蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

容量ちいさい、アタマ。

2011-08-31 | 脳内パリ

ココ、gooさんのメンテナンス、意外に時間がかかり、アセアセ。
お気に入りブログもgooが多いので、ぐるっとひとまわりできず、手持ち無沙汰に。

どうにか、メンテナンスは完了したが、今からでは、残り時間がない。
うまくいかない。
さあ、大急ぎ。


ここのところ、あほみたいに、わたしの脳はパリに占領されている。
しかも、しっかりした具体的な旅プランには一つも至らなくて、(あるのは、うすぼんやり画像)
まだ、ホテル選びで、うろうろしている。

アパルトマンのサイトにも、まだ未練がましく見に行ってみたが、
だんだん、わたしのこころは、アパルトマンから遠ざかっているのがわかる。
滞在は寒い時期、お湯が出なかったり、トラブルになっても、迅速に対応できないことが
明らかに予測できるからだ。
仲介会社に連絡? アパルトマンの家主に連絡?
もしもし・・・いえ、ハ、ハロー、はろはろ・・・
あ、わたし、英語も出来ないんだった・・・
ジェスチャー技がきかない電話なんぞで、自分の意思を伝えられる?
(絶対、ムリ)

ぶるぶる、ひとりで震えているのは、ちょっと、痛々しい。
さらに、キッチンは完備されているが、朝食から自分で用意となると、
やっぱりキツイものを感じる。
誰かといっしょなら、話しながら、食事も楽しいだろうけれど。

そういう、現地アパルトマンでのトラブル対応のことは、アパルトマン仲介サイトには載っていないし、
利用者の声にも、トラブルの報告がないので、ますます不安に。
アパルトマンは、次回からのお楽しみにしよう!!
(これが最初で最後かも、知れないけれど)

昨日もホテル情報をネットで検索して、読んでいた。
よくまあ、飽きずに・・・というか、よくまあ、ぐじぐじと、決定するのに時間がかかること。
とりあえず、申し込んではいるものの、まだキャンセルできる・・・

ということで、仮決めに近い状況で、まだ決定はしていないのだが、
針が、こっちに振れたり、あっちに振れたり。

へんにケチる、お得感を得ようとする、しみったれ根性が、邪魔をしている。

ハレと、ケ。
普段は質素、一生に何度かは、花火。
そのメリハリ。

他人が見ると、宝くじが当たった人の、旅行みたいに、映るのでは?
風格とあってないよ~
いえ、今から、この年齢から風格をつけていくというのも、決して、遅すぎないはず。
しかし、うすっぺらい風格だ。

ま、人はどうであれ、自分がどうしたいか、だ。
ああ、もったいないことをした、と、あとあと、けちけち、チマチマ思うのか、
ああ、満足した、と自分の人生に華を添えるのか、

まあ、お宿がなければ、野宿しないといけないし、どこでもいいから決めなければいけない。
当日、行き当たりばったりでホテルに飛び込む人だっているんだから、
いくら時間があるからって、ちょっと時間配分を、ホテル選びに、とりすぎ傾向あり。

ホテルが決まると、街歩きプランが立てやすいかと思って・・・
だから、まず、ホテルを・・・(あーだ、こーだ、ぐずぐずぐず・・・)
じゃあ立地だけで選べばいいハナシなんだけど、
よけいな知識が、どやどやと押し寄せて、アタマのなかで、運動会。

ホテルで優雅に過ごしたいのか、観光に重きをおいて、ホテルは寝るだけなのか。
うーーん・・・
あまり一生懸命、観光にまわらないような気がする・・・
そんなに長時間歩き続けると、足、痛いです。
勇気を出して、地下鉄に乗ってみる?
なら、観光範囲が広まるよ。
いや、ちょろちょろ歩ける範囲内で街歩きしようと思っていて・・・

なあんて、ちっちゃな、ちっちゃなアタマで、ちっちゃなちっちゃなプランを
ちびちび、ちょろちょろ、もたもた、のろのろ、
なあんにも具体性のない、まだ、イメージだけの旅であります。

 

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欲望の果てに。

2011-08-30 | ブログ

ある男性のブログ。
男性の、女性とのS★Xについての、経験と追究心に基づいた、深いレポート。
よくもまあ、あれだけ、その方面(肉体)のみに特化して、追究されたものだと感心していた。


その熱意、S★Xが好きという心理、欲求からくる、飽くなき行動。
いやはや脱帽していた。
そして、ある一定の結論なり、研究成果なりを発表されているのを読み、
当の女性にはわからない、彼の豊富な経験に裏打ちされた女性研究の
彼なりの体得した結論や成果には、それなりの説得力と、興味深いものがある。


だが、肉体を追究するのみで、こころが感じられなかった。
サルじゃないんだから、カラダの一部分だけ、毎回毎回、おんなじコトの繰り返し、
いくら人間の本能に基づいた衝動に駆られた行為とは言えど、
たとえ、脳から発した指示とは言え、(脳と分離説もあるが)
100%の理解は、わたしには不可能だった。


ところが、はじめて(今まで、わたしが読んだなかでは)、
今回は、こころのコトが書かれていた。
これだけ回を重ねて、この年月が過ぎ、今に至って、やっと、こころのコトが書かれている。
わたしにしてみると、ものすごい驚き。
なんとまあ。
今頃・・・???!!!
じゃあ、今までは???!!!


