蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

お女中・年季奉公の巻

2010-12-29 | 

つぶやき力って、けっこう影響力があるようだ。
いま、エビゾウさんの後に、世間で沸いている例のW不倫騒動も、つぶやきが発端。

ブログにもそういう傾向がある。
公式ブログや有名人のブログでは、声明発表の場にもなるし。

無名人のブログも、関係者が見て、人間関係のモツレや、騒動のもとになったりすることもあるだろう。

わたしも、一応、誰に見られて構わないことをスタンスに書いている。
(ただし、夫だけは、だめ。絶対、逆鱗に触れる)

なので、リアル友の目もあるので、範囲や内容が、かなり制限を受ける。
逆に言えば、わたしのブログは、嘘八百の想像・創造・ねつ造デタラメではないってことだ。
多少の過大表現、デフォルメ、演出、偏った見方、自意識過剰は、あっても。

リアリティ―を伴うので、それがブログを面白くしているのか、つまらなくしているのか?
というより、どっちにしても、どっちみち、面白くないんだけれど。


世間とまるでつながらず、引きこもる人が大勢いる。
そのなかの一人、新聞にシリーズで掲載されていた、生活保護を受けて暮らす22歳の男性は、
1日、1回だけ、インスタント食品を口にし、必ずやっていることは、ブログの更新だけだそうだ。

ブログだけが、世間とつながる、たったひとつのライフライン。
つながりたい!!という悲壮な叫びがブログから聞こえてくるという。

心臓から血管を通して全身に血が送られるかのごとく、胎内の胎児に、母親から栄養が行くかのごとく、
ブログを生きる糧、栄養としている人も、いるんだ。
いろんな人が、いる。


さて、わたし。
本日から、海外旅行に行ってまいります。なので、しばらく更新はお休みです。
なら、いいのだけれど、
夫の実家に、お手伝いさんになって、こき使われに行ってきます。

日頃、お手伝いしていないので、一年分、まとめてのご奉仕となります。

日頃は、義母の家の生活・家事サポートをしてくれる女性が二人いるのだが、二人とも病気でダウン。
うちひとりは、完全リタイアで、辞めることになった。
ピンチヒッターが、この年末だけ来てくれるそうだが、来年からは、ひとりだけが残留。
新しい人を求人中だ。


お正月は、人の移動がある。
離れて暮らす家族が、各地から集まる。
また、そのまま家族が集合体になって、実家を訪れたり、
その実家には、また、きょうだい家族が集合してきたり、
いとこや、はとこや、ひとつの家族から核分裂して派生していった人々が集まる。

単身の人は、いつまでたっても、単身。
人が末広がりに広がり、めんめんと続くためには、
結婚して、子供を産み、新しい家族を持ってもらいたいものだ。

 

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でも、年季奉公人は、ツライです。
年季が明けた頃には、すっかり老婆で、自由の身を喜ぶにも、もうボケてることでしょう。

 


オトコもオンナも、見かけじゃないのね。

2010-12-28 | 仕事

昨日は、仕事納めなのか、あいさつ回りなのか、大阪市内の車道は、とても混んでいた。

今日で、オワリというところも多いだろう。
明日は、大そうじで、これでオシマイというところもある。

「世間的には、どうなんですかねえ?」
と、あるミドル男性。(40歳ぐらい?)

いろいろ、とてもよくご存じ。
営業であちこち回っておられるので、目で見、耳で聞き、土地を見、人を見る。
日本の過去・現在・未来。
人や、モノの動き、土地の動きで、微妙なところを直接、現場の空気や肌で感じ取る。


「今の若い人は、車を持たない生活が、ステータスなんです。
車がなくても、やっていける便利な生活を送ることが望まれています。

僕たちの世代は、車に憧れたものですが、違うんですね」

忘年会もない、飲みにも行かない、
休日は、朝早くから起きて、ゲームと一日中、格闘。
それが、若いひとたちの充実した休日の過ごし方だと仰る。
休日ぐらいは、人間相手から解放されたい?

旅行も行かない。
家も、プラスアルファは、求めない。
標準で十分。そのお金があれば、他にまわす。

キーワードは、「おうち」、「自然志向」、「標準仕様」。

べつに人と変わったことをオーダーメードしてまで、頑張らない。



このミドル氏は、ご自分のことはほとんど語らない。
下町生まれ、下町育ち、
「僕は下町の人間ですから、高尚なことは一切わかりません」
その一本やり。

「僕は、乗り物好きなんです」
いかにもクルマ好きというかんじの黒光りした、内装もオール黒革張りのBMWを乗りこなす。
どっしりした安定走行、重く響くエンジン振動、
内臓の奥まで、ず、ず、ず、と来るかんじは、ある種独特の上質の味わい。
クルマの虜になるのは、よくわかる。

