夜な夜なシネマ

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『トップガン』×『トップガン マーヴェリック』連続上映に行く。

2022年09月21日 | 映画(た行)
各地でおこなわれている『トップガン』×『トップガン マーヴェリック』連続上映。
時間的にちょうどよかった塚口サンサン劇場で鑑賞しました。

『トップガン マーヴェリック』については21回目まで書きました。
その後22回目に109シネマズ大阪エキスポシティにて4DX吹替版を観たので、
今回は23回目になります。
『トップガン』を観たのは1986年の公開時だから、36年ぶりです。
 
『トップガン』は映画自体には思い入れがありません。
むしろ聴き倒したサントラのほうに思い入れがある。
おそらく部屋を探せばカセットテープが出てくると思います。
 
36年ぶりに観て、『トップガン マーヴェリック』にこれほどまでに前作へのオマージュというのか、
意識したシーンや台詞があることに驚きました。
マーヴェリックの無謀さに最初に激怒する上官がどちらもハゲなのはオマージュではないでしょうが(笑)、
ケイン少将役のエド・ハリス、前作のジャーディアン中佐役のジェームズ・トルカン、両方素敵なハゲです。
 
ハングマンのことを男らしくないやつみたいに言うけれど、
なんだ最初は自分も同じようなことをしていたんじゃあないか(笑)。
そしてマーヴェリックは何も考えずに動くのは昔からのことかと思っていたら、
そうでしたか、グースの死後はやはり動けずにいたのですね。
 
前作の出演者が今どういう風貌に変化しているのか調べると面白い。
トム・クルーズのように今のほうが断然カッコイイ人は稀でしょうけど。
いや〜、これぐらい若いときのトム・クルーズはどうでもいいです。
お呼びがかからなかったケリー・マクギリスは気の毒だけど仕方がない。
今の彼に見合うくらいの容姿を保ち続けていなければならないとは酷な話。
 
いちばん気になるのは、『トップガン』では「マーベリック」だったことでしょうかね。
そういえば昔は「B」も「V」も全部バビブベボの表記だった気がします。
 
てなことは本当にどうでもよくて、ただやっぱり私は『トップガン マーヴェリック』が好き。
だから、11月に発売のDVDやらブルーレイやらもセットは要りません。
マーヴェリックのほうだけ購入します。たぶん特典異なる3点ぐらい。(^O^;

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