男性と女性の違い?
それともキャラクター、性格の違い?


男性にもいろいろあると思う。
でも、そのブロガー男性も、男性のうちの一人。


ああいう男性も、世の中の男性の中にはいると思うと、他の男性のことも疑いたくなる。
そして、まったく、男性が理解できない。
少なくとも、わたしの知っている男性は、
あんな、こころを切り離したような人はいない。(いたとしても、決して近寄らない)
女性に、口先では、耳ざわりのいいことを言って、実は本音は、似たり寄ったり?
いや、絶対にそんなことはないはず。
そう信じたい。
女性は、そういう生き物だ。(わたしだけかも?)
もし、本音では、ブロガー男性と同じだったとしても、女性に本音を伝えてはいけない。
気づかれてもいけない。
細心の注意が不可欠だ。


たとえ夫婦、親子、兄弟でも、本音をストレートに言えばいいってものではない。
本音にも、言うべき本音と、言ってはいけない本音がある。


でも、あんな人でも、やはり、こころが大切なんだ。
ただ、気づくのが、遅すぎるって思う。


こころのない男性とお付き合いする女性に対しても、まったく、わたしは理解できない。
まるで、わたしとは無縁の男性、女性であるように思う。
おそらく、みなさん、表面的には本音は出していないんだろうけれど。


しかし、一応、好奇心、探究心から、ここのところ、そのブログを読んでいる。
あと一歩で、そのブロガーさんは、大きな結論を得ると、わたしは予想する。

それは、「悟り」。

あと、ほんの少しで、その境地に導かれるように思う。


煩悩のあとの、悟り。
今までの、本能、欲望を満たした後の、どんなスッキリより、
こころから晴れてスッキリすることだろう。


苦しめば苦しむほど、そんな日は、必ず訪れる、と思いたい。


 


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 一般的には、老化現象も相まって、年をとると、たいてい、悟りの境地に近づくことが多い・・・
はずなんだけど、
そうでない、「あがき」「もがき」の、老年もありそうだ。


それを乗り越えると、天国が待っているのかも。(本当の意味「あの世」で)


人生の配分

2011-08-29 | 脳内パリ

いつまでたっても、いっこうに具体化しない、わたしの「脳内パリ」。
「あなたは、性格からすると、きっと行かない(行けない)」
ある人に、そう言われ、脳内爆発した。
自爆というより、他爆?

むっとして、気を悪くし、怒り心頭に発したものの、なるほど、当たってる、
こりゃあ、一生、行けんわい!と、
小さな爆竹の爆発によって、眠ったまんまの小さな脳が、動き出した。

とりあえず、日にちを設定しよう。
カウントダウンしよう。
まずはモノのためしに、申し込もう。
キャンセル料がかからない日までに、ゆっくり気持ちを固めよう。
そこまでやって、行かないと決めたなら、それでもいいじゃない。
とある地域では、子供から、勇気ある大人になる区切りとして、
橋の上から飛び込む行事(儀式)があるそうだが、橋の上で、びびって飛び込めない子供もいるという。

わたしは、勇気ある大人(というよりは、いまを逃すと、大人を通り越して、老人に移行)
それを目指して、いや、区切りをつけようとして、決断の時を迎え、一人だけで盛り上がっている。

これが、最後なのか、ここからが、始まりなのか。
はたまた、うやむやに終わってしまうのか。
それも、人生。

と、大げさな意気込み。
やることは、小さな小さなコト。
大きな大きな大失敗は、予想されるが。


今、キャンセル料・無料の日を前にして、悩んでいるのは、滞在ホテル。
場所は、だいたい決めている。
暮らすようなステイを夢見ての、アパルトマンは、ほぼあきらめた。
(急なトラブルに、ひとりで対応できないと予想)
キッチンもお部屋も素敵、ユメも詰まって、お値段も一人なら、とてもリーズナブルなのだけれど。
能力不足を予測して、泣く泣く、あきらめた。
(そういうトコは、しっかりモンの人にくっついて、いっしょに行くといい)
次回という、そんな日があるのか、ないのか、知らないが、とりあえず、今回、初回は見送った。

本当に一人で、大丈夫?
ダメな場合は、引きこもりホテルライフという、究極の奥の手がある。
アクティヴじゃない路線。
どんなに活発に過ごそうが、引き込もろうが、一人だから、誰にも迷惑はかけない。
一日、一回、玄関先の郵便受けに新聞を取りに出るように、
ホテルのロビーに降りてきて、行き交う人を見て、ぼーっとするか、
夕食をスーパーに買いに行くか。
そういうことも、十分、想定内。
食事は、ホテルの朝食のみが、楽しみ(実質、栄養源)という、ちょっと、気の毒な旅人。