このひとは、若い人たちや、下町以外の人とは、はっきり線引きをしておられるようだ。
話のちょっとしたところに、それを感じる。

わたしとの共通点はないのだが、話していると何時間でも話は続く。
なぜなら、彼は営業だからだ。

営業のひとって、話がうまいとつくづく思う。
まるで、共通点があるような、話が合うような、前々から知っているような、そんな錯覚を感じさせる。

それは、お客さんに合わせているから、お客さんの興味のありそうなことばかりを選んで話しているからだ。

その自然に見える絶妙なテクニックさゆえ、お客さんは、それを勘違いして、
自分自身がいろんな世の中を知っていたり、あれこれ知ったり体験したりしているかのように感じ
なんだか、良い気持ちになる。
それが、「手」、なのだ。



営業といっても、単にやみくもに、モノを売る営業はだめ。
例えば、語学だけができる、こういう人は、通訳や、翻訳、語学系の教師をすればいい。
専門がある上に、さらに語学ができると、奥行が出る。
鬼に金棒。

それと同じで、営業にも、「企画営業」などもそうだが、
専門を持ち(例→国家試験・有資格者)、その分野の営業をする人、
そういう人の営業は、お客さんの相談にもちゃんと乗れるし、その分野自体の経験も積んでいるので
話に実用性や、信憑性、実効性、重みがあり、中身が濃い。


このミドル氏は、初めてお会いした時は、う、うう、う、となるぐらい、わたしの嫌いなタイプだった。
でも、彼氏や結婚相手を探しているわけではないので、
ビジネス内容、対応が、いかに誠実で真面目で、ミスがないか、それにつきる。
(分野によっては、提案性は、不可欠)

あとは、フリートークのおもしろさ、個性、話題性、爽やかさ、言葉づかい、
そういうものが加味されたら、ばっちり。

だてに、ミドルではない。
そう感じた。

わたしも、見た目や第一印象をひっくり返すぐらい、
中身の濃い、そういうキャラクターになりたいと思った。
それには、やはり、中身を磨かないと無理だ。

 

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しかし、わたしはミドルか? たぶん、ミドル。
ま、それはそれで、いいとして・・・。

 


ミニ鉢花と、みかん。

2010-12-27 | 無題

新聞代を集金に来られた方に、いただいた、このお花。
「植え替えてください」と言われたけれど、一度はスコップを持って庭の土を掘ったものの
取りあえずは室内で、と思い、花器に移した。

「ありがとう」って、すんなりいただいたのは、いいのだけれど、
いったい、どなたからのお花なんだろう?

集金人さんが、たくさんこういうお花を扱っておられるかなにかで、ご自分のお花を自腹でくださった?
あるいは、新聞販売センターが、年末のお礼、ごあいさつがてらに?

そのお礼にといっては、おこがましいが、みかんを差し上げればよかった。
(と、いつも後になって思う)

でも、スクーターで、他にも荷物を乗せられていたし、他の家にも一軒一軒回られるだろうから
邪魔になってはいけないと思い、とどまった。


みかんをあれから、また一箱いただいた。(今、うちにあるのは、合計二箱)

少し前に実家の母に、一箱送って、減ってやれやれ・・・と思っていたが、
実家では、義母からも、またみかんが一箱送られてきたらしい。

「別の、とある人にいただいた四国のみかんが、一番おいしい」
と実母は、われわれのみかんを差し置いて、しゃしゃーと言っていたが。

社交辞令というものを知らないひとだ。
(ああ、哀しきわたしのDNA製造元・・・・・正直だけでは、世の中、敵だらけ)


みかん、みかん、みかん・・・

お正月には、こたつを囲んで、こたつの上に、みかん。
冬の風物詩のひとつでもある。
谷内六郎 作品みたいなかんじで、国語の教科書に載っていそうだ。

むかし、幼い頃に、田舎の我が家で、炭火で熱くなっている火鉢の灰の中に、みかんを埋めて、
「埋め蒸し焼きみかん」にして食べていたことがある。
うちだけ?
ひょっとして、うちのなかでも、わたしだけ?

いま思っても、実に、けったいな食べ方だ。
この賞味感覚が、もしいまのわたしの基礎となっているのなら、わたしの味覚感度は、かなりあやしい。
ひとにグルメなものをおススメする自信が、まったくなくなる。


紀伊國屋文左衛門は、タイムリーなみかん供給で巨財をなしたが、
時代も変わり、ライフスタイルも変わり・・・
一般ピープル、しかも、あまりフルーツが大、大好きでもないわたしには、少しのみかんなら歓迎だが
今では二箱に増えたみかんと、どう向き合うかが、この冬の課題になっている。

 

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あのミニ鉢花をくれた、新聞集金のおばちゃんに、どさっと、あげればよかったと、とても後悔しています。
でも、迷惑かも・・・なんて、よけいなことを考えるのが、わたしの命取りになっているようですね。
 

