『レッド・ノーティス』(原題:Red Notice)
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ドウェイン・ジョンソン,ライアン・レイノルズ,ガル・ガドット,
リトゥ・アリヤ,クリス・ディアマントポロス他
ラストスパートと行きたいところですが、劇場通いに疲れ果て、自宅でおとなしくNetflix。
昨秋公開予定だった本作もコロナのせいで公開できなかったやつ。
今月12日からNetflixにて配信開始となりました。
監督はローソン・マーシャル・サーバー。
ドウェイン・ジョンソンをよく主演に起用しているイメージの監督ですが、
『ドッジボール』(2004)や『なんちゃって家族』(2013)もこの監督でした。
“レッド・ノーティス”とはインターポール(国際刑事警察機構)が発行する国際手配のことなのだそうです。
うち1つがこのたびローマにおける展覧会で展示されることになった。
それを盗み出す計画が立てられていることを知ったインターポールの女性捜査官ダスは、
現地へと乗り込んだところ、卵は問題なく鎮座ましましているように見えたが、
ハートリーはそれが偽物で、本物はすでに盗み出されたことに気づく。
現場から逃げ出そうとした男ブースと大捕物を繰り広げた末、
なんとかブースを捕らえたハートリーだったが、
ダスから預かった卵がふとした隙に何者かに盗まれ、再び偽物とすり替えられてしまう。
と同時にハートリーのスイスの隠し口座に多額の金が振り込まれたものだから、
ハートリーもブース同様の泥棒だと認定されて投獄される。
同房となったハートリーとブースは、致し方なく手を組んで脱出、卵を取り戻そうするのだが……。
ハートリーにドウェイン・ジョンソン、ブースにライアン・レイノルズ、
いちばん上手く立ち回って卵を手に入れようとする女にガル・ガドット。
見た目にもこの3人がそろえば面白くないはずはありません。
最初はブースに振り回されるハートリーを気の毒に思ったけれど、なんのなんの。
二転三転して最後はそう来るか。ブースが一瞬可哀想(笑)。
でもだからこそ、これは大画面で観たかった。
どうやら続編を狙って製作されているようだけど、そこまでは面白くない。(^^;
いちばん笑ったのは本人役でカメオ出演のエド・シーラン。
このごろいろんな映画でお見かけしますが、暗そうなイメージが変わりました。
続編があるならそのときは劇場で観たい。