で、ホテルランクです。
バスタブがないのは、NG。
なので、Cランクはもちろん、Bランクホテルは、やめたほうが無難。
駅から遠いのは、NG。
わかりにくいホテルも、迷子になったときにタクシーで帰れないと困るからNG。
女性に人気の、かわいいプチホテルが、今となればよかったが、
もっと前に予約しようとした時(7月下旬)はあったのものの、今頃では、空室なし。
(必死で探したらあるのだろうけれど、直接、自分で手配して、場所もわかりにくかったりして、
あれこれ考えると、トラブル対応、自信なし)

Aランク、Sランク、SSランクの中では、まず、SSランクが脱落。消去。
おカネ、ありません。風格、品格、そなわってません。王族じゃありません。
悩むのは、Aランクか、Sランクか。Bランクもまだ、生き残っている。
一人部屋だと、Sランクは、値段が二人部屋に比べて二倍ぐらいに跳ね上がる。
Aランクは、二人部屋でも一人でも、Sランクほど、跳ね上がらない。
Bランクは、さらに、一人も二人も、上記に比べると、そこまで大きく差がない。

希望は、Sランク、一人部屋。だが、一人というだけで、やたら高い。
そこで、サイフと相談して、悩む・・・・・。

下娘Rに相談すると、「二人で行けばいいやん」とのお返事。
そりゃあ、そうだけど・・・そうじゃないから悩んでるんやん。
「よっぽどのことでもない限り、ひどいホテルなんかないよ。
だから、Bランクで十分、Cランクでもいいぐらい」

はい、彼女は、まだ若いですから・・・。
あの年齢で、「ラグジュアリーホテルでないと、だめ」、なんて言い出したりするほうが、コワイ。

夫に相談すると、即答、迷うことなく「5つ★(4つ★L)」ホテルが、絶対いい」と。
はい、あなたは、そうでしょう。

ひとり旅の先輩に相談すると、「友達と行くか、ツアーで参加すれば?」 
という、非常に、まじめな真っ当なお答え。
わたしの実力、能力に、ぴったり見合ったアドバイス。
「ホテルや飛行機に、高いお金をかけるのは、贅沢だと思う。30年早い」
という、ありがたい、コメントも頂戴した。

確かに、確かに、みなさまのおコトバは、それぞれに正しい。
どの意見を取り入れるか。
口ごたえして、自分の要望を言うと、「自分でもう決めてるんなら、人に聞くな!」
と、これまた、至極まともな、ご意見をそれぞれに、いただいた。
はい、そのとおりです。すみません。

で、昨日は、休日まるまる、ブログ更新もせず、一日中、インターネットでホテル調査。
実は、前から同じことばかり、ずっとやっている。
わたくし、時間の使い方、最低かと存じます。
非効率的。決断力ゼロ。優柔不断。

いいの、いいの、それも楽しみのひとつ。
鉄道マニアが、ただただ時刻表を見て、にやにやしているのと同じ。
この際、行っても、行かなくても、いいの。
勇気がないマヌケ、と、罵られようが、橋の上から川に飛び込まなくても、いいの。
なにもしないで、年をとっていくの。老人になるの。


おカネ、時間、快適性のバランスがとれて、満足感を得られる。
その調合法は、わたし本人でないと、わからない。
どこの医師に処方してもらおうが、自分にぴったりの薬や施術法が、自分にはある。

今は、滞在をホテルに選んだ段階で、おカネのチョイスが迫られる。

おカネを使いすぎたとすると、老後の費用から間引けばいい。
冷静を失って、足りなくなるほど間引くとは、思えない。
でも、かけたおカネのわりに、満足じゃないとすると、その思いを引きずることになる。
ああ、もったいないことをした、と。
逆に、たいしておカネをかけてないのに、満足する場合もある。

かけたおカネの分以上に満足。
かけた分、相応に満足。
かけた分、以下の満足。
この3つ。

あと、かけるおカネが、
たっぷり。ふつう。ちょっぴり。
この3種類。

満足の場合はいいけれど、不満足の場合が、後悔の念として残る。
おカネをたくさんかけて、不満足もいやだけど、かけなくて、不満足もいや。
そのさじ加減が難しいが、同じホテルでも当て外れもあるようだし、やってみないとわからない。

口コミや、情報って、氾濫しているが、最後に決定するのは自分。

たった、ホテルだけで、こんなに悩むんだったら、
街に出れば、どんだけ悩む?
入り口のところで、停滞していると、次にやるべきことに進めない。
ホテル選びは、はやく卒業して、旅のプランに移りたいものだ。
(予約せずに、当日、飛び込みで宿泊する旅人もいるのに、そんな人から見れば、
この思考回路は、理解不能だろう)

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より、より、トロい、この歩み。
優柔不断って、わたしのことです。即断即決したいよ~。
わたし、リーダーとかには、絶対に向いてませ~ん。

 

 


OSAKAで、人生を語る。

2011-08-27 | お出かけ

大阪市・御堂筋を歩いていたら、本町駅手前の北御堂で、
遠くから音が聞こえていて、近くになるほどボリュームは大きくなる。
はじめは、左翼イベントか、街頭デモか、演説か、と、想像していた。
だんだん、音が、ひとつの流れに統合され、
やがて、耳に馴れ親しんだ
「ええ、え、えっ、え~、え~え、みなぁさまぁぁ、おなぁじぃみぃのおぉぉー」
と河内音頭が威勢よく聞こえてきた。