 


年賀状と、ロールケーキ。

2010-12-26 | 無題

昨日は、年賀状をせっせ、せっせと書いた。

無謀にも、手作り。
材料は、和紙シールと、干支と賀正はんこと、シルバー、黒、朱のスタンプ・インク。

はがき大の白い紙に、あらかじめ、念入りにデザインを何案も試行錯誤したあげく、
最終決定して作ったものではなく、(そうだったら、いいんですが・・・)

面倒くさいので、作りながら、デザインを変更していった。

あ、これ、へん。
こうしよう。
あ、もっと、へん。
さらに、へん。

ありえないぐらい、へん。

こうやって、へんなデザインの年賀状が、次から次へと、どんどん出来あがった。

しかも、空きスペースが大きいものと、そうでないものがある。
コメントを多く入れたい人には、こっち、入れたくない人には、これ。
単純にそうしたいが、出来不出来の差が激しく、どのはがきを誰に、と、選ぶにも一苦労。

あまりにもヒドイものは、えーい、いつも年賀状を一方的にもらっている業者宛てに。
かなりヒドイけれど、この人なら、いいや、と、失礼ながら、あれこれ選ぶ。

ヒドイ順に並べて、嫌いな人から書いていけば? と娘Rの、ありがたいアドバイス。
しかし、なかなか、そうはうまくいいかない。

昨年いただいた年賀状で、凝ってないはがきの人には、失敗のデザインを。
なんて、けしからんチョイスも。

必死で選んで、はがきと、人物選定の苦労のマッチングの挙句、
「皆さん、お元気ですか?」と一言、書いたものの
よく見ると、いただいたはがきには、「夫を昨年、69歳で亡くし・・・」と書いてある。

お元気じゃないやん、この人。
わぁ、なんて書こう・・・
「今年も、良い年でありますように・・・」
いや、それは、おかしい。
「今年こそは、良い年でありますように・・・」

いや、それも、とってつけている。
悩みに悩んで、「一年一年を大切に過ごしたいものです。今年もよろしくお願いします」
と、実にありきたりな、どこの誰にでもあてはまるような、
悩んだ苦労がミジンもあらわれていないコメントになった。

そうやって、苦労して書き上げた年賀状を、まとめて最後に読んでみると
全然、どおってことない、ごくごくフツーの文章が、
ただ、へんなデザインのはがきに、やる気のない字で、にょろにょろと書いていあるだけ。

実に、意気込みと、経過と、努力と、労力と時間が、まったく結果に結び付かない典型パターン。


夫は、何百枚もの年賀用をとっとと印刷屋で印刷し、誰かにパソコンで宛名を印字してもらい、
自分がすることといえば、名簿を準備するだけ。
あとは、一言コメントを入れるか、入れないか。
それで、おしまい。
楽でいい。

デザインなんか、そこらへんの印刷屋さん頼みの、どうでもいいデザインだが、
わたしの下手な、ブサイクな、話のネタになるようなものより、ずっと、マシ。

でも、大量にはがきを受け取る人にとっては、
「わー、このはがき、見て~」なんて、家族に笑いのネタとして、笑っていただくのも、
年初め、初笑い提供者としての、意義があるのかも。

私が悪戦苦闘している間に、娘Rは、すいすいと涼しい顔で、ロールケーキを作った。

大阪市・中之島に店のある、堂島ロールも、
少し前までは長蛇の列で、通行人に支障をきたすぐらいだったのに、(歩いていると、邪魔でした)
一昨日、クリスマス・イヴの日は、店の外には3~4人並んでいただけ。

歩道で、わたしの後ろを歩く若い男性が、
「堂島ロールも、味、落ちたよな。オレ、食べ過ぎて、飽きたのかな」
と、話していた。
お若いのに、あの、堂島ロールを飽きるほど食べるなんて、どうやって手に入れたんだろう・・・

ま、それは、それとして
今回のロールケーキは、ちょっと、おデブさんで、ひび割れしているのが、ご愛嬌。
色グロさんなのは、ココアのせい。


ちょこっと掃除もしつつ、年末の慌ただしい週末のひととき、
太る勇気、いえ、はんぶん、惰性と、だらしなさで、
カロリーの高いスイーツに立ち向かい、お味見させていただいた。

「今年は、目標をもって、頑張りたいと思います」、なんて、年賀状に書いたけれど、
こんな声明は、実にいい加減だということです。

 

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残った生クリームで、ウインナー・コーヒーを入れ、ウエストのお肉は、ますますぶにゅぶにゅになりました。

さらに、夜には焼肉を食べに行ったので、すっきりしたウエストを目標に頑張る声明は、もはや、形骸化。
いっそ目標を変更したら、楽しい別の未来が待っているかも。


映画「最後の忠臣蔵」

2010-12-24 | 映画

わたしは、こう見えても、(見えないと思いますが)、むかしは、若い娘でごさいまして・・・
雪の降る頃になると、年末紅白歌合戦の前に、なにやら古めかしい、討ち入りのドラマ。

