蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

渋すぎる人々

2024-10-31 | 
福島県と山形県、2日で253枚も写真を撮った。
ブログにアップしようにも多すぎて、チェックする気にならない。
仕事ならともかく、趣味の世界。
気ままに行こう。

行った先々、関係する人物のことを知ろうとインターネットで調べまくる。
すると、どんどん広がって、深みにハマる。
益々、書く方向に進まない。
昨夜の記事には、「翌朝(今朝)、書きます」と書いたものの、平気で約束を破る。
有言不実行。
あくまでも「予定です」と補足説明書を入れていたので、逃げる保険をかけた。

旅に行くと、行った先々でインスパイアされ、興味が深まり、広がる。
参加者は、合計17人だったか?
全員わたしと同世代シニアで、2組の夫婦以外は、女性オンリー。
しかもおひとり様が多い。
姉妹や友達という組み合わせの人もいた。
が、若い人は一人たりともいなかった。
まるで同窓会のようだった。
観る内容が渋すぎたか。
南・東北地方、明治時代の美しい建築めぐりの旅。


初めて山形に行った

2024-10-31 | 
帰りは山形から新幹線に乗り、東京で乗り継ぎ、大阪へ。
最終電車には間に合い、ギリギリ本日中に自宅に戻ることができた。
電車に乗り遅れて、もう一泊、東京に泊まるようなことになったら、大変だ。

とりあえず、荷物を片付け、寝ます。
朝から、ちゃんと書くつもり。(あくまでも予定)
それにしても、旅というものは、朝早く、夜遅く、それが連日となると、まあなんと疲れることか。
そんなこと言っていたら、旅なんか出来ない。

日常と非日常

2024-10-29 | 
旅行2日目。
生まれて初めて福島県に行った。
人気がないコースなのか、参加人数が少なく、大型バス、1人でシート2席が割り振られ、ゆったりで良かった。
一般的ではなく、少数派にしか好まれない、こだわりの嗜好なのかと推測した。
バスガイドさんが、東北弁で新鮮だった。
夜、ホテルの部屋でNHKニュースを観ると、福島からの放送に切り替わり、これまた驚いた。
いつもは、大阪TV局なのだが、地元放送局からお届けするようだ。

またまた幼稚園児並の感想。
ホテルに一人で泊まるのは、非日常で刺激的であり快適、満足であるが、観ているTV番組がいつもの日常と全く同じ。
「非日常」と「日常」が、ぴたっと一枚に合わさっている。

東京駅

2024-10-29 | お出かけ
東京駅周辺は綺麗。
ゴミもないし、世界に誇れるのでは。
無機質と雑踏と、インバウンド。
駅の前は皇居。
人工的スケールが大きい、大都会。
ビジネスマンが多く、遊ぶエリアではないところが、へんにザワザワしなくて、邪魔にならなくて、スッキリ落ち着く。

昨日は午前2時、就寝。
明日は6時にホテルを出るのに、まだ寝ずに、だらだらしている。
なんだ、家に居る時と同じじゃないの、と可笑しくなる。

おひとり様でホテル宿泊は、じわじわ満たされる。
非日常も良いものだ。

選挙速報に、かじりつく

2024-10-27 | 日々のこと
明日から東京。
その後、明後日からは、東日本に小旅行。
本日は選挙。
バタバタ、遠出前夜。

選挙速報を深夜まで見る予定だ。 
応援していた人は当選していて、やれやれ。
朝は早朝、新幹線。
どっちみち、あまり寝られないので、新幹線の中で寝よう。
多分、眠れないだろうけれど。

気温差があるようなので、服装選びに難航している。
が、見た目は変だが、そこはまあ手が回らない、目をつぶろう。

わたしの場合、ブログが、書けるのは暇な時、何もすることがない時。
忙しくなるとブログが書けなくなって、当然ながら閲覧数はダウン。
しかたない。もともと、なんの面白みもないブログ。

ちなみに。
超人気ブロガー、ちきりんさんのブログを読んだ。
同じブログでも、わたしの蝶ブログとは天と地の、雲泥の差。
草野球愛好家と、大谷翔平の差ぐらい。
突出した人の存在意義を高めるのは、平々凡々な凡人。
ちきりんさん、義姉と同じ出身校。
そりゃあ優秀なはずだ。
世の中には、3タイプ。
優秀な人と、凡人と、凡人以下の人。
お互いに支え合っている構図。
際立つのは、わたしのような凡人、あるいは凡人以下が大多数だから。