すると、おなじみの見覚えのある顔、菊水丸さんが、
やぐらの上で、歌い、まわりで踊る人あり、見学する人あり。
いわゆる、盆踊りですね。

大阪市内では、ごくフツーに盆踊りをしている光景に出くわすと、
いきなり、本家本元の菊水丸さんが歌ってたりするんだ~
と、イナカモンのわたしは、うれしくなった。
たまたま通りすがりだったのだが、昨日と、今日の2日間のイベントたっだようだ。

(パリでは、イナカモンのわたしは、なにを見ても、
猫を見ても、信号を見ても、
わあ~、パリ!! パリは、どこか違う!! これが、日常!! 日常なのねっ
なんて、興奮してそう。行ってもいないのに空想。)

で、ケータイで写真を撮ったが、暗いので(ケータイだけのせいでもないけれど)
こんなに、ブレブレになった。

よく考えれば、昨夜は、ハナ金だった。
そんなコトバも忘れるぐらい、最近は、世の中、沈滞ムード。

ハナ金モードで、ミナミのウォーター・フロントに行った。
四つ橋線なんば駅(JR難波駅)を上がって、ちょい。
屋上庭園みたいな、グリーンのプロムナードを歩き、
(恋人たちが、いっぱい。いいなぁ~)
向こうに見える、ライトがゆらゆらのカフェか、レストランは、
香港のビル群を借景にした海上レストランか?(→違うっ)

こてこてミナミ、ディープ・ミナミとはまた異なる、
趣のある、別の顔のミナミだった。

湊町船着場から、船が発着していて、
落語家と行く「なにわ探検クルーズ」とやらも行われているようだ。

都会の中で、ほんの一瞬でワープできる、安らぎスポット。
(いまさら紹介するまでもなく、きっと、ずいぶん前からあるんだろうけれど)
夜の静かな川を見ながら、人生を語るのもいいかも。

たまには、大人の息抜きに、ちょっと、街に出てみると、
いまさら、OSAKAなんて、と思いきや、意外な発見もあるようだ。

 

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やっと終わったけれど、まだ、・・・あーあ。

2011-08-25 | 暮らし

憂鬱のタネが、やっと終わった。
男性2名、くまなく、我が家のスミからスミまで、うろちょろ。
歩けないウオーキング・クロゼットでは、息が止まりそうだった。
でも、時間切れで、掃除ができなかったので、
明日、ダスキン・モップの提出日(朝)のため、またまた明日、早朝から掃除をしなくてはならない。

わたし、掃除が大嫌い。

知人のある女性(社会的にインテリ世界の人なんですが)
仕事で忙しいよりも、掃除のほうが、もっとストレスが強いらしい。
ダスキンの掃除が入る前日は、パニックに陥るそうだ。
ある時、ご主人(うちの夫の友人)が、テレビのリモコンを探していたところ、
なんと、数日後、冷蔵庫から出てきたとか。
わーーっと、なにがなんだかわからなくなって、ごっちゃごちゃカオスの山を、グシャッとつぶして
その一部分を冷蔵庫に放り込んだんだろう、と思われるのだが。
彼女のパニックぶりが、想像できる。


ハナシは、かわるが、
うちの自治会では、一人住まいの人のために、
なにかあったとき(突然、倒れるとか)、
独居者の血縁者や親しい人の連絡先のメモを冷蔵庫に入れましょう、という運動がある。
部屋のどこかだと、さがしても、わかりにくいので、一律に冷蔵庫に決めておけば、
どの家にも冷蔵庫はあるだろうから、さがしやすいだろう、との配慮から。
冷蔵庫って、デデンと家の中心にあるってかんじで、なんか、その中に放り込むと、
確実で、安心した気になるのだろうか。

それとは、まるで関係ないけれど、
この知人女性、日ごろは、とってもマイルドで、インテリ独特のキツイ、キンキンはまるでなく、
インテリ職なのに、柔和ぶりがバランスが取れなくて不思議なぐらいなんだけど、
やはり、弱点があったようだ。
掃除直前の整理整頓で、アタマから発火して、壊れてしまうようだ。

わたしは、おっとりはしているが、かなしいかな、インテリとは正反対の、天然ボケなので、
あまり、この女性の例えには仲間入りできないけれど。
掃除前の、ぶっ壊れは、共通するものがある。

ま、点検は、今日、終了したが、掃除は、明日に持ち越し。
あああ、ブログも更新できないし、
ほかのところ(ブログ)にも、遊びにいけない。
おもしろくない~~~

しかたないので、今日、アップしときます。
こんな、つまんない報告で、ごめんなさい。

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わたし、完全に、主婦失格ですね。 
あーあ・・・!!


