蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

そういえば、いつも挙動不審

2012-10-23 | 脳内パリ

わたしは、パリになぜ、行きたかったのか?

そんじょそこらの、おねえちゃん、おばちゃんと、なんら変わることなく、
いや、もっと低いレベルで、

だってえ・・・パリって、さー、なんか、カッコイイやん

と、思ったかどうか・・・

じつは、そうではない。

わたしは、一人旅をしたかった。
なぜだか、今までを振り返ると、自分のちっちゃな人生の節目節目に、一人旅をしている。
これは、計画を立てたわけでもなんでもなく、偶然なのが、わたしの、いい加減なところだが。
偶然とはいいつつ、本人にあまり自覚がないだけで、やはり、因果関係はある。

いつも、なんでも依存性の高いわたしは、何十回と海外に行っていたとしても、
飛行機の乗り方ひとつ、知らなかった。
いつも、同行者の上着の裾を背後から、ちょこんとつまんで、うしろをついて行くだけ。
一人では、一生、行けない、と思っていたが、べつにそれでも問題はなかった。

それでも、よかったのか・・・?
そうでも、なかったようだ。

もうひとつ前の、一人旅は、もう20年以上前になるが、一人で飛行機に乗った。
が、出発で、まず、手続きの仕方を知らず、飛行機に乗り遅れそうになり、
乗り換え地点で、これまた乗り換え飛行機に乗り遅れそうになり
(緊急措置として、ミニカーで、飛行機が停まっているところまで航空会社スタッフに連れて行ってもらった
・・・ああ、親切。でも、冷や汗は、滝のようだった。
乗り遅れた場合の危機管理は、ゼロ。
誰に何をどうしたらいいのか、さっぱりわからなかった。
現地空港に迎えに来てくれる人に会えなかったら、そこで、オシマイ、強制終了)

そこまで、知らないまんま、海外に出るってことが、驚異的である、と、今さらながら自負したりする。

英語も、ひどい。
フランス語なんぞ、ボンジュールと、シルブ・プレ、だけ。

あ、その、定期的に押し寄せる、一人旅願望の波は、なんだかよくわからないけれど、
内から出るなにかに、踊らされて、操られて、行かされているかんじであって、
自分では、よくわからない。

ミーハーが、年をとって、ミーハーの上に、違う色の何かを塗ったくっているだけで、
本性は、ミーハーだろう。
パリを選んだのは、徒歩で、移動できそうだったから。
時間が余り余っても、どうにか一人遊びできそうだったから。
短距離電車(地下鉄)も使いこなせたら、どうにかなりそうだったから。

行く前に、日本で日本企業にも勤めていたことのある、パリ生まれ、パリ育ち、パリ在住の、
パリジャン、オススメの、本を買って読んだ。
「パリのルール」だったかなあ?(タイトル、間違ってたらごめんなさい)
けっこう、文字数は少ないが、濃かった。
それよりも、シンコ弟の書くフランス事情、とても面白くて、ニッタニタだ。
シンコ弟、そっちの方面で、本が書けるかも?
楽しみが増えた。

「それでも住みたいフランス」という本も買ったが、まだ実は、四分の一しか読んでいない。
じっと定位置を動かない、お利巧で、静かな、反応のない文字、キライかも?

・・・・・・・・・・

まあ、今日は、例の大義名分である、時間制限があり、ノッてきたが、そろそろ時間切れになってきた。
明日も、このノリが続くかどうか。
定かではない。

あきらかに、書き足りない。



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眼精疲労と、脳ミソ疲労

2011-09-25 | 脳内パリ

ペットも、多頭飼いというのか、どうかは定かではないが、何匹も、何頭も飼う人がいる。
パソコンも、何台も持っているマニアがいる。
既婚者でも、恋人や、愛人が何人もいる人もいる。

わたしは、その中で、生き物ではないだけマシだが、3台目のパソコンに、振り回されている。
シャキシャキ最新のパソコンなので、ウインドゥズもやたら新しくて、今、使っているものと少し違う。
その少しの違いでも、ふーふーいっているのに、
写真や画像の加工の仕方をマスターすべく、あちこちパソコンのココかしこを探しまわって、
どうにかやり方を見つけ出した。

わたしは、なにも高度なことは望んでいない。
今、デスクトップ型のパソコンで、毎日やっていることさえできれば、それでいいのだ。

新しいパソコンというものは、やっかいなものだ。
引越ししてきたばかりで、電話や電気、ガス移転手続き、転入届、近所への挨拶、
スーパーの場所、買い物の仕方、公共機関へのアクセス方法、
そういうものを一気に、ばたばたとあれこれ一度に理解し、やってしまう、そんなかんじ。
落ち着くまでに、ある程度の時間と手間がかかる。

おまけに、ノート型なので、画面が小さいから、文字が見えにくくて、泣いている。
別のメガネをごそごそ出してきて、まさに、おばあさんのように、メガネを上げたり、下げたり。
肩が、がんがんに凝ってくる。