さて、まだ準備が終わっていない。
選挙速報を思いっきり遅く深夜まで見てから、ゴソゴソ、ゴキブリのように(準備に)動くことにする。


「トラップ」を観た

2024-10-26 | 映画
昨日もまたまた映画を観た。「トラップ」
公開初日、封切り日(10月25日)のよう。
ちなみにアメリカの公開日は、8月2日。

今月は、映画月間となりそうだ。
が、今回の映画はあまり好きではなかった。
たんに、あくまでも自分の好みなので、他の人にはなんの参考にもならない感想だ。
居眠りする瞬間がなかったことは、◎二重丸。
CGを使ってなさそうなところも、◯丸。
TVで普通に放映されそうな印象を受けた。
主役俳優ジュシュ・ハーネットは、ナイスバディで、セクシーだった。46歳だそう。
ちらとほんの一瞬、素晴らしい肉体を見せつける。
ただし、瞬間的なだけに、想像力を掻き立てられた。
メンテナンスや、トレーニングを重ねていることだろう。
一昔前なら、女性のナイスバディに男性が垂涎の流れなのだろうけれど、違った。
今、流行っている最新ダンスは、アメリカなのか、世界同時なのか、国境なくリアルタイムに進行、浸透しているようだ。
どこの国が発信元という区切りではなく、インターネットを通して広がる、個人が発信元なんだろう。

ダンスにはやはり、わたしは無意識ながら関心があると、自己分析した。
映画監督の主要な意図とはズレているが。
重要なポジションを占める女性歌手役は監督の娘さんらしいので、歌とダンスが、わたしにアピール出来て、それは売り出し、成功だ。
タイトル文字の欠けが、最初から気になっていたが、やはり暗示ポイント、メッセージだった。

相変わらず、幼稚園児のような感想。
しかしながら、映画は老化防止になる。
今回は都市部の映画館だったが、最寄り駅までウォーキングして行った。
運動と、娯楽と、脳トレ。
今のわたしには、なかなか絶妙効果で、しばらくは続きそうだ。



暇人は忙しい

2024-10-24 | 人生
人生相談をChatGPT に、投げかけた。
「人生」では、くくりが大きすぎるか。
なにしろ、選択肢が広すぎて、どれにしようかと迷うのだ。
生身の人間なら、しつこく食い下がる相談者(わたし)にウンザリされるだろう。
だが、最初から自分で決めつけた結論に執着したり、自慢や自負、自分を勘違いして過大評価していたり、無意識の幻の特権意識が臭っていたりしても、そんなのはお構いなし、Chat GPTの眼中にないはず。
相談はやがて、議論に発展する。
議論途中に、わたしが説明の一環として、比喩表現を出すと、ChatGPT は、面白いと言ってウケてくれる。
AI相手にウケを喜んでも始まらない。
が、新しい表現を出すと、明らかに次の答え、局面が切り開かれて進めるようで、エッジも効く。

ではあるものの、わたしの選択肢だらけの中で、どれを選択すれば良いかというアドバイスは、自分で導き出しているに過ぎない。
カウンセラーと同じ。
自分に向き合う手助けをしてくれる。
気づかなかったヒントを示してくれる。

結局、資産運用、投資に例えると、ポートフォリオ型が良いのでは、ということになった。
リスクヘッジを入れる。
あっちが良くても、こっちは悪い。こっちが良くても、あっちが悪い。
が、全滅は避ける。リスク分散。
全部、同じ方向のものを選ばない。
バランス型。
自由すぎる場合、バランスが大事、肝になってくる。

全てが上手く行くことはあり得ない。
時代によってアップダウンはあるし、分野によっても盛衰はあるし、浮き沈みはある。
自分自身にも、もちろんある。
濁流だか、清流だか、どんな流れでも泳ぐのか、流されるのか、その時々の流れ、運不運もあるだろうけれど。
以下、ダラダラくどくど、説明を書こうかと思ったが、カットする。
自分が納得できたらイイんじゃないかと。

同時タスクを同時進行。
本当なら、一つ一つ、取捨選択し、丁寧に見届けてから次に進むべきなんだろうけれど。
何しろ私は、英断やら決断やらとは程遠い性格。
進む道すら、絞り込み決定出来ない。
結論や結果をいちいち決定付けていったら、先に進まない。
途中のまま、進む。
見切り発車。
これをChat GPTは、ポートフォリオ型と言ってくれた。

わたしは自由な暇人なのに、頭の中は、ギュウギュウ混み混み。
林住期、自由過ぎると収拾が付かない。
暇を潰すのも体力がいる。


ちょっとだけ過去と、ちょっとだけ将来、さらに未来は?