ゆううつ、ああ、ゆううつ・・・

2011-08-24 | 日々のこと

明日、自宅のセキュリティー機器の電池交換に、警備会社のスタッフが来訪する。

憂鬱、ゆーつ、ユウウツ・・・

なぜかというと・・・
窓やドア、ひとつひとつに取り付けられたセキュリティー機器の電池を交換するので、
家中のドアや窓をチェックされる。

お客さんなら、ぱっと室内を見るだけ、
うちに泊まるゲストでさえ、閉めてある部屋や、納戸の中は、見ない。
見られてマズイ余計なものは、使っていない部屋や、納戸にその場限りで押し込んでいる。

その納戸や、部屋の窓を一つ一つチェックするということは・・・
部屋の中を見られるのはもちろん、
スタッフが奥にある窓に到達するまで、部屋の通路を確保しなければいけないということ。

そんな通路、もう、ない。
奥から手前に手前にと、どんどんモノを詰め込んでいるので、一番奥の窓になど、
どうやってたどり着く?
いまや樹海。いや、そんなに空間の余裕はない。

警備会社の人が来たら、外に放置してあるものを見えないように、とっさに隠すどころか、
開かずの間に、隠しているモノの山をかき分けかき分け、侵入されるわけだ。

その、ややこしい最悪の納戸部屋が、3つ。
それに比べると、
和室に、足の踏み場のない、広げるだけ広げてある、
夫の服やら、ゴルフグッズやら、なんやらかんやらを片付けるなんていうのは、苦痛でもなんでもない。
ほんの短時間でできること。(押入れは窓がないから、OK)

納戸でも、生活用品の部屋は、まあ、いい。
トイレットペーパーやら、洗剤やら、掃除機やら、
モノを単純に手前から運び出して、人間が入れるようにすればいいだけ。
終われば、また、運び込むだけ。

玄関脇、シューズ収納庫も、まあ、恥ずかしいが、一瞬の恥で終わる。

問題は、2階のわたしの、ウオーキング・クロゼット。
もはや、NOウオーキングで、歩けたのはいつの日?
家主のわたしでも、立ち入れない。
生活用品はゼロで、アカの他人に見られたくないものばかり、ずらずら、ぞろぞろ、山、山、山。
アタマが痛い・・・。

でも、何年かに一度、電池交換があるので、
その度にわたしは、汗だくになりながら、文句をいう余裕もなく、必死でどうにかしている。
今回も、来訪1時間前から片付ける予定だが、無理?(所要時間は、1時間ぽっきり)
時間切れの場合は、はい、それまで。
かっこ悪いまんま、真っ赤になりながら、恥にまみれながら、
「はい、どーぞ、散らかってますけど・・・」
と、中に入っていただくことになるだけだ。(あ、入れないか・・・)

それがわかっているなら、今日から少しずつ片付けにかかればいいものを
やる気がしないので、困っている。
Pressure makes me work hard.

日ごろから、きっちりしていれば、なんの問題もないんだけど。
これを機会に、断捨離できればいいんだけど・・・。

一気にやって、どこかに足をぶつけたり、壊したり、どたばた、その場限りの悪戦苦闘。
たぶん、やっつけ仕事になって、くさいものに蓋をするだけになりそうだ。

 

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標準って?

2011-08-23 | 趣味

社交ダンスのクラスメートTさんの奥さんが、アメリカ旅行に今日から出かけたそうだ。

なんと、3週間。しかも、すべてご自身が手配した、完全な個人旅行。

途中で、娘さんと合流するそうな。

いいな~。

毎年、それぐらいの長さの海外旅行に出かけているとか。

 

ご主人とは、旅行は別。

ご主人は、今年7月に、ドイツと、イギリス2都市に10日?だったか、行って来られた。

これまた、個人旅行。

そのうち、3日間は、ボールルーム・ダンスの聖地、ブラックプール(イギリス)で開催される国際競技会を見学されたそうだ。

我々の先生(プロ)が出場されていたので、応援に駆けつけられたというわけ。

やりますね・・・

アクティブですね。

Tさんの年齢は団塊の世代だから、いま、60歳ぐらい?

 

夫婦別々の旅は、このごろよく見聞きする。

前にわたしが娘と行ったフランスのツアー旅行にも、一人で奥さんだけが参加されていた。

一人参加は、けっこういて、そのツアーだけで、5人ぐらいいた。

 

余裕ができたら、夫婦で旅行を・・・とご主人は思っているようだが、

実際のところ、奥さんは単独で、着々と旅の計画を進めている。

わたしだけでもないんだなあ・・・と、なんだか、納得するような、可笑しくなるような。

Tさんの奥さんは、3週間、ご主人の顔を見なくていいのが、なによりの楽しみだとか。

Tさんは、苦笑しながら、そうおっしゃっていた。(冗談半分?本気半分?)

