わたしは苦労したことがない。
大人になるまでは親に守られ、大人になってからも引き続き親やその他に守られていた。
が、よくよく考えると、そのせいで自立の道を阻まれていたかも。
自分なりに現状維持のための努力はしたが、それ以上になろうとは全然頑張らなかった。
維持するのが、やっと。
リセットされ一から出直すとしたら、、、
もうわたしは、桑田佳祐と同じ高齢者なので、その仮説を展開しても面白くない。
高齢者には高齢者のリセットがある。
高齢者になったわたしは、ユニクロのファン。
郊外店舗を展開したユニクロのフリース旋風が吹き荒れたずいぶん前から、今も昔もユニクロファンだが。
全国区に広がった初期の頃のユニクロ製品も子供やわたしは結構買っている。
UNIQLOとはタグには表示されていないで(株)ファーストリテイリングとなっている。
購入したのは20年以上前になる。
ブランドイメージは、上質で安い!で、最初、消費者は飛びついてブームを巻き起こしたものの、デザインが画一的、プレーン、シンプルすぎて痒いところに手が届いていなかった。
ブームは一旦静まったものの、一過性ではなかったようで、グローバル戦略、インターネットや物流体制、大胆なビジネスモデルは皆さんご存知の通り。
わたしの若い頃は、ファッションは高級品嗜好だった。
若いから、若さで見栄えする。
高齢者になると、草笛光子ぐらいにならないと見栄えしない。
服装は清潔感を保てたらそれでよし。
ダメージファッションは、NG。
本気で破れているとみなされる。
オシャレ心ゼロ、代わりに憐れで気の毒で痛い、、、同情心。
個人的には藍色のカスリみたいなのモンペ風や羽織りものは、あまり好きではない。
手作り自然派志向は賛同するが、わたしの嗜好としては労苦が苦手で敬遠する。
なんだか自給自足を促され、さらに自粛要請されているようで。
華美は好きではないが、厳しそうなのはどうも、、、
電気やガス、水道は、自分で生み出すより、節約するほうがエコ。
ちなみに、話はころっと変わるが、、、
近頃、メルカリ病に冒されている。
メルカリでダンス用ドレス購入が止まらない。
昨夜も出品された同じモノを欲しがる競合女性に打ち勝ち、ゲットしたばかり。
病気だ。
しかし、購入数を見ると、競合女性はわたしよりはるかに、かなり深刻な病気である。
わたしなんぞ、かわいらしいものだ。
出費は絶対に収入を上回らない。
レボ払いはしないし、ローンも手を出さない。
借金はしない主義。
と同時に貸さない主義。
いつもニコニコ現金払い。
ただし、くれるというものは、どんどん遠慮せずいただく。
コレクターのせいで、断捨離しないと、えらいことになっている。
今日の記事は〆られない。
無駄口おしゃべりのみで、強制終了します。
※写真は、ドラえもんのアイスケーキ。