社交ダンスの発表会があった。
初めての体験。
だが、ミニデモとか、派手なことは一切なく、会場もホテルでははく、なんと体育館。
会場の手配が難航したとかで、私が通っているカルチャーセンターのあるビルの6階にある体育館だった。
発表者もお姫様ドレスとかには身を包まず、練習用のウエアやTシャツにひと工夫したようなもの。
お金はほとんどかけていないが、練習や準備には、一生懸命取り組んだ。
実は、お金をかけないことに関しては、先生のご配慮からなのだ。
先生によっては、パーティを主催すると、生徒はパーティ券を購入したり、結構お金がかかる。
会場も一流ホテルだと、あれこれ入れるとスゴイ金額(百万を超えるという声もある)が、かかるそうだ。
ダンスプロを擁護するようなシステムになっているのだろう。
まあ、金儲け主義ですか。。。ね・・・
レッスン料も個人レッスンだと1時間8000円~1万円 OR もっと?
週2回受けると月64000円~8万円、週3回だと月9万6000円~12万円。
時間を増やしたり、先生によっては、もっとお高くなる。
何事も、極めるにはお金がかかる。
だから「道楽」というわけだ。
私は、普通の感覚を持ち合わせた庶民派の方々が好きだ。
大粒のデッカイ翡翠やダイヤ、真珠の指輪をしている方々もおられるものの
皆さん、和を乱されることなく、普通の感覚。
というか、金持ち感覚は、「何しに来てるの?見せびらかし?」とイヤミっぽくとられる。
今回、発表会のあった教室のグループレッスン受講料は、週1回1時間半ずつで、月8000円。
研修発表会費は3200円、打ち上げ会費が3500円ポッキリ。
お小遣いから捻出できない額ではない。
だいたいグループレッスンは、受講料がお安い。
市民会館や市民体育館を借りて、市民に開かれたような金額設定のレッスン・フィーでなければ、社交ダンスはじめ、何事も広まらないし、定着しない。
一部のお金に糸目をつけない人だけの、高級お遊びとなってしまっては、趣味の会も高値の花となってしまう。
門戸を開き、垣根を低くし、誰もが手が出るようにすべきだ。
どこにも、お金持ち臭をぷんぷんと振りまいた、嫌~なニオイのする連中がいる。
人より上を行く手段が、お金!!という彼ら。
ひとりひとりの資質は、イマイチなのだが、お金がモノを言っているケースのなんと多いことか。
そういう面々は、趣味の場では、極力、お金のニオイがしないように、人よりも地味にしておくほうが何かと身のため、処世術のひとつだと思う。
こういう爽やかな、リーズナブルで、実質的なカルチャー教室での、
一番上級クラスの演技を披露された方にうっとりした私は、
お金をそんなにかけなくても、ここまで上手になれるんだ!と目を輝かせながら、彼女に上達の秘訣をお聞きした。
すると彼女は、涼しげに、こうおっしゃった。
「ここの教室だけで上手になろうなんて、無理よ。やはり、個人レッスンを受けないとね。
上達の王道は、やはり、個人レッスンが一番!!!」
なああんだああ・・・
やっぱり、一般に門戸が開かれていたのではないのだ。
地獄の沙汰も金次第か・・・・
それにしても皆さん、お若い。
実年齢を聞いて、びっくりする。
背筋はしゃんと伸びて、足取りも軽やか、なのに、後期高齢者ですって???
私とどっちが年が上かな~と思っていたクラスメートの女性たちは、なんと私より10歳も年上だった。
残るお二人も、9歳上と、7歳上。驚きだ。
私の実年齢も、彼女たちが思っていたより結構上だったとかで、意外だったようだ。
お互い、ホメ殺しか・・・??
打ち上げも楽しかった。
ワイワイ、同じ趣味の皆が集う。
同じI先生に習う兵庫県からのクラスの方々と、我々大阪連。
男性は少ないが、初心者の方はおられず、皆さん、辛抱強く、息長く頑張っておられる。
カルチャーセンター内の社交ダンス教室のなかでは、20年選手が一番古株だ。
快い緊張と疲労感のあとでのビールはまた格別で、なかなか爽やかな会となった。
黒ビールをいっぱい飲んで、ほろ酔い気分で調子よく
帰りにダンスウエアーショップで、ああ、また・・・
たくさんのウエアーを衝動買いしてしまった・・・。
このウエアー達を無駄にしないためには、上達するしか道はない・・・・!!!