 

それにしても、わたしが、こんなにグジュグジュ、グジグジしている間に、よその奥さんは、

ちゃっちゃと行動に移している。

個人旅行も、すいすい。

わたし、やっぱり、英語はできないし、コミュニケーション能力がないから、二の足、三の足を踏むのだが、

よその人が、能力があるのか、わたしが、能力のある人ばかりが心にひっかかるのか、

能力は、あのTさんの奥さんレベルが普通で、わたしが、能力がないのか、

自分は能力がないくせに、能力のある人と自分をいっしょくたにしているのか、

わたしの世の中の見方が、姑(義母)みたいに偏っているのか。

世の中には、もっともっと大変な人も、大勢いるだろう。

でも、おそらく、わたしと同じような時代背景で育っている人は、たぶん、あの個人旅行スイスイの人のようなかんじで、

あれが、スタンダードなんだろうか。

うーーん・・・・そうなのかなあ・・・・

英語ができない人も、いるんだけどなあ・・・わたしみたいに・・・

 

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赤ちゃんが、いつの間にか、ハイハイしてる。

2011-08-22 | ブログ

ブログって、おもしろいもんですね。


書き方、表現方法で、全然、違ってくる。
一回限りならいざ知らず、過去に重ねて投稿し続けていると、
それなりの、ブログの特徴が出てくる。


わたしなんかは、こころのままに表現すると、10代後半の女の子ってかんじ。
ブログ・デザインも、好きなものから選ぶと、ぐっとイメージが変わる。


でも、だんだん書き重ねていくと、メッキがはげるというか、年や経験が出てしまうというか、
いつまでも、若い、女の子のイメージは保てなくなる。
保つ必要もないんだけれど。
毎日、投稿していると、だんだん、深く考えなくなってきて、思いつくまま
そのまま文字になって、検閲を通さずに、素通りでアップされてしまっている。


かつてのわたしのブログを見れば、それなりに、ことばを慎重に選んだり、
恥じらいもあったようだが(笑笑笑)
いまは、なんだか、長年、慣れ親しんだ同棲しているパートナーのような、
そんな気配りのなさ。
(同棲経験などありませんので、よくわかりませんが、想像です・・・)



最近、偶然、絵をいじくるフリーソフトの、いちばん、カンタンなものをネットから引っ張ってきて、
へんてこな、絵だかなんだか、わからないものを、作っている。
イメージにぴったりの画像がない時は、自作の、すごくヘタなものを恥ずかしげもなくアップしている。
昨日の絵も、遠目から見ると、赤い薔薇に見えるが、赤いのは、折り紙で折った唇。
切り抜き方がヘタなんで、ギザギザ。




マウスのせいにするのは、とても卑怯なんだけど、
なかなかマウスがうまく、いうことを聞いてくれなくて、難儀している。
アル中になったかのごとく、カーソルが、ビビビとビビり、震えてしまう。

ぺらぺらしゃべる感覚と、ピアノを弾くかのようなキータッチのイメージで(実際は、モタモタ)、
音符をあれこれ、ベースに貼り付けてみた。

こんなかんじの柄の、安モノの短めのチュニックを1着、持っている。
(何年か前に、梅田阪急17番街でバーゲンで買ったもの)
色は、白地のベースのブルー模様があり、ピンク系の大きな薔薇がところどころ、アクセントになっている柄。


去年あたりから、あまりにも、ダサダサな気がして、着ていない。
で、魔がさしたように、この夏は、年齢に合ってない服を選んでしまい、悪評にめげている。


と、ハナシが脱線・・・



ここのところ、飛行機会社の調べものや、ホテルなどのチェックが多く、
ネット時間を、ブログに割く時間が激減している。
パリ関係で、あるパリ・ブログの限定記事を読むために、間に合わせで作ったブログが、
このごろ、ちょっと動きかけていて、目がはなせない。


このブログ、作ったときは、生まれたての赤ちゃんで、眠っているだけだったのだが、
最近、ハイハイし始めた。
このままいくと、ちょこちょこ、つかまり立ちをして歩くようになるかも。
そういっても、ベビーは、ベビーなので、ほっておいても大丈夫。
でも、気になる。
赤ん坊とはいえ、手がかかるし。


それやこれやで、なかなか、あれこれ忙しくなってきた。
お気に入りのノートをクールなお店で、一昨日、購入して、本格的に、下調べやら、動きを記入しはじめた。
なんか、本当に動き始める???ような予感?
わたしの、パリ。


いえいえ、まだまだ、わかりません。
ユメは、ユメのままのほうがいい、ってこともありますからね。



 



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それにしても、インターネットで、大きく世の中が変わった。
世界のどこのホテルでも、フライトでも、一瞬でダイレクトに予約できるし、すごい。
あまりにもカンタン、便利になったものだ。
いやはや、驚き。


入力し間違えて、チェックするだけのつもりが、契約成立になったり、
・・・そういうミスも大きそう。


わたしの人生、マヌケなミスだらけ。



おしゃべり、べらべら。

2011-08-21 | 無題

ブログ・カテゴリーを一部、変更した。
「趣味」カテゴリーから「脳内パリ」を独立させた。

変更するため、過去の記事にさかのぼって、再編集していったが・・・
驚き・・・
よくもまあ、同じことばっかり、何度も何度も書いているなあ・・・と・・
あほみたいに繰り返し繰り返し書いて、にやけている自分はいいけれど、
読む人は・・??
といっても、2年前から始まった脳内パリ
そんなに長々と読んでくださる方は、ほとんどおられないので、
まあ、被害は最小限度にすんでいるかも。