無線でインターネットできる状態にセットするのに、わいわい、舞いあがった。
(ワイファイだけに・・・あ、オヤジも凍る? 瞬間冷凍)
こんな状態で、いざフランスで、つながるの?
つながらなくても、まあ、いいです。うまくいくとは、思っていないので。

しかし、重い。デカい。かさばる。

スーツケースはやたらとビッグサイズなので、
行きは、空港関連会社の手ぶらサービスを利用して、自宅からパリの空港まで、運んでもらう予定。
帰りは、成田から自宅まで宅配便を頼もうかと思っている。
そうすると、楽なだけでなく、ご近所さんにもいっさい、海外に行っていることが、バレないし。
ノートパソコンと、手荷物だけで、お出かけ。
でないと、あんなに、ばかみたいに大きなスーツケースなど、ひとりで誰が持てます?
(イヤなヤツですね。わたし。ここらあたりで、顔がひきつっている人、いるでしょうね)

しかしまあ、わたしが、こんなに大騒ぎしているのに、
実際にパリに行くのは、いともお安く行けるようだ。
わたしは、よぼよぼの、くたくた人間だから、こんなに息を切らしながら、大げさにやっているけれど。
飛行機代金も5万円ぐらいのようだし、安いところに泊まれば、とてもとても費用は抑えられる。

パリに行くことは、なんら特別なことではなく、国内旅行に行く感覚のようだ。
なんでわたしは、こんなに大騒ぎしているのだろう。
真夏に狭い室内で、脂汗タラタラたらして、ふーふーいってる肥満のおばさんみたいなかんじ。
(いや、実際、かなり近い)

調べれば調べるだけ、選択肢が広がり、どんどん収集がつかなくなってきている。
だらだら考えている間に、
現に、早期割引期間を過ぎてしまい、出発日の延期を余儀なくされているし。
まったく、あほです。

選ぶ立場から、選べない立場に転がり落ちていっている。
寒くならないうちに・・・と思っていたのに、
よりによって、めちゃめちゃ寒い時期に、のこのこ行くことになりそうだ。

大きな別件の重大事を抱えているのに、こんなことをしてる場合ではないんだけど。
要領の悪い人間は、どこまでいっても、要領が悪い。

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早くも、早トチリ

2011-09-24 | 脳内パリ

ブログの写真の扱い方をあれこれ調べたら、
なあんだ、携帯電話から送信した写真なら、iPadでもいけるみたい。
しかも、ココgooだけでなく、もうひとつのブログも。

もう、買っちゃったよ。
お高くて、重くて、大きい、ノートパソコン。
どうする??

まあ、しかたない。
高性能ノートパソコンのほうが、iPadより、やりやすいことは確かだし、出来る範囲も広いから、
気を取り直して、持って行こう。

周りが、人気のタブレット型パソコンをすいすい涼しい顔で使っているのに
わたしは、重いノートパソコンですか・・・(しかも、新品で、お高い!!アホの上塗り)

いっそ、パリで、部屋にこもって、めちゃめちゃハードな仕事しちゃおうか・・・(できもしないのに)

無駄な出費が次から次へと増えていく。
気を取り直すのに、気持ちを切り替えるのに、えらく時間がかかりそうだが、
しょせん、わたしは、こんなレベルです。
先々、思いやられるなあ・・・・

ちなみに、買ったばかりのリュックまでもが、適してないモノに思えてきて・・・
交換に行こうかと考えている。

どこまで、アホなんだろう。わたし。
非効率的、非合理的、の極めつけ。どんくささは、世界一。

でも、笑える副作用は、もうひとつの(訪問者数・風前のともし火)ブログに足跡を残してくれる人たちが、
このブログとまったく層が違うこと。
(あまり知られてない)ミュージシャンやら、アーティストやらも、いて、おもしろいといえば、おもしろいけれど。
これもひとつの、予想しないアクシデント?

年齢をはっきり書かないと、こうもイメージが違うものかと、感心。
ちなみに、ウソは書いてませんよ。
年齢のことには触れていないだけで、イメージをふくらませて、勝手に若いと思い込んでるんじゃないかしらん?

だって、海外・初・女一人旅なんて、わたしのような年齢(50代)だなんて、だれも思わないでしょうから。
でも、実際は、わたしの世代は結構多いと思うんだけれど、
ブログのテイストによって、じわ~っと年齢の持つ、マチュアな味わいがにじみ出るのだろう。
もうひとつのわたしのブログは、わたしのアホっぽさしか、にじみ出てない。
こんなアホは、若いに違いないって、思われるのだろう。
(このブログも? )

実際にお会いしても、独身と思われることは何度かあるけれど。(前にも書いたように)
全体の雰囲気だそうな。
家のこと、考えずに、自分の夢ばっかり追っかけてるからかなあ・・・と反省。
同世代の方からは、ぜったいに、ぜったいに共感はしていただけないこと、間違いなし。
自覚あります。

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 けしからんヤツと、お思いの方々へ
せいぜい、あちこちで、わたしが、ひどい目に遭うことを期待してください。
そのほうが、ブログとしては、おもしろいですし。

 

 


もはや後戻りできない、片道切符?

