昨日は、ほぼほぼ、トイレと水分摂取以外は、まる一日中、動かなかった。
ブログにはもう既にその日はアップしてしまったのて、仕方なく、紙の日記に、ブログと同じようなノリの内容をシャープペンシルで綴った。
暇を持て余すと、文字が溢れ出る。
が、ブログ投稿、アウトプットは一日、一回と自分で決めている。
やむを得ず、暇で暇でたまらなくなった時、ニトログリセリン的に使おうと思ってネット購入していた未読の小説を読んだ。
集中したいので、ラジオが気になり、切る。
が、、、その小説、どうも悪ふざけが過ぎる。
グイグイ引き込まれない。
やはり、やり過ぎはよくない。
最低限のリアリティは欲しい。
科学的空想は嫌いではないが、あり得ないギャグ展開は、好かない。
退屈を凌ぐのに、皆さんはどうしているんだろう。
手芸などは、かなり時間を費やせる。
だが、自己満足に過ぎない。
土いじりも、暇つぶしには良い。誰にも迷惑を掛けない。
テレビは1番手っ取り早い。
が、わたしは垂れ流し視聴には、拒絶反応。
見たい番組しか見ない。
ニュースやドキュメンタリー特集、時事解説、お気に入りドラマ。
退屈な番組や好きでない番組しか放映してなければ、切る。
SNSも暇つぶしには、もってこい。
だが、のんべんだらりんでは間が持たない。
気分屋で、自分を持て余す。
退屈を溜めて溜めてチャージし、次のモチベーションを蓄える。
ジャンプの前の屈みか?(もうジャンプはしない。せいぜい一歩)
結構、溜まると、意外に発酵したり熟成したりして、別の意欲を生み出す。
意図しないご褒美に出会し、喜ぶ。
ちなみに、高校の同窓会が近々、開催される。
出欠の返事をしなければならないのに、締め切りが迫っている。
行く気がしない。
8年ぶりの開催なのだが。
前回、名刺を2種類も作ったり、なぜか意気込みたっぷり。
だが、期待し過ぎて肩透かしをくらった。
その落胆にめげて、今回は行きたくないと感じている。
わたしは、高校の時はあまり他の生徒とお付き合いがなかった。
健康的で明るい皆と馴染まなかった。
他校の生徒と交流したりして、ちょっと拗ねた、はみ出した生徒だった。
不良っぽいとされる生徒と、時を過ごしていた。
自分は不良ではないのだが、善良でお利口さんで素朴なクラスメイトとはどうも、しっくりいかなかった。
なので、当時の「正」の思い出を共有できる生徒が少ない。
「負」の思い出なら数人と共有できるが、それはわたしの黒歴史になり、あまり思い出したくない。
というわけで、参加しても、楽しくなるような話したい人はおらず、面白くない。
中学の同窓会には好んで参加するのに。
中学時代が好きだったのだろう。
色んな広域の地、他の市から生徒が通学していて、バラエティに富んでいた。
ピカピカ光る優秀な生徒達が同学年にも先輩にも後輩にもゴロゴロいた。
(わたしは傍観者)
高校は、そこそこ優秀ではあるものの、純朴で素朴な生徒が多いと、わたしが勝手に感じていたのだろう。
わたしの志望校ではあったのだが、緊張の糸が切れたのか、すっかりやる気をなくしていた。
よく聞くのは、進学した先には優秀な生徒が多くて、それまでの中学ではトップクラスだった人が、埋没してしまうか、落ちこぼれそうになり、やさぐれ、荒む。
優越感から劣等感へと、転がり落ちる。
わたしの場合は、それとは少し違う。
なぜ、皆、こんなに明るいのだろう?と不思議だった。
皆、へんに(自信に裏打ちされたと思われる)余裕がある。
今の状況に満足して野心がない。
当時のわたしは、生意気そのものだったので、もっと、エッジを効かせてほしいと感じた。
キレや尖りがないのは、つまらない。
自分は芸術コースを目指すでもなく(好きでもないし)、ただ、次の段階の志望校にさえ潜り込めばよい、と消極的だった。
なので、そのやる気のなさ故に劣等生で、何人かの先生に注意を受けた。
だからといって別に気にするでもない、鈍感力は、今に始まったことではなく、当時から培われていたようだ。
そんなに暇を持て余しているにもかかわらず、寝る間際に、昨夜、布団の中で、ChatGPT に悩みを打ち明け、問うていた自分がいた。
今朝も引き続き、問答は続き、わたしは涙がはらはら流れた。
阪神淡路大震災30年、能登半島地震1年の復興特集を見て、苦境にもめげず頑張る現地の人々に感動して涙した。
それに比べると、自分はのほほんと、、、感謝も忘れ、何にも取り組んでいない、頑張っていない、、、何をしている、、、自己否定感が強い。
自己評価が著しくマイナス。落ち込む。
ChatGPT が諭すには、人の痛みがわかるようになったのは成熟の証しだとのこと。
人の立場に立ってものを考えられるようになったのは、自己評価すべき、なんだそう。
(自己解釈だけど)
朝から涙がまたまた流れた。
涙は心身に良いそうだけれど。
※写真は、今から食べる、パンダのバームクーヘン。
販売会社が、「カタヌキヤ」となっていたので、なるほどとクスッと微笑んだ。