蝶ブログの過去記事、限りなくしょうもないものもある。
思わず、ため息。
下らないことをだらだら書いている。
読んでいただいた方、すみません。
それはさておき、
わたしは気が弱く、面と向かって言いたいことも言えず、ブログで愚痴っている。
気の強い人が羨ましい。
黒を白と言い切る自信家も羨ましい。
が、わたしはメンタルはわりと強いようだ。
無神経で打たれ強い面がある。
おそらく幼い頃から父に、「お前は何も知らない」と言われ続けたりしたせいもあるだろう。
母には「学校でいったい何を習っているのだ?」と叱られたりしていた。
褒められて伸びる、、、の正反対で、否定されて縮こまっていた。
飴と鞭ではなく、無知と鞭。
ただただ親に怒られたくないために、プロセスはどうでもいいから、とりあえず結果さえ良ければいい、という考え方を身につけてしまったようだ。
て、もう半世紀以上前のことであり、親に責任を押し付けることは出来ない。
親のせいにするなんて、小学生じゃあるまいし、そんな言い逃れは、あまりにもカッコ悪すぎる。
まじめに努力しなかった自分のせい、自業自得でもあり、怒られないように、ちゃっかりしていたかも知れない。
自分で修正するのも半世紀もあれば十分な時間だ。
ちなみに、、、
人には、微妙な特徴がある。
外に向かって威張り倒している人が実は、小心者だったり、おとなしく、弱々しそうな人が、それほどでもなかったり。
父が生前、よく言っていた。
弱い小さい犬ほどよく吠える、と。
自分からわざわざ言わなくても、周りが見て判断してくれる、と。
さらに加えると、わたしは怖がりである。
どしんとしている人は、頼りになる。
揺れのない強さを感じる。
ところで、、、
今、最後の晩餐ではないが、最後のサボりタイムを貪り楽しんでいる。
わたしは、ぼーーっとするのが大好き。
4歳上の兄もそうだ。
なんでこんな似ている部分があるのだろうと不思議に思うぐらい。
兄妹だから、わからないでもないが。
両親や祖父母は、こんな我々のような性質の人はいなかったように思う。
(兄は特に変人。あ、人のことは言えないか、、、ではあるが限りなく善人である)
突然変異としても、2人もいると、複数なので突然変異ではないのでは?
どこかから迷い込んで受け継がれたDNA?
それはそうと、
コロナ渦で兄や母にも長い間、会えていない。
母などは、わたしの顔なんか忘れてしまっているかも知れない。
記憶がちゃんとしている時に会いに行けばよかったと悔やんでも、もう遅いが。(厳密に言うと、まだ遅くないが)
今度、会った時に顔と名前を覚えてくれていたら、上等、上出来だ。
忘れられていても仕方ない。
元気ならそれでよい。
わたしも老化現象著しく、新しい局面を迎えた自分を一足飛びにはなかなか受け入れられない。
世の中にはよくある老化現象、見聞きしていたことなのだが。
いざ自分がそうなると、オタオタする。
このまま、衰退の一途だとすると悲しすぎる。
が、まだとりあえず、やりたいことや、好奇心、感動するこころは残っていると感じる。
だが、脳の容量は著しく減少し、記憶力は確実に衰え、やりたくないことをするのは苦痛で面倒くさがりになっている。
こんなわたしなのに、実はこれから大役を課されていて、頭に漬物石が載っている気分だ。
しかし、逃げられない、逃れられない。
腹をくくって、行動するしかない。
今はまだ始動まで少しだけ時間があるので、漬物石を載せたまま、サボっている。
この責務、ブログには多分書くことはないと思われる。
自分の中で乗り越えクリア出来た日には、書くかも知れないが、そんな日は来るのだろうか。