2011-09-23 | 脳内パリ

今日は、お彼岸で、墓参り。
夫の実家に出向き、半日を費やした。

途中、量販家電店に寄った。

わたしの脳内パリから、実現パリに向けての、必須アイテム、パソコンをチェックした。
家には、iPadがあるのだが、それをパリに持っていこうと思っていた。
だが、ここgooのブログを更新するにあたって、
ブログに写真をアップするには、古いiPadでは、無理ということがわかった。
ケータイからも写真投稿はできるが、画像サイズが小さすぎ。

わたしの、かねてからの願いは、パリからブログをリアルタイムで更新すること。
帰国してから、思い出をひもとき、あれこれ綴るのもいいかも知れないが、それはそれとして、おいといて。
ツイッターのような、その場で、ということにはこだわらないが、せめて、あったこと、感じたことを
1日以内に現地でブログにアップしたいと思った。

つぶやきだけなら、文字だけケータイからでも問題ないと思うのだが、
臨場感と、説得効果を狙って、写真も同時にアップしたい。
文字よりも、写真は、伝えたいことがより正確に、客観的に伝わるから。
動画なら、さらに、かも知れないが、
しかし、文字や説明、コメントも重要だと考える。

タブレット形式のものは、調べたり、見たりするものであって、主に操作を目的とするものではない。
写真がアップできないとなると、写真の操作が出来るパソコンが必要。

iPadが、それが出来ないということで、処理能力のある、容量の大きな本格的ノートパソコンを購入した。
パリに向けて、やる気まんまん。
でも、パリで、操作できなかったり、トラブルがあったりしたら、がっかりだけど。

サイズの小さいモノやタブレットは、今、流行していて安かったが、
わたしのように、ブログへの写真アップが目的ということだと、
選定基準が変わってくる。
今、自宅で使っている、デスクトップ型パソコンより、ぐっとお高くなってしまったが、購入した。
わーーー、大きな買い物だ。

他にも、A5サイズがシワにならずに入る、リュックも購入。
リュックは同じサイズのものを2つ持っているのだが、書類がキレイに入らない。
持っているリュックは、見た目、ファッション性重視のため、ファスナーが丸くついていて、開け閉めが不便。

で、格好はよくないが、機能性の高い、高付加価値のものを探した。
いつも、わたしは、自分は不細工なくせに、見かけばかりを気にするが、
今回は、ファッション性より、機能性を重視したものを選んだ。

ということで、脳内パリは、着々と日々、進行し、もはや、脳内では収まりきらない勢い。
先行投資で、お金もジャンジャンつぎ込んでいる。

そして、一番、重要なことは、自分の身の回り(家庭状況)を見ると、不穏な空気が迫ってきていて、
まさに今しか行けない、今がギリギリ限度だと、ひしひし感じる。

もはや、後戻りはできない。

さあ、どうなる?

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これで、パリに行かなかったら、大笑いです。


夢のほうが、ずっといい?

2011-09-23 | 脳内パリ

個人旅行、わからないことだらけ。
旅行会社にお任せするのは、どんなにラクか。
ましてや、パック旅行だと、どこの国に行ってるのかもわからないぐらい、楽々。
添乗員さんの後をひたすら、黙々と、ついていけばいいんだから。

いろんなこと、あれこれ調べても、納得いく答えがでないし、不安がいっぱい。
これも、旅の楽しみなのか?
贅沢な悩み? 究極の暇つぶし?
苦しみとしか、思えないけれど。

滞在をホテルから、マニアックなアパルトマンに切り替えることが出来そうで、
ぱーっと目の前が明るくなったのも、つかの間。

だんだん、アタマが痛くなってきた。

ふつうの人にとっては、どうってことはないことなんだろうけれど、
この年になって、初・海外一人旅のわたしにとっては、未知の世界。

ケータイ電話の海外での使用方法。(安く使えるように)
iPadの日本および海外での使用法。(特に写真の取り込みと、サイズ縮小)

飛行機の突然の事態での対処法。(台風で欠航など)
実際の保険の使い方。(申し込みはするものの)

あれこれ、事前に調べて理解しておかないといけないが、
やったことないことばかり。
自信がなくなってきた。

やめよかしらん。

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容量ちいさい、アタマ。

2011-08-31 | 脳内パリ

ココ、gooさんのメンテナンス、意外に時間がかかり、アセアセ。
お気に入りブログもgooが多いので、ぐるっとひとまわりできず、手持ち無沙汰に。

どうにか、メンテナンスは完了したが、今からでは、残り時間がない。
うまくいかない。
さあ、大急ぎ。


ここのところ、あほみたいに、わたしの脳はパリに占領されている。
しかも、しっかりした具体的な旅プランには一つも至らなくて、(あるのは、うすぼんやり画像)
まだ、ホテル選びで、うろうろしている。