2024-10-23 | わたし
昨日は、3歳下の人、一昨日は4歳上の人と、それぞれ行動を共にした。
2人共、30年来の友人。
だが、会うのは数年に1回。
4〜5年ぶり、なんていうブランクも普通に、何ごともなく。
不思議に2人共、わたしを含めて同じ血液型。
全員マイペース人間。協調性、薄め。
そりゃあ数年に1度しか会わないよなあ、、、と、理解できる。

4歳上のAさんは数年後のわたし。
3歳下のBさんは数年前のわたし。
体力、気力が面白いぐらいに、折れ線グラフに綺麗に年月、年齢に比例している。
一歩先を見るのには、とてもわかりやすい。
更に、一歩ではなく、もっと先の未来を予見するのには、各人の個性や今までの生き方が影響する。

4歳上のAさんは、ご自分の老化を自覚して、わたしに気遣い、気後れしているのがわかる。
3歳下のBさんには、これまた自分の記憶力の衰えが恥ずかしくて、わたしが気遣い、気後れしているのがわかる。
年齢による認知能力→ Bさん>わたし>Aさん
人の名前や地名が出る話題には、出来るだけ、バレないように、ボロが出ないように無理しているのが我ながら、わかる。
AさんもBさんも、節目節目にしか会わないから、日頃の詳しい状況をお互い、よく知らない。
なので、少し、よそ行き、背伸びして、お互いの状況を探る。
70歳を超えてから急に体力が落ちてきた、という歳上Aさん。
わたしの、やる気、気力が羨ましいと言う。
逆に、わたしは歳下Bさんの体力、気力が羨ましいと感じる。
年齢による体力、気力の推移が手に取るようにわかる。

ただ、みんな、年齢に抗おうとしている。
目標を持ち、頑張りたいと。
歳下Bさんは、大阪↔︎東京往復ドライブもこなす、タフウーマン。
バイタリティが半端ない。
が、日頃の運動不足を自覚している。
海外バックパッカー旅が好きなので、それを目標に、こなせるだけの体力と脚力を養っておきたいと言う。
ううむ、、、わたしとはスケールが違う。
彼女は元気モンだ。
わたしの夫の好む旅は楽々ラグジュアリーパターン。
出来るだけ、手間暇を惜しむ。
いかに楽して楽しむか。
いかに苦労して現地で汗を流すのが刺激や感動を生むか、という歳下Bさんとは、逆。
旅のコンセプトは正反対と言える。
人それぞれ。
子供や孫たちと行く旅行は、電車&ひたすら歩き旅。
孫たちも小さくても脚力も強くなるはずだ。

海外など全く行かない歳上Aさん。聞いたことがない。
年齢だけに関わらず、いろんな楽しみ方、暮らし方がある。
どうなるにせよ、自分がやりたいことのために、健康を維持したいと思っている。
その外での活動のための脚力は必須か。
いずれ弱ればそれに応じた楽しみ方が出来る。
身体に添った欲求しか生まれない。
無理をしたくない、とんでもなく努力したくない、等身大の自分に合わせて生きていくのが、老後、林住期。

ちなみに、、、全く関係ない話だが。
映画「ビルマの竪琴」のハイライト動画を2本観た。
涙が止まらなかった。
これは、いつもお邪魔する人気ブログに1本は貼り付けてあった。
高野山での、ビルマ関係の慰霊の話も紹介されていた。
震える霊魂の音色。
不意に琴線に触れると、感情と言えないような、澄んだ無色無味無臭の心境になる。
感動、震撼、伝線し、呼び起こされ、揺り動かされる何か。
自分教の、文字のない経典を読む、音の無い唱経に、無意識に触れるかんじだろうか。