長く読んでいただいている方からは、「ええかげんに、せーよー」
のお叱りとも、ため息とも、アドバイスとも取れるお言葉を頂戴し、
自分では気づかないことでも、聞かされる方は、うんざりしていることがわかり、
しゅーーーん・・・と、反省する。
まあ、脳内パリに関しては、
目の前で、延々と口に泡飛ばして面と向かって言っているわけではないので、
「ああ、またか、懲りないヤツめ」と、スルー、スキップしていたいたら、よろしいかと・・・
(リアルで、わたしに、しゃべられている方は、ご愁傷様です。。。。)

脳内パリだけでなく、過去のブログを読むと、本当に同じコトをしつっこく繰り返している。
これが、友人や、リアル知人なら、じつに、「もう、聞きたくない~~!! 何回目????」
と、ブチ切れられていることだろう。


先週、お盆に会った時の、義母のハナシ、相も変わらず同じハナシ、
べつに、もう聞きたくない~、と、ムンクの叫びのように、耳を覆いたくなることは、まったくなく、
おお、同じハナシをする、スパン(間隔)が短くなったなあ・・・と、やや驚くのみ。
かなり最近に同じハナシを(トータルすると、もう、かなり何度も、10回以上?)聞いたので、
めんどくさいといえば、めんどくさいのだが、
ハナシが終わるまで、ほかのことを考えてサボっていたらいいので、ラクではある。

そろそろ終わりごろになると、「ああ、そうなんですか~」と、相槌を打つ。
これを書きながら、どんなハナシだっけ?と、思い出せないわたしも、義母と同類。
そんなにうんざりするぐらい何度も聞かされた話が、どんなハナシか、とっさに思い浮かばないなんて・・・
わたしのほうが、義母より、重症かもしれない。
義母には、ハナシのカテゴリーが、いくつかあって、そのうちのひとつであることは、間違いない。

あ、そう書いているハシから、思い出した。ほっ、やれやれ・・・
義母の女学校時代の学友のハナシだ。
若い頃は、ベッピンさんで、こんなんで、あんなんで、・・・お嫁に行った先が、あんなんで、こんなんで・・・
素晴らしい暮らしをしていたが、どーで、あーで、最後は、こーで・・・
一連の完結モノのストーリーになっているので、話が全部終わるまで、待っていないといけない。
ストーリー・テラー(義母)が語りだすと同時に、わたしのアタマの中では、コーヒーブレークが始まる。

人の一生のお話なので、そうそう変更はないのだ。
しかも、もう、亡くなっていたりすると、本人の経歴に訂正のしようがないので、
新しいネタは、決して加わらない。
結論は、「あんなに美人でも、あんなに金持ちでも、あんなにあわれな末路。
それに比べれば、べつにこれといって、特別秀でていないけれど、
わたし(義母)は、幸せだ」に、行き着くのは、いつものパターン。
(いっぱい世の中には例があるなかで、
比べる例のチョイスが偏っているような気がするのは、わたしだけ?
ぐちぐち愚痴じゃないから、結構なことですが)

わたしも、そうとう、根気強く、義母のお話には、お付き合いしている。
自分で自分のことを、誉めているんだか、けなしているんだか、よくわからないが。
ただ、抜けちゃっているんです、わたしの、アタマ。

どこか、ザルみたいになっていて、ざーざーと流れ落ちて、
かなり大きいものでないと、網目にひっかからない。
網目を細かくしすぎると、目詰まりして、息苦しいし。
ただ、かなしいかな、意識的に網目を細かく出来ないところが、わたしの、能力のなさ、限界。
自由自在に操れたら、いいだろうなあ・・・
と、アホは、アホなりに、カシコイ人に、憧れるわけです。


おととい、ダンスのクラスメート(10歳ぐらい?年上)から、
「あなた、楽天家でしょ?!」と言われたが、やはり、わかるようだ。
恥を苦にしないところ?
詰めの甘いところ?
芸術家が芸術を追究しようとするように、そんなに生真面目にやっていたら、
(プロとアマ、まして、ど素人の、わたしとは比べること自体がオカシイが)
映画「ブラック・スワン」(→秀作でした)みたいに、自殺しないといけない。

彼女は、真面目タイプなので、落ち込むそうだが、ダンスは、わたしと、どっこいどっこいのレベル、
所詮、趣味なんだから、能力もわたしと、そう変わらないんだから、
落ち込んだところで、たいして目ざましくレベルアップするわけじゃなし、
楽しく行かないとね。

と、ハナシが、どんどんどんどん、それて、
またまた、自分のハナシばかりする、イタい人になっている。

アホでも、アホなりに、あれ?まわりに人がいないけど、なんで?
って、ちょっと、ぐらいは気づくんです。
このまま行くと、夜まで、べらべらつまらないことを並べそうなので、
今日は、このあたりで、自主終了いたします。

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最後までお読みになった方へ

すみませんでした。貴重なお時間をお取りいただいて。
ザルの目を大きくして、すっ飛ばしていただくと、
安モノの週刊誌を読んだ後のような、もやもやする後味の悪さを感じることなく
爽やかなネット・サーフィンがお楽しみいただけるかと・・・