アパルトマンのサイトにも、まだ未練がましく見に行ってみたが、
だんだん、わたしのこころは、アパルトマンから遠ざかっているのがわかる。
滞在は寒い時期、お湯が出なかったり、トラブルになっても、迅速に対応できないことが
明らかに予測できるからだ。
仲介会社に連絡? アパルトマンの家主に連絡?
もしもし・・・いえ、ハ、ハロー、はろはろ・・・
あ、わたし、英語も出来ないんだった・・・
ジェスチャー技がきかない電話なんぞで、自分の意思を伝えられる?
(絶対、ムリ)

ぶるぶる、ひとりで震えているのは、ちょっと、痛々しい。
さらに、キッチンは完備されているが、朝食から自分で用意となると、
やっぱりキツイものを感じる。
誰かといっしょなら、話しながら、食事も楽しいだろうけれど。

そういう、現地アパルトマンでのトラブル対応のことは、アパルトマン仲介サイトには載っていないし、
利用者の声にも、トラブルの報告がないので、ますます不安に。
アパルトマンは、次回からのお楽しみにしよう!!
(これが最初で最後かも、知れないけれど)

昨日もホテル情報をネットで検索して、読んでいた。
よくまあ、飽きずに・・・というか、よくまあ、ぐじぐじと、決定するのに時間がかかること。
とりあえず、申し込んではいるものの、まだキャンセルできる・・・

ということで、仮決めに近い状況で、まだ決定はしていないのだが、
針が、こっちに振れたり、あっちに振れたり。

へんにケチる、お得感を得ようとする、しみったれ根性が、邪魔をしている。

ハレと、ケ。
普段は質素、一生に何度かは、花火。
そのメリハリ。

他人が見ると、宝くじが当たった人の、旅行みたいに、映るのでは?
風格とあってないよ~
いえ、今から、この年齢から風格をつけていくというのも、決して、遅すぎないはず。
しかし、うすっぺらい風格だ。

ま、人はどうであれ、自分がどうしたいか、だ。
ああ、もったいないことをした、と、あとあと、けちけち、チマチマ思うのか、
ああ、満足した、と自分の人生に華を添えるのか、

まあ、お宿がなければ、野宿しないといけないし、どこでもいいから決めなければいけない。
当日、行き当たりばったりでホテルに飛び込む人だっているんだから、
いくら時間があるからって、ちょっと時間配分を、ホテル選びに、とりすぎ傾向あり。

ホテルが決まると、街歩きプランが立てやすいかと思って・・・
だから、まず、ホテルを・・・(あーだ、こーだ、ぐずぐずぐず・・・)
じゃあ立地だけで選べばいいハナシなんだけど、
よけいな知識が、どやどやと押し寄せて、アタマのなかで、運動会。

ホテルで優雅に過ごしたいのか、観光に重きをおいて、ホテルは寝るだけなのか。
うーーん・・・
あまり一生懸命、観光にまわらないような気がする・・・
そんなに長時間歩き続けると、足、痛いです。
勇気を出して、地下鉄に乗ってみる?
なら、観光範囲が広まるよ。
いや、ちょろちょろ歩ける範囲内で街歩きしようと思っていて・・・

なあんて、ちっちゃな、ちっちゃなアタマで、ちっちゃなちっちゃなプランを
ちびちび、ちょろちょろ、もたもた、のろのろ、
なあんにも具体性のない、まだ、イメージだけの旅であります。

 

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人生の配分

2011-08-29 | 脳内パリ

いつまでたっても、いっこうに具体化しない、わたしの「脳内パリ」。
「あなたは、性格からすると、きっと行かない(行けない)」
ある人に、そう言われ、脳内爆発した。
自爆というより、他爆?

むっとして、気を悪くし、怒り心頭に発したものの、なるほど、当たってる、
こりゃあ、一生、行けんわい!と、
小さな爆竹の爆発によって、眠ったまんまの小さな脳が、動き出した。

とりあえず、日にちを設定しよう。
カウントダウンしよう。
まずはモノのためしに、申し込もう。
キャンセル料がかからない日までに、ゆっくり気持ちを固めよう。
そこまでやって、行かないと決めたなら、それでもいいじゃない。
とある地域では、子供から、勇気ある大人になる区切りとして、
橋の上から飛び込む行事(儀式)があるそうだが、橋の上で、びびって飛び込めない子供もいるという。

わたしは、勇気ある大人(というよりは、いまを逃すと、大人を通り越して、老人に移行)
それを目指して、いや、区切りをつけようとして、決断の時を迎え、一人だけで盛り上がっている。