しかし、道は、果てしなく遠い----。
初めての体験。
だが、ミニデモとか、派手なことは一切なく、会場もホテルでははく、なんと体育館。
会場の手配が難航したとかで、私が通っているカルチャーセンターのあるビルの6階にある体育館だった。
発表者もお姫様ドレスとかには身を包まず、練習用のウエアやTシャツにひと工夫したようなもの。
お金はほとんどかけていないが、練習や準備には、一生懸命取り組んだ。
実は、お金をかけないことに関しては、先生のご配慮からなのだ。
先生によっては、パーティを主催すると、生徒はパーティ券を購入したり、結構お金がかかる。
会場も一流ホテルだと、あれこれ入れるとスゴイ金額(百万を超えるという声もある)が、かかるそうだ。
ダンスプロを擁護するようなシステムになっているのだろう。
まあ、金儲け主義ですか。。。ね・・・
レッスン料も個人レッスンだと1時間8000円~1万円 OR もっと?
週2回受けると月64000円~8万円、週3回だと月9万6000円~12万円。
時間を増やしたり、先生によっては、もっとお高くなる。
何事も、極めるにはお金がかかる。
だから「道楽」というわけだ。
私は、普通の感覚を持ち合わせた庶民派の方々が好きだ。
大粒のデッカイ翡翠やダイヤ、真珠の指輪をしている方々もおられるものの
皆さん、和を乱されることなく、普通の感覚。
というか、金持ち感覚は、「何しに来てるの?見せびらかし?」とイヤミっぽくとられる。
今回、発表会のあった教室のグループレッスン受講料は、週1回1時間半ずつで、月8000円。
研修発表会費は3200円、打ち上げ会費が3500円ポッキリ。
お小遣いから捻出できない額ではない。
だいたいグループレッスンは、受講料がお安い。
市民会館や市民体育館を借りて、市民に開かれたような金額設定のレッスン・フィーでなければ、社交ダンスはじめ、何事も広まらないし、定着しない。
一部のお金に糸目をつけない人だけの、高級お遊びとなってしまっては、趣味の会も高値の花となってしまう。
門戸を開き、垣根を低くし、誰もが手が出るようにすべきだ。
どこにも、お金持ち臭をぷんぷんと振りまいた、嫌~なニオイのする連中がいる。
人より上を行く手段が、お金!!という彼ら。
ひとりひとりの資質は、イマイチなのだが、お金がモノを言っているケースのなんと多いことか。
そういう面々は、趣味の場では、極力、お金のニオイがしないように、人よりも地味にしておくほうが何かと身のため、処世術のひとつだと思う。
こういう爽やかな、リーズナブルで、実質的なカルチャー教室での、
一番上級クラスの演技を披露された方にうっとりした私は、
お金をそんなにかけなくても、ここまで上手になれるんだ!と目を輝かせながら、彼女に上達の秘訣をお聞きした。
すると彼女は、涼しげに、こうおっしゃった。
「ここの教室だけで上手になろうなんて、無理よ。やはり、個人レッスンを受けないとね。
上達の王道は、やはり、個人レッスンが一番!!!」
なああんだああ・・・
やっぱり、一般に門戸が開かれていたのではないのだ。
地獄の沙汰も金次第か・・・・
それにしても皆さん、お若い。
実年齢を聞いて、びっくりする。
背筋はしゃんと伸びて、足取りも軽やか、なのに、後期高齢者ですって???
私とどっちが年が上かな~と思っていたクラスメートの女性たちは、なんと私より10歳も年上だった。
残るお二人も、9歳上と、7歳上。驚きだ。
私の実年齢も、彼女たちが思っていたより結構上だったとかで、意外だったようだ。
お互い、ホメ殺しか・・・??
打ち上げも楽しかった。
ワイワイ、同じ趣味の皆が集う。
同じI先生に習う兵庫県からのクラスの方々と、我々大阪連。
男性は少ないが、初心者の方はおられず、皆さん、辛抱強く、息長く頑張っておられる。
カルチャーセンター内の社交ダンス教室のなかでは、20年選手が一番古株だ。
快い緊張と疲労感のあとでのビールはまた格別で、なかなか爽やかな会となった。
黒ビールをいっぱい飲んで、ほろ酔い気分で調子よく
帰りにダンスウエアーショップで、ああ、また・・・
たくさんのウエアーを衝動買いしてしまった・・・。
このウエアー達を無駄にしないためには、上達するしか道はない・・・・!!!
しかし、道は、果てしなく遠い----。