけに」と活用を呼びかけている。【岡村恵子】 --どのような事業を実施? 経済的に困難な状況にある女性を対象にしたパソコン講座や、再就職希望の女性を対象にセンターで就労体験をする「わたしのキャリア発見塾」(参画プラネット主催)などの実践型講座を開いた。11年11月の竹信三恵子・和光大教授による講演会「DVの視点からみる女性の貧困の現状」では、女性が結婚によって仕事をやめ、貧困に陥るケースを取り上げ、夫中心の経済基盤しか持たない女性が生きづらい雇用システムを取り上げた。男性も参加しやすいようにと実施した、レコードを持ち寄るレコードコンサートも好評でした。 --企画に自身の経験が生かされている。 25歳で商社を結婚退職し、専業主婦になった。しかし、医師の夫が稼いだ生活費を「預かっているお金」としか思えず、もし夫がいなくなれば何もできなくなると思い、常に夫の機嫌をうかがって話すようになった。社会の中で、自分の存在が小さくなっていく感覚にとらわれ、苦しかった。働こうと思ったが、資格もない。女性の自立支援をする市民団体が開いた「ライター講座」を受けるためにこの団体の会員になり、そこが募集していたセンタースタッフに応募しました。 --再就職前はさまざまな講座に通った。 多忙な夫はほとんど家におらず、子育てを一人で担った。育児書通りにできず、イライラして娘をたたいたこともあります。「私はボールじゃないんだから蹴らないで」と娘に言われ、このままではいけないと親業訓練講座に参加。そこで、自分を肯定するとやさしくなれることに気づき、自信のない自分を変えたいと思うようになりました。 --再就職をして変わった? 何かがあっても、自分一人で生きていけばいいと思える覚悟ができた。すると、夫との関係が対等で、とても風通しのいいものになった。同時に、家族の生活を背負う男性が抱えている重圧に気付いた。以前は、私ばかりが我慢していると思っていたのです。 --今後の事業展開を。 センターに来ていただき、ホームページを見ることで、講座や相談機関の紹介などさまざまな情報を得ることができます。しかし、DV被害の渦中にあったり、困窮しているなど、情報を得る余裕がない状況の人にいかに情報を届けるかが課題。そうした女性が生活を立て直すことができるような支援を拡充していきたいと思っている。本当に自分は働くことができるのかと不安を持った人に活用してもらいたい。私は特別な人間ではないが、あきらめなかったから今の自分があると思う。一歩を踏み出そうと思えば、できる。そのための支援があるということを伝えたい。 ============== ■人物略歴 ◇いとう・しずか 犬山市出身。金城学院大短大部卒業後に就職した商社を87年、結婚を機に退職。03年に名古屋市男女平等参画推進センターのスタッフとなり、05年からセンター指定管理者のNPO法人参画プラネット常任理事。名古屋市立大大学院人間文化研究科博士後期課程に在学中。 |
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