小学生男子児童2人(孫)を1泊2日で預かった。
先一昨日に預かった1歳児(孫)に比べると、断然めちゃくちゃ手はかからない。
空気を抱っこしているぐらい、肉体労働的には楽。
にもかかわらず、お泊まりから翌日もずーっとステイすると、なぜか疲れる。
彼らは、ものすごく大人しくお利口さんで、やりやすい小学生である。
が、、、やはり、小学生は小学生。
いたって健全な子供なので、にいちゃんの横暴なチャンネル独占は、やがて兄弟喧嘩に発展する。
いやはや、、、うるさかった、、、。
ばあちゃん家に兄弟仲良くお泊まりなんて、ありがたいことこの上なく、、、ありがたいことはありがたいのではあるものの、、、。
うちの3階(2階の上方にあるロフト)に上がるのは良いのだが、私が広々したところに置いている私の(ダンス用)ドレス、踏まないでよねー。
ドレスが、ぐちゃぐちゃになっている。
弟Kが、ロフトから(娘が置いている)漫画を見つけて持って降りてくる。
その中の一冊に、オシャレで大人っぽい恋愛漫画があり、こりゃ小学生男児は読まんだろうと、ひょいっと一冊抜き取って読んでみた。
なかなか渋い、深い漫画。
そうか、大人の女性はこんな風に考え、行動するのか、、、と、参考になる。
(今更感ありあり。
参考になったところで、活用しどころ、発揮する場がないのが時期尚早の逆で、機会損失、、、)
ではあるが、経験ないもので、面白い。
しかし、娘は10代後半でこの漫画を読んでいたとすると、意味、わかったのかなあ?と。
娘(長女)が来た時に、その漫画のことを話したら、全く覚えていなかった。
次女の漫画か?
その漫画、仕事で頭がいっぱいいっぱいで、恋人と話す余裕もない男性、、、と、これこれこういう内容で、、、とストーリーを娘にモタモタ説明したら、横に娘婿もいるのに、「そんなにオフタイム、プライベートにも仕事を引きずる男は、結婚後もロクな生活ができない」と一蹴。けなしていた。
仕事と私生活の切り替えが出来ないのは、結婚相手としては落第、、、かあ。
厳しいなあ、と。
仕事と家事、育児を完全に両立している娘と娘婿を見ていると、そうなんだろうと思う。
わたしは、アカンねー、と、しょんぼり。
アカンわたしの子供たちは、しっかりしているから、それはそれで良いのかも。
みんな、しっかりして、驚くが、それぐらいでないと、仕事も子育ても出来ないのだろう。
その大人っぽい漫画をわたしはチビチビちょっとずつ、何日にもわたって読んだ。
でも別にハマるわけではない。
カッコ良すぎる設定に、かえって白々しさを感じる。
漫画だから、あれぐらい大袈裟にデフォルメしたほうが、インパクトがあるのだろう。
延々と恋愛ストーリーは続くのだが、段々めんどくさくなってきた。
喉も過ぎれば、みな同じ。
あれこれ悩んで、通る道。
まあ、こころの成長につながるなら無駄ではない。
わたしは創作モノよりも、実話やドキュメント、報道系のほうが好き。
例えば歴史を辿り紐解くとか、実在の人物や事件を検証、解説するとか。
リアリティがある。
歴史の捉え方は、見方によりコロっと解釈は変わる。
教育にも多大な影響を与える。
とても重要であり、娯楽では収まりきらないものがある。
話は変わる。
さて、と。
スマホでブログ遊びなら楽しいが、今は何をするにもインターネットが必要不可欠。
検索、業者探し、案件探し、見積もり、申し込み、振込、、、
すっかり疲れた。