田舎の我が家のテレビに映し出される画面に、こころのなかで、「ああ、年末の風物詩・・・」とつぶやいていた
可愛げのない子供だった。

もう何十年も前に、毎年繰り広げられる討ち入りのシーン。
そうとう幼いころには、単なる冬の風物詩としか捉えてなかったが、
ちょっと、こましゃくれてくると、ああー、カビ臭いなあ・・・と、子供のわたしの目には、そう映っていた。

あれから、かなりの年月が経った。
フランスには近年、熱をあげているが、忠臣蔵には、いまも、むかしも、まるで興味がない。
にもかかわらず、先だって観た「十三人の刺客」が、ちょっと面白かったので、
あの、忠臣蔵も、ひょっとして、面白いのかも??と、意外性を期待して、観に行った。

館内は、見事、お年よりばかり。
わたしがいちばん若いのでないだろうか・・・と思うぐらい。
途中、観客のひとりの、いびきが、うるさい。
後半、泣いている男性の、ぐすん、ぐすん、という音あり。
思い入れ、たっぷりの人もいるようだ。

わたしの感想。
若いころの役所広司は、NHKテレビで観たことがあり、
どこがいいのかさっぱりわからなかったが、いい顔になった。
佐藤浩市もシブいです。

それはそれとして、わたしには、申し訳ないけれど、武士道も、男の道も、さっぱりわからない。

「北の国から」を手がけた杉田成道が、監督ということで、そういう傾向にあるのかな・・・と予想はしていたが、
肝心の「北の国から」自体を観ていないので、なんとも、かんとも、比較はできない。

男性を中心に描かれたストーリー。
女性の気持ちなどは、みじんも取り入れられていないようだ。
それが、女性にはわからない、男の忠義心?
こうだったらいいな、という、男の理想を追求したような内容。

接点のないぶりを例えると、きゃーきゃーうるさいガールズトーク満載の「SEX AND THE CITY」を、
武士の熟年男性が観るような、そんなかんじ?

つっこみどころが、満載すぎて列挙しきれない。

オンナは、道具?
そんな気さえする。ただし、男も、道具。コマのひとつ。武士社会のコマ。
今でいえば、大企業の大きな歯車のひとつ?

元・花魁(おいらん)(キャスト/安田成美)に、
武士の娘として必要な教養、たしなみの全てを徹底的に教育されるというのも、ちょっとどうかと・・・
わざと、アイロニーの意味が??

二人の女性(生娘&熟女)から熱き思いを熱烈にラブコールされても、両方ふって、
今は亡き主に仕えて殉死するなんて、かっこよすぎませんか?


嫁入りさせたらそれで終わり、なんて、シンデレラ・ストーリーじゃあるまいし、
それからが、大変なんじゃないですか。
結婚してからが、その日からが、すべての始まり。

いろんな悩みや苦悩を聞いてあげ、相談にのってあげ、フォローしないと、
嫁に行った当日に自決してしまうなんて、なんと、責任を全うしてないか。
当時の武士社会の歴史的背景では、不自然ではないにしても、平成のいま、観ると、へん。

大石内蔵助の娘として気位高く、教養高く育てられたら、
金持ち町人の家とは、合わないのは、火を見るより明らか。
嫁に行ったあと、地獄だと思うけれど。

だいいち、隠し子、つまり、非嫡出子が、こんなに丁重に扱われるなんて・・・
まあ、当時の大奥やらなんやら、お世継ぎやら、なんやら、
お偉い方々はたくさんお子さんをいろんなところに作られていたので
洋の東西を問わず、昔はそうだったのだけれど。

男性の考え方、当時の考え方、どんなに歴史的背景を踏まえたとしても、
わたしには、どれをとっても、まったく共感も共鳴も示せなかった。

映画が終わって、トイレに行ったら、流れるBGMが、いま、やっているミュージカル映画の
明るい、楽しげな音楽だったので、思わず、ほっとした。

やっぱりわたしは、「マンマミーヤ」や、「イタリア—ノ」などのミュージカルのほうが、こころに添う。
そうでなければ、こういう暗いものだと、ちょっと風刺や強烈ギャグが効いたものなら、ヒネリに救われるのだが。

日本人なのに、日本人のこころを理解できないわたしは、実にイヤなヤツなんじゃないかと、
自責の念にかられ、後味は、いたってよくなかった。

 

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ということで、忠臣蔵の愛好者のみなさま、ごめんなさい。

わたしには、愛する人のこころを踏みにじってまで貫き通す、「忠義心」というものがないようです。
 

予約の取れないお店

2010-12-23 | グルメ

今年、最後の忘年会。

会場は、予約したい日の1週間前からしか、予約を受け付けない、
なかなか予約の取れない伝説のお店
ナポリピッツァとナポリ料理のお店  トラットリア  ピッツェリア 「チ―ロCIRO」。

