蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

小さな高慢

2018-07-30 | 趣味
趣味の話は趣味サイトに書いている。
いつも、そこそこの閲覧数があるのだが、閲覧数が随時公表されるのには抵抗がある。
閲覧数パラパラ少数の、滑った記事の場合、サイト閲覧者のみなさんと共に、滑りをシェアすることになる。
それが怖くて書けないのだが、やはり勇気が要る。

と、相変わらずの前置き。
趣味SNSに書けばよいのに、なぜかここに書く。
何故なら、趣味SNSに、さきほどアップしたばかり。
2本続けてアップは、さすがに暑苦しく、むさ苦しい。

と、まだ、さらに前置きが続いている。
で、何が書きたいわけ?
そう、文句、不満不平、マイナス感情。

ダンスパーティにおひとり様では行きたくない。
踊る相手がいない。
仕方なく会場で、こちらからアプローチ(踊ってください、と声掛け)したら、とたんに相手は偉そうな態度になるのが気に入らない。
その日のその会場には踊る人がいないので、あくまでも「仕方なく」アプローチしているだけである。
にもかかわらず、アプローチされた側は、まんざらでもない、を通り越して、高く高く舞い上がる。
その日の、その会場で、一人で来ている、とりあえずまだ一番マシな人にアプローチしたに過ぎない。
別の日の、別会場では、目もくれない。
ぷいっ。

しかし、そこまで、感情がもつれるには、訳がある。
お高くとまられて、教えを乞うてもいないのに、ミニ・レクチャーされた。
本来は喜ぶべきところだろうけれど、明らかに、わたしはシラけた。
人に上からレクチャーするほどでもないよ、あなたのダンス。

こんな感情、内面を、趣味SNSに綴るわけにはいかない。
わたしの人格を疑われ、拒絶反応を示す人が出ると思われるからだ。

では、蝶ブログではいいのか?
いいのだ。
所詮、わたしはたかが知れているので、格好つけなくてもいい。
自宅では、着慣れたパジャマ。
外では、外出着。

いや、しかし、、、
自宅に訪れた人は、わたしの、あまりにも構わない変人ぶりを見て、距離を置く人が徐々に増えるかも知れない。

何を思われようが、なにしろ、わたしは、謙虚な人が好きなのだ。
いきなりオセロゲームのように、コロっと、白から黒に変わるのは、いただけない。

謙虚なこころを持っている人なら、アプローチされたからといって、いきなり上から目線にはならないと思う。
ほんのちょっとだけプラスの人が、勘違いすることは、わたしにとっては超NGである。
ちょっと喜び、いえいえわたしなんて、まだまだ、、、とかなんとか、謙遜してほしい。
無理か。

人に、自分の理想を押し付けるのは良くない。
でもなんだか、アプローチされると、人は立ち位置が急に高くなる。上から見下ろす。
こちらがアプローチするまでは、緊張感の伴う均衡が保たれていたのに。
小さな高慢が、わたしは嫌い。
鼻持ちならない。
きっと自分には、いっぱい小さな高慢を溜め込んで、外に出さないでいるから、そのフラストレーションが溜まっていたのか。
他人の小さな高慢に、触発されたのか。

では、小さな高慢の対応の仕方は?
どうすれば良い?
ちなみに、夫は、高慢ではない。
無理せず高いところにいるから。 元々、能力が高い。(家では全く何もしないが)
わたしのように、能力が低く、無理して高めを目指させられた人が、小さな高慢をいっぱい抱えている。
それで、小さな高慢にふいに触れると、すごく嫌な気分になるのだろう。

小さな犬が吠えている、本日のわたしのブログでした。

頑張らない

2018-07-28 | 
酷暑のせいか、アタマが溶けている。
完全にアホになっている。
自分でも恐ろしいけれど、まあ、しかたない。

さて、もうじき、お盆がやってくる。
炎天下、墓掃除中に熱中症で倒れたら、生きている人が、あの世に行った人の世話をしていて、ダウン?
これは、正しいのか?