これが、最後なのか、ここからが、始まりなのか。
はたまた、うやむやに終わってしまうのか。
それも、人生。

と、大げさな意気込み。
やることは、小さな小さなコト。
大きな大きな大失敗は、予想されるが。


今、キャンセル料・無料の日を前にして、悩んでいるのは、滞在ホテル。
場所は、だいたい決めている。
暮らすようなステイを夢見ての、アパルトマンは、ほぼあきらめた。
(急なトラブルに、ひとりで対応できないと予想)
キッチンもお部屋も素敵、ユメも詰まって、お値段も一人なら、とてもリーズナブルなのだけれど。
能力不足を予測して、泣く泣く、あきらめた。
(そういうトコは、しっかりモンの人にくっついて、いっしょに行くといい)
次回という、そんな日があるのか、ないのか、知らないが、とりあえず、今回、初回は見送った。

本当に一人で、大丈夫?
ダメな場合は、引きこもりホテルライフという、究極の奥の手がある。
アクティヴじゃない路線。
どんなに活発に過ごそうが、引き込もろうが、一人だから、誰にも迷惑はかけない。
一日、一回、玄関先の郵便受けに新聞を取りに出るように、
ホテルのロビーに降りてきて、行き交う人を見て、ぼーっとするか、
夕食をスーパーに買いに行くか。
そういうことも、十分、想定内。
食事は、ホテルの朝食のみが、楽しみ(実質、栄養源)という、ちょっと、気の毒な旅人。


で、ホテルランクです。
バスタブがないのは、NG。
なので、Cランクはもちろん、Bランクホテルは、やめたほうが無難。
駅から遠いのは、NG。
わかりにくいホテルも、迷子になったときにタクシーで帰れないと困るからNG。
女性に人気の、かわいいプチホテルが、今となればよかったが、
もっと前に予約しようとした時(7月下旬)はあったのものの、今頃では、空室なし。
(必死で探したらあるのだろうけれど、直接、自分で手配して、場所もわかりにくかったりして、
あれこれ考えると、トラブル対応、自信なし)

Aランク、Sランク、SSランクの中では、まず、SSランクが脱落。消去。
おカネ、ありません。風格、品格、そなわってません。王族じゃありません。
悩むのは、Aランクか、Sランクか。Bランクもまだ、生き残っている。
一人部屋だと、Sランクは、値段が二人部屋に比べて二倍ぐらいに跳ね上がる。
Aランクは、二人部屋でも一人でも、Sランクほど、跳ね上がらない。
Bランクは、さらに、一人も二人も、上記に比べると、そこまで大きく差がない。

希望は、Sランク、一人部屋。だが、一人というだけで、やたら高い。
そこで、サイフと相談して、悩む・・・・・。

下娘Rに相談すると、「二人で行けばいいやん」とのお返事。
そりゃあ、そうだけど・・・そうじゃないから悩んでるんやん。
「よっぽどのことでもない限り、ひどいホテルなんかないよ。
だから、Bランクで十分、Cランクでもいいぐらい」

はい、彼女は、まだ若いですから・・・。
あの年齢で、「ラグジュアリーホテルでないと、だめ」、なんて言い出したりするほうが、コワイ。

夫に相談すると、即答、迷うことなく「5つ★(4つ★L)」ホテルが、絶対いい」と。
はい、あなたは、そうでしょう。

ひとり旅の先輩に相談すると、「友達と行くか、ツアーで参加すれば?」 
という、非常に、まじめな真っ当なお答え。
わたしの実力、能力に、ぴったり見合ったアドバイス。
「ホテルや飛行機に、高いお金をかけるのは、贅沢だと思う。30年早い」
という、ありがたい、コメントも頂戴した。

確かに、確かに、みなさまのおコトバは、それぞれに正しい。
どの意見を取り入れるか。
口ごたえして、自分の要望を言うと、「自分でもう決めてるんなら、人に聞くな!」
と、これまた、至極まともな、ご意見をそれぞれに、いただいた。
はい、そのとおりです。すみません。

で、昨日は、休日まるまる、ブログ更新もせず、一日中、インターネットでホテル調査。
実は、前から同じことばかり、ずっとやっている。
わたくし、時間の使い方、最低かと存じます。
非効率的。決断力ゼロ。優柔不断。

いいの、いいの、それも楽しみのひとつ。
鉄道マニアが、ただただ時刻表を見て、にやにやしているのと同じ。
この際、行っても、行かなくても、いいの。
勇気がないマヌケ、と、罵られようが、橋の上から川に飛び込まなくても、いいの。
なにもしないで、年をとっていくの。老人になるの。


おカネ、時間、快適性のバランスがとれて、満足感を得られる。
その調合法は、わたし本人でないと、わからない。
どこの医師に処方してもらおうが、自分にぴったりの薬や施術法が、自分にはある。