1週間前の予約受付開始時間に予約を入れたにもかかわらず、(10時スタートには電話が殺到)
「5時半~」と、「7時半~」の枠があったが、あいにく「7時時半~」は、タッチの差で予約が入っていた。
なので、「5時半~7時半」ということで、義姉が予約を取ってくれた。

明石という立地が上手く生きた、このお店。
真のナポリピッツァ協会92番目の認定店である、赤穂の「さくらぐみ」から独立 し、オープンから4年。
明石のたこフェリー近くにあるが、
明石海峡大橋のイルミネーションを見ながら、海辺まで、お散歩がてらに足を延ばすと、
(恋人や、愛する人となら)、素敵なデートになりそうだ。

お店の近くに来ると、外国に行った時のような、どこか懐かしいような匂いがしてくる。


一歩店内に足を踏み入れると、大きな本格薪釜が設えられているのが印象的だ。
クリスマス・デコレーションに彩られ、あたたかくて、とってもかわいい店内に、
なにかの映画のワンシーンを連想したり、・・・非日常感に、わくわくする。

店内は、そう大人数の団体さんは無理だが、
家族や友人たち、仲間たちとの集まり、少数、グル―プで、それぞれのおつきあいに応じて
男性、女性ともに幅広い層の人たちで、にぎわっていた。

ところが、仕事がうまく時間通りにおさまらず、入店したのは、6時半。兄は、なんと7時。

1時間以内に注文して食べきらないといけないのは、ちょっとキツイなあ・・・
兄は、なんと残り時間30分。

あれこれ、本日のおススメの中からメニューを姉と選ぶ。
ポーク料理も選んだところ、スタッフに、ボリュームもあるし、
この時間内に食べるのは無理、ということで断られた。

いくら人気店とはいえ、哀しいなあ・・・厳しい制限がいっぱい。
お客さんは、わがままを許されない。

ぼーーんと、「この100万円でっ!!お願いします!!」
と札束を切ったら、もう30分ぐらいは残留させてくれたかしらん。
(想像するのは、自由です)



ひらめ、カレイ、・・・新鮮な魚たち。(写真、かなり、ぶれてますが)

「どの魚になさいますか?」
注文をする際、この魚たちを、大皿いっぱい、テーブルに持ってきてくれて、
このなかから、好きなものを選ぶ。

どれを選んでも同じ値段だそうだ。
大きいものを選ぶ、わたし。
(「舌切雀」の、悪い欲張りおばあさんみたい)

でも、罰は当たらず、大きい魚も、小さい魚も、どちらもいいお味。

明石のタコや、とれとれの新鮮な魚介類を大胆に使い、
食材が持つ味を生かした調理法に、感心した。
あっさり。でも、アクセントが効いていて、素材のうまみを引き立てる。

いまでは、すっかり定着した感がある、「スローフ―ド」そのもの。


レモンをぎゅっと絞って、オーナーのおススメ通り、
魚1匹まるごと、手でぱくぱく食べると、サクッと揚げたての食感が楽しめる。(↓写真・左) 

 
レタスやキャベツとポーク・テールを煮込んだスープは(写真・左↓)
一見、今年の夏、注文したがマズ過ぎて食べられなかった、ルアンパバーンのとある料理によく似ていて、
悪い予感がしたが、見た目より、ずっとずっとずっと美味しい。

生パスタにカニの味が、なんともいえない味わい。母も大絶賛。(写真・右↓)




お値段は、あれこれ5品も頼み、ワインもいただき、ひとり2500円でお釣りがくるぐらい。
え? そんなお値段で?

予約ももう少し取りやすければ、もっといいけれど、贅沢を言ってはキリがない。
いつまでも、このお店が続きますように・・・。

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今年もあとわずか。
週をまたげば、忘年会は、新年会になるのだけれど、
皆さまもわたしも、健康で、なりより。

あ、ちなみに、わたし、お店から広告料とかいただいてません。
親戚、知り合いでもありません。
念のため。
今回においては、欲張りばあさんではありません。

 


がむしゃらな現実と、夢は、同じ方向?