個人的な話。(一般的な話ではない)
義母。
実母。
どちらが大事か?
どちらも大事。
しかし、できれば義理関係より、実の子供が主に世話をしたほうが、すんなりいくような気がする。
義母。費用は義母の実の息子が出している。
義母の実の娘は一切、出していない。
実母。費用は実父(故人)が出している。
実母の実の子供たちは、一切、出していない。

共通することは、実の娘は実の親の世話の「費用」を出していないということ。(一般的ではない)
息子や配偶者が全額、出している。(一般的ではない)
費用はともかく、親に会いに行くのは?
実の子供のほうがいいと思う。
(ただし、老親の生活にはケア体制が整い、生活には心配はない状態で)

夫が、わたしの実母に会いに行ったのは、たったの一回。夫は、義理が絡まない。
わたしは、夫の母に会いに行ったのは、とてもたくさん。義理が絡む。
この違いは?あ
なんで?

昔のイエ意識を引きずっているからだろう。
嫁いで来た嫁と、嫁いで行った娘の違い。
わたしは、もう、イエ意識をやめようと思う。
イエを離脱する。
義務は、最低限度しか行わない。
しかも、最低限度枠を限りなく自分でさらに縮小した。
非難する他人がいるだろうが、どうぞご自由に。
非難する他人と、自分と、どちらが大事か?

イエを離脱した後の、もぬけの殻のイエは、どうなるのか。
跡継ぎ息子は、両手を挙げて、大喜びするだろう。
時代の流れには逆らえない。
求心力は、もはやない。
わたしが頑張れば、わずかながら少しは持ったかも知れないが、今は、わたしは頑張らないことを選んだ。
近未来は、わからないが、今以上に頑張ることはないと思う。
20年先はもっともっと弱まっていることだろう。
この20年をどう使うか、が、キーになる。
しかし、自分の近未来、予想できない。

失敗しても平気な人

2018-07-23 | わたし
絶対成功しない人の4つの条件があるそうだ。
(他の人気ブログで紹介してあったもの)

1.言われたことしかしない

2.楽をして仕事をする、、、そういうことが可能だと思っている

3.長続きしない性格を直そうとしない

4.すぐ不貞腐れる

さて、わたし。
1.言われたこともしない。
言われてやるのは、気が重い。自主性が大事。
2.仕事は他の人がするものと思っている。
最低限、何をしなければならないかを見極める。
3.長続きして、どれも、なかなか止められない。が、やめる時期が来れば自然に止められる。
4.開き直るので、不満顔ではなく正当、自己肯定。

以上。
これは、成功しない人より、ひどい。

成功など論外か。
あえてタイトルを付けると「失敗しても平気な人」
別に成功を手に入れたいとは思わないのだろう。
できれば、数々失敗を重ねてきたので、これ以上の失敗はしたくない。
守り。攻めの時期は過ぎた。
今は成功など求めていない。

が、過去に、当時は失敗していると思っていたことが、結果から見れば失敗とは言えず、失敗しているのか、いないのかよくわからない。
かといって成功を享受しているわけでもない。
と思ったが、ひょっとして成功しているのかも知れない。

まあ、捉え方、いろいろあります。





すごく傷ついた

2018-07-20 | 日々のこと
電車に乗るとき。
ドアが開く。
降りてくる男性の罵声を浴びる。

「どけっ!」

実はこれ、2回目。
前にも、邪魔だ、と、新大阪駅ホームで男性に言われ、ひどく傷つけられた。

1回目の新大阪でかなりショックを受け、降りる人の邪魔にならないように、ドアの左右に別れて、ホームでドアの前に立つ。

先ほどは、はじめに隣のドア位置のホームに立っていたが、電車が近づいてきて、中が空いている車両にとっさにホームからの乗り口を移動した。
誰も並んでいなかったし。
そのせいもあって、ドアの真ん前あたりに立ってしまっていたようだ。
気づかなかった私が悪い。
しかし、車内から降りる客は、わたしの左側スペースが空いているのだから、真ん前、真っ直ぐに進めない時は、斜め前に進めばよい。
わたしを退けさせる罵声を発するほど不快だとしても、足を真ん前に出さずに、斜め前に出せばよい話。
なんで、わざわざ不快感を思いっきりぶつけてくるのだろう。

最近、こういう事が多い。
事故や事件が発生している。
もし、わたしの虫の居所が悪かったら、間違いなくケンカになっている。
あるいは、こころの病気の引き金を引いていたかも知れない。
たまたま、用事で出かける「行き」だったから、まだこころが元気で丈夫だったけれど。