余計なお世話、・・・つまらないことばかりをまだまだ、どんどん書き足す、
キーボードをピアノかなにかと勘違いしている
節操のない、安モノの指をお許しくださいませ。

 


勝手に妄想、イタいひと。

2011-08-20 | 脳内パリ

まだ、何百枚もあるデジカメに眠る写真も、処理していないまんま。
ほったらかし。

 

出かける前の、タイトな時間を、よせばいいのに、あたふたブログ更新に使い切る。
時には、ちょっと遅刻で、途中で急ぐあまり、足をどこかに引っ掛け、
「イタ~」と、青あざ。

 

そんなに慌てるんなら、もっと余裕をもって、なんでもすればいいのに。
たっぷり時間がある時は、目がつぶれてしまうんじゃないかと思うぐらい
ずっとずっと、ずっと、ずう~~っと、長時間、パソコンにへばりついている。
これは、、依存症かも。
かといって、なにかを真剣に取り組んでいるわけでもなく、
だらだら、パリのアパルトマンを片っ端からチェック。

 

つい先だっても、300近くチェックしたばかりなのに。
前のは、オペラ地区をチェックしたのであって、今回は、マレ地区。
見ても見ても見ても、山のように、どんどんどんどん、物件が、
キレイな写真入りでアップされているので、とても、全部、見切れない。

 

わたしの短期滞在アパルトマンの条件は、
1.紹介会社の日本語翻訳サービス(有償)対象物件であること。
2.エレベーターがついていること。
3.浴室にシャワーだけでなく、バスタブが備わっていること。
4.部屋が1DKであること。

 

優先順位は、上記、上に行くほど高い。
エレベーターがなくても、部屋の所在階が2階で、とても物件が気に入っていたら、目をつぶるかも知れない。
バスタブも、もしなくても、他が気に入っていたら、目をつぶるかも知れない。
部屋も、ベッドルームが2つあっても、気に入っていたら、目をつぶるかも知れない。
ただ、3つも要らない。
小さな物件は、日本語サービスの対象から外れていることが多い。
値段は、高級ホテルに比べると、うんとお安いので、
極端に高い以外は、選択範囲がやたら多くなってしまうのが、難点といえば、難点。

 

しかし、日本語サービスは、絶対に外せない。
英語のやりとりでも、ミスしそう。

しかし、目を潤ませながら、希望とユメを持ちながら、必死で見るのはいいのだけれど
現実問題として、かなり、大きな壁がある。
それは、家主さん、あるいは、代理人の人と待ち合わせて、鍵を手渡してもらうのだが、
約束の場所、時間に、到達できるかどうか、だ。
それに、トラブルがあったとき、生死にかかわるような場合は、保険でカバーするにしても、
小さなトラブルは、自分ひとりで対処できないだろうと想像する。

 

フロントに人がいるわけでもなし、なにかあったら、どーする??
トラブルも旅の楽しみのうちのひとつ、なんて、そんな旅の上級者じゃないので、
即、へこたれてしまいそう。

 

家族と行くなら、部屋が多いアパルトマンにして、わいわい、食事なんかも手分けして作ったり、
トラブルとも役割を分担して闘えそうだが、
一人では、どうにもならない。

 

一人旅の人や、一人で滞在している人のブログを見ると、留学経験者だったり、
リピーターだったり、若くてフットワークもアタマも、いきいき、なんでも来いで、こなせそうだが、
わたしみたいに、すでに、もう、こころ、精神で負けている、
そんなヨタヨタくたびれ中年では、(たぶん、まだ老年ではない・・・と思う・・)
役に立たない。

 

でも、わたしは、「中年時代よサヨウナラ」経験の一環として、
若い頃は、恥知らずだった経験の最後の最後として、大きく恥をかいて、
中年人生にピリオドを打ちたいと思っている。
でも、イタイ経験に、わかっていながら飛び込むのではなく、
できれば、イタイのは避け、楽しい、フェアウエル中年グッバイ旅としたい。

 

ので、あれこれ、ネットと、アタマと、得意のぐるぐるで、行ったり来たり。
食べ物とかは、まるで考えていない。
一人だし、レストランに入るのは、どうも苦痛になりそうなので、ホテルの朝食を目一杯食べて、
あとは、どこかでテイクアウトして、てきとうに食べておこうかと。
(ああ、パリなのに・・・せっかくの、パリなのに・・・。でも、あれもこれもは、無理)

 

ブランドものも、まったく興味ないので、ヴィトンとか、シャネルとか、どーでもいい。
かわいい、小さい雑貨品とかを、ちまちま買いそうだが。
スーパーマーケットに入り浸りそう。

 

主に、貴族の館を会場にした、博物館や展示館、美術館を回りたい。
お値段は、入場料だけだから、そんなにお金はかからないはず。

 


ああ、行ってもいないのに、あれこれ、楽しい想像。
パリが踊っている。

 

あ、もう、時間だ。タイムオーバー。
今日は、ここで強制終了です。

 

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自分の言いたいことばっかり、べらべらしゃべる、イタイ人、いますね。
まるで、それ、わたし、そのもの。