2010-12-22 | 子育て

昨日のお昼は、ランチバイキングへ。
色とりどりのスイーツが、ずらりと並べられているところをケータイで撮ろうと、カメラスイッチを押したが、
ぼやぼやぼんやり、大ぼけになった。
焦点を合わせて、何度も撮り直す勇気もなく、あきらめた。

バイキングのお客さんに撮影音が聞こえると、不快かも知れないし、
ホテル側からは、同業他社の人間が盗み撮りをしていると思われても困るし。
この写真も、決して満足のいくものではないのだが、まあ、ご愛嬌。
(会議室か事務所で、ケータリングしたみたいなかんじになってますね)

バイキングは、食意地が張っているからか、どうしても食べ過ぎ傾向にあるので、要注意。
ここのバイキングは、もう何度か来ているので、自分なりに食べ方の配分、コツをつかんだ。

でも、やはり、翌日までお腹の持ちはよく、まだ胸につかえるかんじ。
ウエストのお肉が、ぶにゅーっとだらしなく、だらけているのを感じると、うんざり。
ジムでの運動なんて、食べた分の消費カロリーの100分の1にも満たないのでは?

口を閉める、財布の口を閉める、・・・いろんな方法もあるのだが、つい流される。
社交ダンスに必要なウエストのスッキリぶりとは、程遠い体型に日々、変形していっている。


ちなみに、ハナシは変わるが、
高校受験を控えるお子さんの進路について、悩んでいる人がいる。

夢の持てない今の日本、会社も保身で欺瞞だらけ。
子供たちは、学力もどんどん低下。過去の日本の姿はない。
そんな中、子供は夢を持てるのだろうか、と仰る。

お子さんは絵がお好きだそうで、ご自分も絵が好きだったこともあり、
子供が同じ道に興味を示したことに、喜びを感じておられるそうだ。

絵の道で食べて行くことは、イバラの道。
でも、好きなことも夢も、何もない子供が多い中で、
絵がスキ、とはっきりこの時点で言えるということは、ある意味、素晴らしい。

夢がないと、生きていけない。
夢だけでは、生きていけない。

親は、子供の背中を押してやるのか、自分の背中を見せてやるのか、
子供に選ばせるのか、選んでやるのか、
どういうコースを選んだとしても、責任は誰が取るのか。


うちの子供は、夢なんてないと言う。
わたしが、そうさせたのかも知れない。
現実を見つめすぎた?

自分にだって、夢はない。
ただただ、がむしゃらに、子供を育て、自分を育ててきただけだ。
そんなわたしのような母親が、子供に夢を与えられるはずがない。

自分の足で立った今、これからは自分で夢を見て、夢をつかんでほしい。

わたしの夢も、探そう。
しかし、夢って、必死で、探すもの?

そう言いつつ、いつまでもモラトリアムのわたし?
 


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娘Rにこのことを話すと、彼女はこう言っていました。
「まずは、現実、目の前のことをクリアーし、卒業後、好きなことは、趣味でやればいい」

夢の内容にもよるし、夢に向かってどう真剣に取り組むか、にもよりますね。


花と、象。

2010-12-21 | 無題

娘たちが招かれた結婚式に出席すると、こういうお花を持ち帰る。

だいたい1週間ぐらいで、しおれ、1か月ぐらいで、干からびる。
先月、上娘Mの持ち帰ったお花が干からびた頃、下娘Rが新たにお花を持って帰って来た。

式に出席した場合は、他のお持ち帰り品は、
カタログギフト、ミニ焼き菓子、かつおぶし・ふりかけ・お茶漬け海苔のミニパック。
草木で編んだ籠に入っていたりする。

二次会だけなら、お花と、ミニお菓子。

けっこう、たまってきている。

ひと昔みたいに、
かつおぶしを2缶も、とか、大きく重い引き出物を引きずるようにして持ち帰る、
なんてことはなくなっている。

わたしが持ち帰ったなかで、今までで一番重かったのは、床の間に置く、重厚な飾り台。
分厚い一枚板の木が、ずしり。
泣きそうなぐらい大きくて、重くて、・・・
しかし、その人は、3か月で離婚した。
大親友だったんだけど。

あの引き出物は、なにを暗示していたんだろう?


さて、M&Rよ、かつおぶしやお花をいただいてくるばかりではなく・・・・
人様にさしあげる日は、いったいいつ来るの???

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ちなみに、お花といっしょに映っているのは、布製の象。
右(白)は、ビエンチャン(ラオスの首都)のマーケット、
左(紺&ピンク)は、ルアンパバーン(ラオスの古都)の夜店で、今年の夏、買ったもの。
ほとんど双子に近いのだけれど、ルアンパバーンの象さんは、ビエンチャンの象の半額に近かった。

わたしは白がお気に入りで、上娘Mがお土産に買ったものを、懇願して頂戴した。
わたしが買ったのは、左。
帰りのバスの時間が迫っているなか、ばたばたと焦って買った。

双子といっても、どことなく、なんとなく、白のほうが、上等、上品に見えるのは、先入観?
触った感じも、白のほうが、やや、かたいかんじ。

旅先で求めた品は、安物だけれど、こころを癒してくれる。

 


恒例、日曜の粉アソビ

2010-12-20 | 

 

