今回の初一人旅は、義母には内緒で、そぉっっと行ったものだから、
帰りも、そぉっっと、忍び足で帰ってきた。
他にも、「帰国の報告がないとは、水臭い」、というお叱りを受けた人がいた。
「報告が遅れて、すみませんでした。」
と、「謝り」兼「報告」のメールを入れた。
実母には毎月会うので、パリ行きは知らせていたが、
実母と義母が話す機会があり、義母には内緒で行ったことがバレて、
「あちらのおばあちゃんに内緒で行くとは、なにごとか」、と、実母に怒られてしまった。
その後、義母とは、パリの件は話題に上がらず、
別件、親戚のお葬式や、冠婚葬祭のことで、ふつうに、やり取りしているが。
「わがまま、好き勝手して」、と実母の怒り。
夫は、「俺はなにも、漏らしてない(義母に、パリ行きのことは、言ってない)」と、
バレたことに対して、無実を主張。
確かに。
(実母が、バラしたんだから)
配偶者さえ了解を得ていればいい、というのがわたしの言い分。
(ほんとは、だめだけど)
少しでも行けるうちに行っておかないと、親戚たちは、お年寄りが多いので、
いつ、どんなことになるやも知れない。
今回も、出るときはなんともなかった人が、一人、亡くなりかけたが、
どうにか持って、わたしが帰国してから亡くなった。
葬式出席・担当のわたしとしては、ギリギリセーフ。
義母は、わたしが日本にいないことを知っていると、ハラハラするかも知れないが
知らないと、ハラハラしない。
急なことがあっても、8時間の時差はあるものの、12時間(直行便)で、
飛行機で翌日ぐらいには帰ってこられるのだから、葬式には間に合うだろう。
(突然の場合、死に目には会えないか・・・)
重病や危篤のお年寄りの親戚がいると、気が気でないが、
今のところ、まだ、どなた様も、そのような兆しはないし、
去年、親戚が3人、次々とこの世を去ったので、
もう、ここ当分は、お葬式に出席しなくてもいいだろうという、わたしの読み。
とは言っても、わたしの母を含め、関係者一同、親戚は、お年寄りだらけ。
ひょいひょいと、合間を縫って、行くしかない。
もし、何かあれば、事前からフライトチケットを安く手に入れていてもキャンセルとなり、
高い飛行機代を払うことになるが、そんなことは言ってられないだろう。
時が泥の如く滞る、世の中で起こる事件の被害者もおられるなかで、
自由に移動できる身軽さは、いかにありがたいことか。
わたしのような、お気軽人間が、もし、周りにいたら、さぞ、鬱陶しいだろう、と
いつも、行動は、忍者のごとく、こっそり、忍び足だ。
でもなぜか、バレる。
今回も、家族と実家以外には、誰にも言わなかったのに、
いつもの行動範囲内で、長期、顔を出さないと「旅行?」と聞かれる。
「ううん、ちょっとね」とか、「病気だったの」とか、「母が病気で」とか、
「娘のところに行っていて」とか、
ごまかす事はできたのだろうけれど
ウソまでついて隠すのは、どうかと思って、
何人かの人に、聞かれるままに本当のことを言ってしまった。
その相手は、直接、パリにいるわたしのケータイに、電話してきた人だったり、
(本人は国内だと思ってかけてきている)
「今日、お宅に伺いたいんだけれど、何時ごろ、ご帰宅ですか?」
という問い合わせだったり、
ふつうの市民生活を送っていると、ごまかしが、ききにくい。
だが、皆さん、自分を持っておられる方が多いので、そんなに驚かれることはないのが救い。
会話や挨拶のひとつ。
一人旅というと、少し、びっくりされるようだけれど、深いツッコミはないし、
わたしも、一言、それで、オシマイ。
わぁわぁしゃべるのは、あまり好きでない。
と、延々、しまりなく、話が続いて、終わりそうもない。
外も明るくなってきたし、そろそろここで、終わります。
人にはしゃべるのは好きでなくても、ブログには延々綴るんですね、わたし。
内向き人間。
