ブログって、いいな・・・
そう思ったのは、ある瞬間・・・それは、ある人のブログを読んで、である。
わたしも、少しずつ、また書こうかな・・・。
しかし、当初は、まったくの別人になって、別の顔で再スタートをする予定だったのである。
が・・・。
最近、わたしは、毎日しつっこく訪れる、某SNSに籍を置いている。
会員にならないと、通りすがりでは、人の日記を読んだり、コメントを入れたりできない。
つまり、自分の顔(日記を主とするマイページ)を持たない人は、他人の日記には寄れない。
日記=ブログのことなのだが、会員同士のコミュニケーションに重きを置いているようだ。
(ちなみに、mixiではありません)
中でも、わたしが実際に知っている、多くのリアルな方々の動向をチェックしつつ、
彼らの書く日記やコメントとのギャップに驚いたり、いろんな、やぶにらみ「ブログの読み方」を体験中。
わたしがそこに日記を書くと、けっこう閲覧数が上がる。
1日の閲覧数としてカウントされるのではなく、日記タイトルごとに計上されるので、
毎日、別の初めての人が訪れるとカウントは上がるが、同じ人が毎日、来られてもカウントは上がらないシステムになっている。
それもあって、そのSNSにばかり行って、中毒になりかけているぐらいだ。
が・・・、
最近、それも卒業しかけている。
夢中になりすぎるのは、楽しくない。
期待しすぎると、そのぶん、凹む。
熱くなりすぎると、焦げかねない。
なにごとも、プラス、マイナスの反動が大きい。
さらっと行きたい。
蝶ブログは、リアルなわたしをご存知の方は、ほとんどお互いに実像を知っている。
一方通行ということは、ない(はず)。
しかしながら、ある日、ぱらぱらと、ある人のブログを読んでいると、
わたしが、かつて撮った写真がアップされていて、びっくり。
おそらく、あまり記憶にはないのだが、わたしが、その人のケータイに送ったのだろう。
でなければ、その画像を取得しようがない。
そのときの記事内容としては、悪い受け止め方は、されてなかったのが、救いだった。
が、ほとんどは、この蝶ブログは、リアル実像のわたしをご存じない方が読んでくださっていると推測している。
じつは、わたしには、挫折放置「小説」ブログと、行った時だけ、ほんの少し書きっぱなし「旅」ブログ、
その他に・・・「○○」ブログがあるのである。
(これは、内緒なので、すみませんが、○○のジャンルは書かない)
その「○○」ブログは、めったに書かないのであるが、なにかの折に、ばばばっと書く。
訪れる人は、ほとんどいない。
たんなる、思考や感情のゴミ箱みたいなブログである。
愛着は、まったくといっていいほど、ない。
蝶ブログの後釜として、その○○ブログに続きを書こうかと思ったが、やめた。
なんとなく、違和感がある。
もし、書くなら、今までアップしているものをすべて非公開にしてからだろう。
旅ブログは、ほとんど書かないにも拘わらず、一定の閲覧数がある。
その数からすると、検索エンジンっぽくないかんじである。
不思議・・・。
・・・
書きたいジャンルのよって、ブログを分けているということだ。
某SNSは、自分の正体や背景などはまったく書いていなくて、マインド&スピリット面のみ。
それはそれで、内容が絞られていて、書きやすい。
ここ蝶ブログに書いても、同じ趣味を持つ人でなければ、興味がないと思われる内容だが。
それと、会員さんは、わたしと同じような年代の方々。
40、50歳~80歳代ぐらい?
リタイア世代が多そうだ。
趣味以外に、年齢という共通項は、大きい。
じゃあ、蝶ブログは、何を書きたいのだ?
全般である。総合。
それに、なんといっても、愛着がある。
開設してはポイ、開設してはポイ、という、トカゲのシッポ切り的なスタンスを取らない。
わたしは、一度始めると、一筋(ひとすじさん)傾向にある。
で、切らないものだから、収まりきらないものが、あっちこっちに、はみ出るということになる。
・・・
「あなたは、自分のことが大好きなんですね」とある人に、ぐさりと核心を突かれた。
この年齢になると、自分のことが嫌いだと、ストレスが溜まって、ろくなことがない。
自己肯定の先には、幸せがある。
自己否定の先には、不幸がある。
なので、わたしは、人がどう思おうが、自分が大好きなのである。