昨日の娘Rの粉アソビ、チーズケーキ二回目、挑戦。
前回に引き続き、レモンなし。
今回は、外側が焼け過ぎ傾向があるとかで、焼きを中断。
で、中が、ちょっとレア風だった。

上娘Mが、結婚式出席のため、東京から帰省してきていたのと、
夫がゴルフなしで、在宅(一年に一回あるかないかの珍事)

ギャラリーがいつもの2倍になった。
ケーキが減るスピードも、いつもの2倍。
わたしの太るスピードも、2分の1に減速すればいいのだけれど。

上娘Mの出発時間が迫るなか、ぎりぎりセーフでケーキが焼けた。
ばばばと、忙しなくいただき、Mを車で駅まで送って行った。


さて、Mには、結婚仲介所からの営業攻勢が、ここのところ終盤戦を迎えている。

この結婚仲介所長、兼、開設者、兼、オーナー、兼、営業の方が、根気よく説得を続ける。
こじんまりした会だが、会員の質の高さと、
コンピューター大手のようなことのない、手作りならではのきめ細やかさ、誠実さをアピールする。

「Mに聞いてみます」
「Mに、言い聞かせてみます」
「考えてみます」

いつも、わたしの煮え切らない反応で、業を煮やす所長。
その会の、今、一番の売りと思われる、おススメ男性会員の経歴と写真を何通も送ってくる。

はやく入会すれば、お見合いできますよ、ということなのだが。
一度、事務所にお越しくださいと、熱心に勧められる。

「そんなん、行ったら、入会させられるのに決まってるやん」
と、下娘R。

今回、Mが帰ってくるから、本人に聞いてみます、と返事をしていたので、
さっそく夜、電話がかかってきた。

「お嬢さん、どう、おっしゃってました?」

Mは、真面目に捉えてないコメントを数々残したが、そのままその言葉を伝えるのは抵抗があった。

「本人は高飛車なことを言って、ちゃんと向き合っていないようです」
と、おおまかに伝えた。

すると、所長さんは、
「お嬢さんは、よほどおキレイな方なんですね」と、速攻お返しパンチ。

「いえいえ、全然。ぜっっん、ぜんっ、まったく、まーーーっったく、そんなことは、ないんですよ」
と強調すると、所長は、はっはっは(ほっほっほ)と笑った。
ちょっと受けすぎじゃない?
まあ、それぐらいで、いいのだけれど。

親の気も知らないで、Mはほんとに、・・・・ぷりぷり。

「今の年齢のあいだに、選べるうちに、ぜひ、入会をお勧めします。
年齢が高くなると、本当に、選べなくなってきますから。
本当ですよ、おかあさま]

 

よくよく、重々わかっているのだが、なんだか、ひっかかる。
年齢。
若いうちに。
いまに、選べなくなる。

選んでもらうのをじっと待つ、ペットショップの売れない犬みたいになるのかな。

そういう経路で、わたしも29年前、ペットショップから飼い主に買っていただいたのだ。
最終セールにつき、ちょっと値引きをしたかも?


「いまのあの子には、ぴんと来ていないようです。
選べなくなって初めて、わかるんじゃないですか?」と、わたし。

「それじゃあ、遅すぎます。
いい条件で、高飛車に選べる今のうちにこそ、おススメしているんです」



所長のことば、わからなくもないけれど、微妙なお年頃、20代後半。
Mは、子供を産むタイムリミットのアラフォーにもなっていない。
でも、友人の結婚式は、いったい何回参加していることやら。
わたしが、友人たちの名前を聞いても覚えられないことを、Mにいつも非難される。

「おかあさん、わたしのこと、興味ないんでしょ。友だちの名前、全然、覚えられないやん」

あああ、ごめん。ごめん。
これからは、しっかりメモしときます。


「年末に帰ってくるMに、もっとじっくり話し合って、答えを出します」
とまた、苦し紛れに、所長に締め切りを延期したわたし。

今度こそ、Mに、ちゃんと勧めてみよう。

といっても、あと2週間後に、彼女が変わっているとは期待できないけれど。 

 

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ペットショップの犬、老いて病気になって、引き取り手がいなかったら、どうするのかな・・・
ペットショップから抜け出して、野良犬になると、保健所員に捕えられ、こわい結末が待っているのでは・・・

ペットショップの犬じゃないし、ね・・・


オアソビ、紆余曲折

2010-12-18 | 趣味

朝日新聞・大阪本社ビル。
ツイン・タワービルとして姿を揃えることになる、お向かいのビルは、ただいま工事中。
どんどん高くなってきている。

向こうに見えるページュの建物は、三井住友銀行・大阪本店。

いま、堂島界隈は、暗くなるとイルミネーションきらきら。OSAKA光のルネサンス。
地下鉄には、にぎにぎしく告知されているが、来週末ぐらいで、終わってしまうようだ。
御堂筋も、銀杏並木に、キラキラがいっぱい。

今年も、あとわずか。
いいことは、あったかな?
悪いことは?
出来事は? イベントは?