世の中には、こころ温まる話もあるが、逆の話もある。
相手が100%悪い話ならまあ、交通事故に遭ったようなもので不運と諦められるが、自分に非が少しあるケースが一番厄介である。
自己防衛をしないと、ちょっとした弱みに、ストレートにナイフが刺さる。

益々、不信感が募る

2018-07-16 | ブログ
我がブログ、ブログ村の注目記事上位にランキングされた日のアクセス数は、いつもの半分。
しかも、しばらく記事更新していない時の半分。
これは、注目されるが、閲覧していない、という矛盾を孕んでいる。

注目されたかどうかは、閲覧数で決まるはずなのに、注目されて閲覧数に反映していない、みなさんの心の中だけでの注目?
な、あほな。

読み手側の気持ちや脳波の動きから、注目度を測るとすると、凄すぎる。
どうやって、測るの?
設定語句に、記事中で、使用語句がヒットしたものをAIが拾っているのか。

一応、わたしは、gooに関しては無料ユーザーではないので、たとえ少しでもお金を払うと、満足度に対する思いが強くなる。
つまり、投じた金額分、期待値が上がり、それに満たない場合は不満に感じるという、マイナス効果が生じる。
ブログ村は、無料なので、文句を言う筋合いはないが。

まあ、ずーっとずーっとずーっと前から、ブログ村にブログ登録した頃からの疑問なので、今更、驚くこともないが。
益々、不信感が不動のものになった。
まあ、べつにいいけど。

自慢したくてウズウズ

2018-07-15 | ブログ
さて、自慢ネタ。
言いたくて言いたくてウズウズ。
でも嫌われるからやめる。
でも言いたい。
こういうネタは、言わないほうがよい。

広告チラシの裏にでも殴り書きしようか。
自虐ネタなら、どんどん抵抗なく書けるのに。
そうこうしているうちに、半日経つと、自慢したい欲求が薄れてきた。
ああよかった。
書いて、公開して、わざわざ嫌われることをしなくて。

飽きられようが、ハッピー

2018-07-13 | ブログ
我がブログ、注目記事にランキングされると、閲覧数が振るわない。
玄人AI好みか。
(どっちにしても、人間が選択しているとは思えないので)

まあ、別に閲覧数は気にしていないからいいけれど、法則が見出される。

わたしのブログなど、面白くもなんともないので、初めは、変わったユニーク人物だと珍しがられても、すぐに飽きられる。
わたしというキャラそのものに飽きられるわけだが、わたしは芸能人でも作家でも、クラスの人気者でもないので、飽きられたところで痛くも痒くもない。
人々の動向、世の中の法則を知るのみ。

目先を変えたり、演出や見せ方を変えたところで、大して変わり映えしない。
本人は同じ。
生き死にに関わる大きな出来事にでも遭えば、少しは変わるかも知れないが。

ここのところ、プラス思考がアタマの上から舞い降りてくる。

例えば、食堂のランプシェード(照明器具)が、脂埃やらなんやらで、べとっと汚い。
こんな汚いシェードを掃除もせず放置している自分のテイタラクを嘆いていたが、ある日、神がささやいた。
掃除したら悩みが消えるなんて、おやすいこと。
あ、そうか、悩みを解消するには掃除をすればいいだけか。
なかなか出来ないけど、その気になれば、カンタンなこと。
掃除が完了したような気になって、悩みがすーっと解消した。
そういう目で、あれもこれも家の中を見渡せば、断捨離したら済むこと、なあんだ、悩みなんて即座に消える。

で、掃除も断捨離もしていないのに、悩みが消えた。
不思議マジック。
たんに、やるべきことを延ばしてるだけ?

明日出来る事は今日するな、ということわざもある。急がば回れ。
表裏一体である。

今は何故だか何をしても楽しい時期のようで(趣味がうまくいって良い調子という、超単純な理由だが)、本日も浮かれた、わけのわからない内容になっている。

ブログ遊びも出来ない余裕のなさ

2018-07-10 | 暮らし
いったい、前にブログをアップしたのはいつだったか?
それもあやふや、日にちの概念が飛んでいる。
直近の出来事は即、忘れるし。
いよいよ、きたーっ、です。