今は、滞在をホテルに選んだ段階で、おカネのチョイスが迫られる。

おカネを使いすぎたとすると、老後の費用から間引けばいい。
冷静を失って、足りなくなるほど間引くとは、思えない。
でも、かけたおカネのわりに、満足じゃないとすると、その思いを引きずることになる。
ああ、もったいないことをした、と。
逆に、たいしておカネをかけてないのに、満足する場合もある。

かけたおカネの分以上に満足。
かけた分、相応に満足。
かけた分、以下の満足。
この3つ。

あと、かけるおカネが、
たっぷり。ふつう。ちょっぴり。
この3種類。

満足の場合はいいけれど、不満足の場合が、後悔の念として残る。
おカネをたくさんかけて、不満足もいやだけど、かけなくて、不満足もいや。
そのさじ加減が難しいが、同じホテルでも当て外れもあるようだし、やってみないとわからない。

口コミや、情報って、氾濫しているが、最後に決定するのは自分。

たった、ホテルだけで、こんなに悩むんだったら、
街に出れば、どんだけ悩む?
入り口のところで、停滞していると、次にやるべきことに進めない。
ホテル選びは、はやく卒業して、旅のプランに移りたいものだ。
(予約せずに、当日、飛び込みで宿泊する旅人もいるのに、そんな人から見れば、
この思考回路は、理解不能だろう)

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より、より、トロい、この歩み。
優柔不断って、わたしのことです。即断即決したいよ~。
わたし、リーダーとかには、絶対に向いてませ~ん。

 

 


勝手に妄想、イタいひと。

2011-08-20 | 脳内パリ

まだ、何百枚もあるデジカメに眠る写真も、処理していないまんま。
ほったらかし。

 

出かける前の、タイトな時間を、よせばいいのに、あたふたブログ更新に使い切る。
時には、ちょっと遅刻で、途中で急ぐあまり、足をどこかに引っ掛け、
「イタ~」と、青あざ。

 

そんなに慌てるんなら、もっと余裕をもって、なんでもすればいいのに。
たっぷり時間がある時は、目がつぶれてしまうんじゃないかと思うぐらい
ずっとずっと、ずっと、ずう~~っと、長時間、パソコンにへばりついている。
これは、、依存症かも。
かといって、なにかを真剣に取り組んでいるわけでもなく、
だらだら、パリのアパルトマンを片っ端からチェック。

 

つい先だっても、300近くチェックしたばかりなのに。
前のは、オペラ地区をチェックしたのであって、今回は、マレ地区。
見ても見ても見ても、山のように、どんどんどんどん、物件が、
キレイな写真入りでアップされているので、とても、全部、見切れない。

 

わたしの短期滞在アパルトマンの条件は、
1.紹介会社の日本語翻訳サービス(有償)対象物件であること。
2.エレベーターがついていること。
3.浴室にシャワーだけでなく、バスタブが備わっていること。
4.部屋が1DKであること。

 

優先順位は、上記、上に行くほど高い。
エレベーターがなくても、部屋の所在階が2階で、とても物件が気に入っていたら、目をつぶるかも知れない。
バスタブも、もしなくても、他が気に入っていたら、目をつぶるかも知れない。
部屋も、ベッドルームが2つあっても、気に入っていたら、目をつぶるかも知れない。
ただ、3つも要らない。
小さな物件は、日本語サービスの対象から外れていることが多い。
値段は、高級ホテルに比べると、うんとお安いので、
極端に高い以外は、選択範囲がやたら多くなってしまうのが、難点といえば、難点。

 

しかし、日本語サービスは、絶対に外せない。
英語のやりとりでも、ミスしそう。

しかし、目を潤ませながら、希望とユメを持ちながら、必死で見るのはいいのだけれど
現実問題として、かなり、大きな壁がある。
それは、家主さん、あるいは、代理人の人と待ち合わせて、鍵を手渡してもらうのだが、
約束の場所、時間に、到達できるかどうか、だ。
それに、トラブルがあったとき、生死にかかわるような場合は、保険でカバーするにしても、
小さなトラブルは、自分ひとりで対処できないだろうと想像する。

 

フロントに人がいるわけでもなし、なにかあったら、どーする??
トラブルも旅の楽しみのうちのひとつ、なんて、そんな旅の上級者じゃないので、
即、へこたれてしまいそう。

 

家族と行くなら、部屋が多いアパルトマンにして、わいわい、食事なんかも手分けして作ったり、
トラブルとも役割を分担して闘えそうだが、
一人では、どうにもならない。

 

一人旅の人や、一人で滞在している人のブログを見ると、留学経験者だったり、
リピーターだったり、若くてフットワークもアタマも、いきいき、なんでも来いで、こなせそうだが、
わたしみたいに、すでに、もう、こころ、精神で負けている、
そんなヨタヨタくたびれ中年では、(たぶん、まだ老年ではない・・・と思う・・)
役に立たない。