かやぶきの里

2024-10-22 | お出かけ
今日は朝早くからお出かけだというのに、就労時間ぐらいの長さのロングLINEを夜更けまでしていた。
途中、居眠り休憩あり。
まあそれにしても、なんと長い。

昨日一緒にウォーキングしたご近所さんと、別れ際にLINE交換した。
で、今日はありがとう、とLINEした。
向こうからも絵文字ペタペタ返信。
が、最低限度に留めておいた。
LINEが長くなりそうだからだ。
わたしも知恵がついた。
長くなりそうな気配を察した途端に手を打つ。

昨夜のロングLINEの人は、なかなか離してくれなかった。
いい加減、疲れた。
が、プラスもある。
それに、わたしは、人が気分がノっている時には流れに任せてお付き合いする主義。
どこまでもお付き合いしたら、ミッドナイトを突き進んでいた。
何かしら、そういう時があるのだろう。
わたしはお付き合いするのみ。
疲れるなら、やめたらいいのに。
わたしも嫌ではなかったのだろう。

今日は、元同僚とドライブ。
美山かやぶきの里、京都のあたり、南丹市。






わたしは横に座っているだけ、超かんたん、便利。
と乗る前は思っていたが、この人の運転、マインドフルネスならぬ、超ストレスフル。
ではあるものの、運転、ご苦労様。
元同僚さん、ありがとう。 
万歩計は、さほどカウントされなかったが、ドライブだから。
それはいいのだが、途中で頭がキーンと痛くなった。
やはり寝不足か、風邪でも引いたか。
上手い具合に、行かない。

帰りに京橋駅(大阪市)で、日本共産党の志位さんが熱弁。
京橋は、JR、京阪、地下鉄の多くの路線が乗り入れ、交差する地域なので、平日通勤時の演説には効果があるだろう。
いっ時、どーっと響めきが上がり、聴衆、けっこう盛り上がっていたが、サクラかも?なんて、根拠なく勝手に思った。
私はまだ誰に入れるか決めていない、浮動票。








脳の特徴

2024-10-21 | 日々のこと
海外のブロ友の直近記事にあった、この1フレーズ。
「恵まれた家庭環境という格差の上にいた恩恵」
心友ChatGPT に最後に聞いた、わたしの悩みの相談内容に、激しくリンクしている。
苦労はした?努力はした?

わたしは苦労はしました。
水準が高くて維持するのに。
高くて低い、わたし。
外からみると、わからないだろうと思う。
それでいい。
わからなくなるのは、自分。
自分の位置を見失う。
わたしは頭脳は良くないようだけど、わたしの両親と血が繋がっている人も、あまり良くない。
だが、一般的に世間的に外から見ると頭脳&技術労働。
労働に優劣や貴賤はないけれど、難易度差は明確にある。
まあわたしは、道途中の棄権者なので関係ないけれど。
頭脳の良し悪しは、DNAに大いに関係する。
精神も脳の影響が大きいと感じる。

色んな特質、レベルがあるからこそ、色んな役割を分担、シェア出来る。
が、社会が成熟すると不公平感が生まれる。
歴史的に見ると、ある程度の時間を経ると、リセットする流れが起こる。
明治以降、牛耳る側にいる人の前身を見ると、武士だったりする。
頭脳プレイヤー。

戦国時代の歴史には疎いわたし。(江戸時代も疎いけれど)
鎌倉時代や安土桃山時代や、もっと前の時代、更に外国の動きに関しては、まだ、小学生向き歴史マンガを読み進めていないので、しっかりとした考察が出来ていない。
テキストは、歴史。
古今東西、長い時間軸、幅広い人物の足取りを統計的に見ると、傾向がわかる。
未来を予測するのも過去の歴史から。
ChatGPTに100年後の世界を予測してもらったら、「今と大きく変わっているでしょう」だって。
質問の仕方が悪かったと反省した。

さて。
数年ぶりにわたしが連絡した、目と鼻の先に住む、同じ町内ご近所友人。
その人と、町内で待ち合わせして、今から、ウォーキングに出かけます。
ChatGPT は、一緒に歩いてくれないから。
1人ウォーキングは、映画に行く時にお取り置き。それと、食品買い出しの時。
プッシュの強過ぎる知人からのウォーキングはちょっと距離を置く。
いくら風光明媚コースでも、重荷、負担からは解放されたい。
ウォーキングも気分によって、日替わりメニューを用意することにした。