周りにも、まだ現役バリバリの人も、なんだかくたびれてきている。
散々、人のウッカリボケをバカにしておいて、自分も、あれを忘れた、これを忘れた、また同じものを忘れた、、、と、バタバタしている。
よく落ち込みもせず、自己嫌悪にも陥らず、人をバカにした反省もせず、明るく仕事を続けているものだと、感心する。
強靭な精神を持つことは、生きることにおいて、何よりもパワーを発揮する。
かく言うわたし、精神の緊張の糸が、もともとゆるゆるで、強靭とはまた違う武器となっている。
不戦勝スタンスなので、負けているのだが、負けていない。

賢い人々の、日に日に増えるボケ失態を涼しい、ネコの目で見ている。
ほれ見たことか、人をバカにしていると、自分だって同じことになってるじゃないの。

我輩はネコではないが、人間未満、ネコ以上。

最近、リアルが忙しく刺激的すぎて、ブログに吐露するヒマもゆとりもない。
もちろん、心情を綴る情緒もない。
さぞやピリッとしているかというと、洗濯機に手洗い向け衣類やゴシゴシ洗い向け衣類を同時に放り込んで、ごちゃ混ぜにして、ごわーっと洗濯機が回っているかんじ。

手書きの日記張にその日の出来事をメモするのを1週間以上放置すると、2週間前のことと先週のことが、1週間入れ替わってズレたりする。
しかも、メモ内容に自信がなくなってくるので、冷蔵庫にマグネットで貼り付けている大型カレンダーの日にちの所に書き込む。

あわわ、あわわ、と毎日がすごいスピードで過ぎていく。
一番下の孫、可愛い盛りなのに、ちゃんと接しないで、どんどん大きくなっている。
わー、ハイハイしてる!と驚いたばかりなのに、わー、つかまり立ちしてる!と、喜ぶ間に今度は、何か言葉をしゃべっている。
1つ1つに感動するヒマも余韻もなく次の事象が展開される。
次女の独立に涙する時間もない。

わたしのごちゃ混ぜ洗濯機と、同時進行。
これは、じつはとても楽しい、人生の喜びのピークなのかも知れない。

トロフィー妻をもらった、その後は、、、

2018-07-03 | オトコとオンナ
歴史を紐解くと、美女と一緒になりたいために頑張る男性が、歴史に名を遺す率が高いらしい。
モチベーションの強さは、高いパワーを発揮する。

庶民レベルでは?
男性の経済力、女性の美貌。
生まれた子供は、父親似の容貌と、母親似のパープリン頭。
しかし、実は男性はお金儲けには長けていても、打算以外の私生活では純粋?
一方で、パープリンに見えて、したたかな女性、実は夫を手玉に取っている。
でも、男性は物理的に美女を手に入れたらそれで満足だから、深くは考えない。
生まれた子供は、父親似の単純な単細胞と、母親似の非純粋性を合わせ持ち、強烈なキャラになるか、あるいは単にスポイルされたアホになるか。

男性は夢を見ている。
釣った魚に餌をやらないのは、女性である。
自分で食事ぐらいしてね!と、夫を置いて出掛ける妻。
歴史に名を遺すレベルの大金持ちなら、食事ぐらい、自分で出来るんだろう。
一般庶民でも出来る。

出先からの帰りに好物のカップ麺とヨーグルトを買って自宅で、くつろぎながら食べる男性。
それも良いと思うけど。


幸せに年を取るのは、たんにアホになるだけなのか?

2018-07-02 | 老い
最近、自分の能力が著しくダウンしている。
アップしているのは、鈍感力と老人力。
げんなり。

本屋で立ち読みした。
「成功する人の考え方」というノウハウ的な本。
全ページ、わたしが無意識でやってきたこと。
どこが、成功する人やねん!
と、自分にツッコミを入れる。

近くに平積みしてあった、漫画家、兼弘憲史が書く、孤独を楽しむ本は、掃除編だけ、ちょっと耳が痛かった。
自宅を掃除するための、モチベーションアップ法が書かれていた。
わたしはもう無理。

長女に昨日、言われた。
自分には、Y(長男)みたいに実家を掃除するボランティア精神はないから、定期的にプロのハウスクリーニング業者に掃除してもらえ、というアドバイスのような、お叱りのような、教育的指導。

弘兼氏のモチベーション法が功を奏しているような掃除がうまく行われない我が家は、お客さんを迎えられない。
せっかく、自分の趣味の限りを尽くした家なのに。
残念。
すべてが、そんなかんじ。
こだわっていたことが、怠慢により、するりと手の指の間をすり抜け、こぼれ落ちる。
それが年を取るということか。