 

でも、わたしは、「中年時代よサヨウナラ」経験の一環として、
若い頃は、恥知らずだった経験の最後の最後として、大きく恥をかいて、
中年人生にピリオドを打ちたいと思っている。
でも、イタイ経験に、わかっていながら飛び込むのではなく、
できれば、イタイのは避け、楽しい、フェアウエル中年グッバイ旅としたい。

 

ので、あれこれ、ネットと、アタマと、得意のぐるぐるで、行ったり来たり。
食べ物とかは、まるで考えていない。
一人だし、レストランに入るのは、どうも苦痛になりそうなので、ホテルの朝食を目一杯食べて、
あとは、どこかでテイクアウトして、てきとうに食べておこうかと。
(ああ、パリなのに・・・せっかくの、パリなのに・・・。でも、あれもこれもは、無理)

 

ブランドものも、まったく興味ないので、ヴィトンとか、シャネルとか、どーでもいい。
かわいい、小さい雑貨品とかを、ちまちま買いそうだが。
スーパーマーケットに入り浸りそう。

 

主に、貴族の館を会場にした、博物館や展示館、美術館を回りたい。
お値段は、入場料だけだから、そんなにお金はかからないはず。

 


ああ、行ってもいないのに、あれこれ、楽しい想像。
パリが踊っている。

 

あ、もう、時間だ。タイムオーバー。
今日は、ここで強制終了です。

 

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自分の言いたいことばっかり、べらべらしゃべる、イタイ人、いますね。
まるで、それ、わたし、そのもの。 


十分わかってます。わたしがドジなのは。

2011-08-17 | 脳内パリ

最近、下娘Rが、ヨーロッパに旅をした。
3カ国を1週間ほど周り、全日程フリープラン。
ただし、一人旅ではなく、友人たちと。
そのうちの一カ国では、現地在住の先輩に車で案内してもらったそうだ。


と、ここで、パソコンに向かいつつ、Rに、その旅のことを質問しようとしたら、
「やめてくれるかな。ブログで、わたしの情報をアップするのは」
と、ぴしゃり、釘を刺された。
(なので、このブログ文字は、透明の文字ということで、他の人の目には入らないことを願いつつ・・・
→文字が見えている人は、目の錯覚です)

で、下娘は、わたしが一人旅など、絶対にできない、と言う。
とりわけパリなど、無理、と。

「あなたが行けて、なぜ、わたしが行けないの?
どこに、その違いがあるの? その理由は?」

と、食い下がるわたし。

「おかあさんは、まず、年がいっている。(→能力が低い)
英語ができない。話せない。
地図が読めない。
自分の思い込みが強いから、ハナシが一方通行で、人の言っていることを聞いていない。
カンタンな基礎的常識がない。
とっさの判断ができない。」

そして、使いものにならない、よたよたオバサンが1人なのか、優秀な若い精鋭が4人なのか、
その差は、かなり大きい。
なにをするにも、なにを見つけるにも
性能のいい目が左右あわせて8個、耳も8つ。
最新レーダー完備。
かたや、メガネをかけても曇っている、どんよりした目が2つ、
自分の都合のいいことしか聞こえない、困った耳が2つ。
トイレを探すだけでも、大仕事で、一日が終わりそう。
まして、電車など。。。。(乗りません)

老朽化した足、アタマ、ボデーでは、ホテルから目的地まで、行きは徒歩、
帰りはタクシーの繰り返しだろう。
ちょっと出かけては、ホテルにUターン。
なにしてるの? なにしに来てるの? 病気療養中? みたいな、引きこもり旅人。

這うようにして、這いつくばって、パリの地面をカタツムリのように、
のそのそ歩こうかと思っているのだが。
危機管理さえ整えていたら、どうにかなるわよ!!という、
ブログにコメントしていただいたアドバイスに背中を押され、本格的にプラン中なのに。

しかし、この、「危機管理」、わたしには大きな岩となってデデンと立ちはだかっている。
カメラを盗られた、タクシーでぼったくられた、ぐらいならいいけれど、
信号の前で、予想外の段差に足がぐにゃっとなった(骨折、捻挫)、とか、
なにかに引っかかって、転んだ、とか、ドアにはさまった、とか、
ありえないような、日常の当たり前にクリアーできることに、ことごとく、つまずいていたりして。

考えれば考えるほど、本来の危機管理よりも、普通の日常レベルのことで、自信がなくなってきた。
飛行機を乗り間違える、荷物を引き受け損ねる、ホテルまでのバスに乗り損ねる、
ホテルで迷う(自室にたどり着かない、食堂にたどりつけない)・・・
そういう、街にさえ出ない段階で、すでに、トラブルがいっぱい、ぎっしり・・・
ああ、十分、予想できる・・・これが、冗談ではないところが、こわい。