あ、Tさんへ。今日も、オススメ・ブログではありません。
帰りも、そぉっっと、忍び足で帰ってきた。
他にも、「帰国の報告がないとは、水臭い」、というお叱りを受けた人がいた。
「報告が遅れて、すみませんでした。」
と、「謝り」兼「報告」のメールを入れた。
実母には毎月会うので、パリ行きは知らせていたが、
実母と義母が話す機会があり、義母には内緒で行ったことがバレて、
「あちらのおばあちゃんに内緒で行くとは、なにごとか」、と、実母に怒られてしまった。
その後、義母とは、パリの件は話題に上がらず、
別件、親戚のお葬式や、冠婚葬祭のことで、ふつうに、やり取りしているが。
「わがまま、好き勝手して」、と実母の怒り。
夫は、「俺はなにも、漏らしてない(義母に、パリ行きのことは、言ってない)」と、
バレたことに対して、無実を主張。
確かに。
(実母が、バラしたんだから)
配偶者さえ了解を得ていればいい、というのがわたしの言い分。
(ほんとは、だめだけど)
少しでも行けるうちに行っておかないと、親戚たちは、お年寄りが多いので、
いつ、どんなことになるやも知れない。
今回も、出るときはなんともなかった人が、一人、亡くなりかけたが、
どうにか持って、わたしが帰国してから亡くなった。
葬式出席・担当のわたしとしては、ギリギリセーフ。
義母は、わたしが日本にいないことを知っていると、ハラハラするかも知れないが
知らないと、ハラハラしない。
急なことがあっても、8時間の時差はあるものの、12時間(直行便)で、
飛行機で翌日ぐらいには帰ってこられるのだから、葬式には間に合うだろう。
(突然の場合、死に目には会えないか・・・)
重病や危篤のお年寄りの親戚がいると、気が気でないが、
今のところ、まだ、どなた様も、そのような兆しはないし、
去年、親戚が3人、次々とこの世を去ったので、
もう、ここ当分は、お葬式に出席しなくてもいいだろうという、わたしの読み。
とは言っても、わたしの母を含め、関係者一同、親戚は、お年寄りだらけ。
ひょいひょいと、合間を縫って、行くしかない。
もし、何かあれば、事前からフライトチケットを安く手に入れていてもキャンセルとなり、
高い飛行機代を払うことになるが、そんなことは言ってられないだろう。
時が泥の如く滞る、世の中で起こる事件の被害者もおられるなかで、
自由に移動できる身軽さは、いかにありがたいことか。
わたしのような、お気軽人間が、もし、周りにいたら、さぞ、鬱陶しいだろう、と
いつも、行動は、忍者のごとく、こっそり、忍び足だ。
でもなぜか、バレる。
今回も、家族と実家以外には、誰にも言わなかったのに、
いつもの行動範囲内で、長期、顔を出さないと「旅行?」と聞かれる。
「ううん、ちょっとね」とか、「病気だったの」とか、「母が病気で」とか、
「娘のところに行っていて」とか、
ごまかす事はできたのだろうけれど
ウソまでついて隠すのは、どうかと思って、
何人かの人に、聞かれるままに本当のことを言ってしまった。
その相手は、直接、パリにいるわたしのケータイに、電話してきた人だったり、
(本人は国内だと思ってかけてきている)
「今日、お宅に伺いたいんだけれど、何時ごろ、ご帰宅ですか?」
という問い合わせだったり、
ふつうの市民生活を送っていると、ごまかしが、ききにくい。
だが、皆さん、自分を持っておられる方が多いので、そんなに驚かれることはないのが救い。
会話や挨拶のひとつ。
一人旅というと、少し、びっくりされるようだけれど、深いツッコミはないし、
わたしも、一言、それで、オシマイ。
わぁわぁしゃべるのは、あまり好きでない。
と、延々、しまりなく、話が続いて、終わりそうもない。
外も明るくなってきたし、そろそろここで、終わります。
人にはしゃべるのは好きでなくても、ブログには延々綴るんですね、わたし。
内向き人間。
あ、Tさんへ。今日も、オススメ・ブログではありません。