年々、時間が過ぎるのが、ハイ・スピードになっていく。


オアソビ5年目の社交ダンス

ちょこっとだけ嬉しい変化は、地味~にやっていた、社交ダンス。
始めてから5年目にさしかかった。

A教室に2年通った頃、B教室にも併用して通い始めた。
ひとつの教室だけでは、グループレッスンだし、あまりにもレッスン・ボリュームが少ないから。
B教室は、今で2年3カ月、現在も継続中。


進度は速いが、ナカミがうすい、A教室

最初のA教室は、丸3年経った昨年の秋に、辞めた。

その理由のひとつは、新人が入ってきては辞め、の繰り返しで、内容が初級から進化しなかったこと。
そして、習い始めた頃には気付かなかったが、あちこちのダンスを研究してみると、
A教室のレッスン内容は、「さあ、皆さんでごいっしょに盆踊り」みたいなダンスで、
素人目には、見かけは踊れているように見えても、
いい加減な幼稚園のお遊戯か、デーサービスの軽体操のような、
基礎を軽視した、土台のない上に、即席で立てた、見てくれだけのいいビルみたいなダンスだった。
わたしは他を知り、次第に、正しい基礎を踏まえた正統派を望むようになった。

その、ぱぱぱっと真ん中を抜いた、いい加減さゆえ、
一見、踊ってる風に見えるまで、どうにかステップ(足型)は進んだ。


基礎はきっちり、進度はカメ、B教室

B教室は、基礎をきっちり、これでもか、というほど丁寧に追求したレッスンだった。
だが、妥協を許さぬ丁寧さゆえに、カメよりも、アリよりも、進度は遅かった。


あっちこっちで武者修行

去年以前は、いろんなダンス会場やパーティに行って、ぶっつけ本番で踊ったり、
ダンスのクラスメートの知人に、ボランティアで教えてもらったり、スポット的にグループレッスンに入ったり

武者修行もした。

昨年、ペアレッスンを半年ほど、個人レッスンを4か月ほど受けていた。
昨年の最多の時には、週に、4ヵ所、通っていた。


突然、つんのめり、急停止

昨秋に足の小指骨折のため、全てのレッスンは、2ヶ月間、中断されたが、
今年明けからB教室は、再開、さらにA教室の替わりに新たにC教室にも、通っている。

個人レッスンは、現役・競技選手・A級プロの先生なので、
わたしにとっては、素晴らしすぎ、豚に真珠。
気持ちがついていけず、再開しなかった。

試行錯誤で始めてみたペアレッスンも、同時に辞めた。


今年は教室以外のあらゆる活動はお休みで、細々と2つの教室だけで、チマチマ踊っている。


よけいな費用がかさむ、派手派手、C教室

ただ、新しいC教室は、ちょっと派手派手感があり、
レッスン内容は、アシスタント任せで、大したことがないのに、
先生へのお礼や、パーティ費、発表会費に、よけいな費用がかさむのが難点。
わたし以外の他の生徒さんは、グループレッスンの他にも個人レッスンを受けておられるが、
そんなにさほど、お上手ではないのに、衣装や発表会やらで、チャラチャラするのがお好きなよう。

もし、レッスン代が高いとしても、内容に見合っていれば、OKだが、
そういう、レッスン以外の、不必要なものにおカネがかかるのは、わたしは、NG。
あまり度が過ぎるようなら、辞めてもいいとさえ思っている。

帯に短し、タスキに長し。


思いがけない展開に、ほっ。

そのなかの、カメのような歩みの、基礎に厳しい、地味地味B教室で、
やっと、初級から、上のクラスに進級のお許しが出た。
昨日、先生から突然、(内密に)告げられ、とても嬉しかった。
わたしより先に入って初級で習っている人も3人おられるが、その方々はどうやら、進級しないようだ。

実は、明るい新人さんが入ってきたあと、また、さらに来期、2人の新人さんが入るようで、
たとえ基本みっちりのB教室と言えど、またズブの新人と同じスタートを切るのかと、うんざり、
もう辞めようかと思ったぐらいだ。
地味で、カメで、頑張っていたけれど、やっと、上のクラスに上がれる!!
嬉しさもさることながら、ほっとした。

これだけあちこちで、やっていても、社交ダンスをやっている人のなかでは、まるでビギナー。
もっと専門的に何十年もやっている人もいるし、老齢になってからは、運動のために継続している人も多い。

わたしは、もっともっと長い間、習っていたような気がしたが、
いま、こうやってまとめてカウントして見ると、たいしたことがないことに気付いた。
なあんだ、たいしたことない、わたし。

一歩、踏み出すと、 奥は、深い。

 

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お稽古事には、根気と、体力と、おカネとがいりますね。