きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

牛肉のやわらか煮

2020-09-26 | オカズ・肉・魚
しっとり柔らかく煮る、冷めても美味しい

柔らかく仕上げるコツは、「血抜き」と「サッと煮」


◆牛肉の薄切り(輸入牛)

・血抜きする

ぬるま湯に泳がせて血を抜く
笊にあげて水をきり、かるく絞る

◆生姜の千切り(多め)

◆酒・醤油・きび砂糖
◆根昆布だし(少し)



・サッと煮て、赤みが残ってるうちに引き上げる(煮汁をきる)
・残った煮汁は、灰汁をとりながら半量くらいまで煮詰める
・牛肉を戻し入れてかき混ぜ、蓋をして火を止める
・ときどき混ぜながら、冷めるまで休ませる(味がしみる)

冷蔵保存するなら、食べる時は軽く温めなおす(加熱しすぎないこと)



◆ごはん
◆甘い炒り卵
◆牛肉のやわらか煮
◆赤いウインナー(茹でて油で炒め塩をふる)
◆茗荷の梅シロップ漬け
◆ブロッコリーとさつま芋の塩炒め(さつま芋の薄味煮)
◆ほうれん草のナムル(ほうれん草は半分に裂いて)











ゆうべ、気を利かせて「月見バーガー」を買ってきてくれたんだけど
まったく美味しく食べられず、やっとこさ飲みこんだあげくに残す

お酒もちょっと呑んだだけで切りあげ、湯舟につかって汗を流した

今朝も、スーパーのお惣菜(揚げ物)を買ってきてくれたんだけど
一口で降参、胸につっかえて食べられない........................

炊きたてごはんと、香ばしく焼いためざし、自分で漬けた漬物
とろろ昆布と梅干しの「お急ぎ椀」、自家製のいくら醤油漬け

自分で拵えたもんはスルスルと喉を通る
なんでもない粗末なもんだけど、しみじみ美味しい

買ったもんは毒の味がする、元気なときは食べられるけど
そうじゃないときは、自然と体が拒絶するんだろうな



禅宗の教えで、「即今只今(そっこんただいま)」というのがある

大切じゃないことなどこの世の中には一つもなく
どんな些細なことでも全身全霊で打ち込む
今やるべきことに、「今、ここ」に無心で取り組む

もうひとつ「只管打座(すかんたざ)」っていう教えもあるらしく
ひたすらに坐る、つまりひたすら今やるべきことに無心で打ち込む

ひたすら米を研ぎ、菜っ葉を刻み、畑を耕し、トイレを掃除する
すべてのことは、無心で座禅を組むのと同じにように行うのだと

いろいろ考えるなってことらしい、分別を入れるなってことらしい
でもそれが出来たら「悟れた」ってことだから、ばか主婦には難題だ

でも、繊切りするのも菜を茹でるのも、あ~めんどくせぇ病に罹っている今
この教えを頭の片隅において、ひたすら無心に努め、修行している気分になれば
ちょっとは心も体も軽くなるかもしれないな~と、だったらいいなぁ~と

ちびっとだけ思った


たしかに鬱々とした気分のせいで、考えなくてもいいことを余計に考えこみ
さらに鬱々感が増して頭も体もズシンと重くなって、何もかもがイヤになる

もう自分の人生には、楽しいことなんか何も残ってない気がして
ふと思春期を思い出すような、やさぐれた気分になってくる

あとは下り坂だけ、寂しくて侘しく、面倒で不愉快なことばっかりが残っているだけだ
だから、一生懸命暮らしを大切にしたところで、ひどく無意味な気がして空しさが増すばかり

っていうのが今のあたしで、更年期おばはん丸だしってやつだ

こ~いうときこそ、「今、ここ」だけを考えて生きる
無心に分別を入れず、ただただ手足を動かす、が必要なのかもしれない


なぁ~んて、ちびっとだけ思った


どうしようもない日、ちょっとだけでも実行してみようかなと思う


コメント
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