実際に一人旅している人のブログをあれこれ読むと、ものすごく英語もできるし、
コミュニケーション能力はもちろん、
社会の中での交渉や処理能力もあるし、過去に留学していた経験なんかがある人もいる。
つまり、Rが言うとおり、海外で一人でなにかをするということは、
それなりの能力が必要で、わたしとは別世界の人が、すること。


せっかく、せっかく、こんなわたしが、行くと決めたのに・・・
いったん、勢いで申し込んだのだが、今は、キャンセル料がかからない期間。
行ったり来たり、揺り戻しも大きい。
やめようか・・・今ならまだ間に合う。
毎日、そういう不安と闘っている。
これって、楽しい???
いいえ、全然、楽しくない・・・

ネット申し込みなんだし、顔も見ずに、声も聞かずに、一瞬のうちにキャンセルすることもできるので、
いまのところは、申し込んだ実感もわかないし、心が痛むこともない。
いったんキャンセルして、別のコースに、切り替えることも出来る。

とりあえず、キャンセル料がかからない日まで、モラトリアムを続けよう。

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生きて日本に帰りたいし、まだまだ、わたしには、現世に未練があります。
旅先で受けた怪我や病気を引きずって、帰国後、残された余生、暮らすのも、イヤだし・・・

 

 一人旅に出ない理由は、いくらでも、
どんどん、すらすら、ぺらぺらと、次から次へと出てきます。

アタマのなかだけで充実していて、実行・実践は、尻込みってことなんだろう・・・か・・・
イメージして描くユメの中の自分が好きなだけで、実際には、行きたくないってことなんだろうか・・・
いつもの、ぐるぐる・・・アタマのなかの、ぐるぐる・・・ぐるぐるまわるだけ。
1周、2周、3周、何周まわる? 一生?
目がまわる~~


めんど~くさく、なってきた。

2011-07-18 | 脳内パリ

パリ。

この連休、パリのアパルトマンの部屋をインターネットで300近く、チェックした。
広告で、ちょこっとサワリだけ載っていたので、
あれこれ見ていったら、どんどん、最後まで見る羽目に。

目がチカチカ。

バカじゃなかろか。わたし。

行き方も、歩き方もわからないのに、
行くかどうかも、行けるかどうかもわからないのに、
そんなにたくさんアパルトマンをチェックして、どうする?

まるで、宇宙の旅を計画するかのごとく。
実用性や、実際性、現実性、具体性、ほんとう性(こんなコトバ、あるの?)、まるで、なし。

おまけに、「あ、そうだ、パリでブログも更新しないと・・・」なんて思って
インターネット周辺の変圧器や、コンセントの変換プラグの用意、
携帯電話から自分のアドレスに、パリからメールするには、どうしたらいい?
パケット定額対象外になって、高くなる?

などなど、考えて、そして、ネットであれこれ調べて、
この、ただでさえ蒸し暑い時に、アタマが煮え煮えになってきた。

どう考えても、考える、心配する、準備する、内容が、違っている。
そんな心配するんなら、もっと、身近な、せっぱ詰まったことを考えるべき。
手にも届かないような、できもしないことを考えて、パンクしてる。
想像を通り越して、空想になり、さらに、妄想へ。
これは、笑うしかない。
肩の凝りと同時に、ひきつり笑い。

美しい写真や、インテリア、風景を、うっとり眺めるだけの趣味のほうが、ずっと涼しげ。
突拍子もなく、いきなり、非現実と、現実を、
実際に実践に結び付けようとするところに、無理がある。

海外の旅先からブログ更新なんて、1000年早い、わたし。
(→入力ミスではありません、念のため。単なる趣味悪、誇張表現です。
なかにはマジメな方がおられて、数字の訂正をご指摘されることもあるかも知れないので)
行くこともできないのに。
ブログ更新したければ、帰ってきてから、ゆっくりと、落ち着いて。
たぶん、帰ってきたら、熱がさめて(いや、ボロ雑巾のように疲れきって)、
旅先の報告を記事にする気力は失せているだろう。
わたしの、いいかげんな性格からすると。
(行ってもいないのに、行けないのに、帰ってきたときの心配?)

ほとほと、あほだなあ・・・と、自分の方向のズレた熱さかげんに、げんなり。

貴重な連休が、こんなふうに、過ぎていった。

暇よりはマシだけれど、でもこれって、どう考えても、おかしな熱の入れ方だ。
もっと、おっとり、余裕をもって、にっこり、楽しむべきだ。

わたしの脳ミソ機械が、空回り、カラ回転しているようだ。
これだから、安物は困る。
油をささないと・・・
(自転車やミシン、園芸用ハサミじゃあるまいし、
油をさして、どうにかなるものなのかしらん?)

ということで、延々パソコンに向かっていると
肩が凝ってきたので、お遊びは強制終了タイムとなりました。

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すみません。
長々と、しょうもないことに、おつきあいいただきまして・・・。
反省、反省。 
ひとりで、遊んどきます。