めいすいの写真日記

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鴨川への旅(2)・・・ 鴨川グランドタワーホテル(1)

2018-05-16 | 旅の写真

宿泊は、33階建ての鴨川では一番高いビル「鴨川グランドタワーホテル」遠くからも目立ちます。

私たちの泊まった部屋は12回。全ての部屋でオーシャンビューが出来るということが売りのようです。
左側に少し見えているのが、「鴨川グランドホテル」で姉妹館。海岸に面した露天風呂があり、入りに行けたそうなのですが、
現在は全館工事中で休館とのことでした。防風林の松林が続きます。

食事は、和食レストラン「生簀篭」で取りました。

先付 白アスパラ桜海老豆腐 (左)と 前菜 たずな寿司,ツブ貝他3点(右)

椀  蛤真薯

お造 4点盛。でも5点あるようです。

焼物 鰆(さわら)と蛍烏賊の肝味噌焼

追加で,このホテルの名物という「鮑踊り焼き」を頼みました。。火をつける前からぐにゃり、ぐにゃりと動くのでビックリ。

良い値段だったので、女房と半分ずつにしましたが、その柔らかさに、またビックリ。
まかないさんが、「柔らかさを分かっていただけましたか」と言います。なるほどと納得しました。

揚物 白海老と空豆のかき揚げ

煮物 穴子信田巻

酢肴 真鯛松前巻

食事 焼おにぎり(一六穀米)とろっとしたあんがかかっていました。止椀 とろろ昆布、香物 3種盛。

食後 自家製豆乳ヨーグルトムース。きなこの草団子と黒蜜。

鴨川らしい、とても良い食事で楽しめました。


鴨川への旅(1)・・・ 大山千枚田(棚田)

2018-05-15 | 旅の写真

棚田を見学するには、都心から最も近い、千葉県鴨川市平塚の大山千枚田。

平成22年に天皇陛下がこの地を訪れ感動、「刈り終へし 棚田に 稲葉青く茂り あぜのなだりに 彼岸花咲く」とお詠み
になった歌が刻まれた石碑がありました。この場所が一番展望の良い場所ということです。

ウグイスの声も聞こえる新緑の中、美しい風景が広がります。

3枚の写真を合成しパノラマ写真を作成してみました。
でも、角度を変えただけで連続して撮ったのですが、真ん中の写真の露出が違っていました。

昼食は棚田のすぐ近くにある古民家レストラン「ごんべい」で食べました。

こちらは「千枚田肉みそ米麺」800円。野菜が多く入っていて、汁の味もなかなかでした。

こちらは「おにぎり定食」600円。山菜の煮物がなかなかでした。おむすびの中身は何種類かの中から選べます。


北茨城の旅(3)・・・ 袋田温泉「思い出浪漫館」

2017-11-10 | 旅の写真

 「袋田の滝」の近くにある袋田温泉郷、そこの宿「思いで浪漫館」に泊まりました。
平安時代から続いているという温泉で、西行法師も訪れたとか。神経痛、筋肉痛、疲労回復に効き、美肌効果もあるといいます。

ホテル内にある、大浴場や露天風呂の内部写真は撮れないので、ホテルの部屋(5階)から、川の流れのそばの「渓流露天風呂」
の写真を望遠で撮りました。手前が女湯なのですが、ギリギリ見えないようになっているようです。

夕食は、旬菜ダイニング「浪漫亭」で取りました。

食前酒 右にある梅酒で地酒「久喜の山」。

先付け 茶碗の中に入っていた「そばの実にとろろ」

旬菜 巻き湯葉柚味噌掛け。鴨ロース。柿と野菜の絹田巻き。烏賊の三升漬け。 

揚げ物  レンコンと舞茸のかき揚げ。

造り 鮹、帆立、いくら、柳蛸、生湯葉、蒟蒻(中央)。

台の物 常陸牛溶岩石焼き 赤ワイン

茨城特産の高級肉である「常陸牛」。やわらかくて風味があり。美味しさは格別でした。 

焼き物 地元名物 久慈川の鮎塩焼き。袋田の滝の流れは「滝川」となり、久慈川に合流します。

ダイニングにあった鮎の塩焼きのコンロ。

 海鮮野菜しゃぶしゃぶ 蟹、鯛、金目

温物 ビーフシチュー  香の物 三種盛り

ご飯とけんちん汁は、自分で取りに行きます。

デザート よもぎのケーキ、白玉ぜんざいと季節の果実(柿、キウイ、りんごのコンポート)

今回の夕食は、とても豪華で美味しかったので、食べ過ぎてしまいました。


日光への旅・・・鬼怒楯岩大吊橋

2017-08-25 | 旅の写真

鬼怒川温泉街の南部と正面にある名勝の楯岩を結ぶ「鬼怒川楯岩大吊橋」。鬼怒川のおすすめスポット

全長140m、幅員1.5mの歩道専用吊り橋です。

橋の中央には、展望用のバルコニーがあります。水面までは37m。橋は結構、揺れるので欄干と板の橋面にある隙間から足が
出てしまい、落ちるのではという気がして怖い気がします。夏なのに足下がスウスウしてきて涼しくなります。

バルコニーから鬼怒川の下流の写真を撮る時も欄干に手を添えて、片手で撮ることになりました。


日光への旅・・・湯西川温泉 平家の庄

2017-08-21 | 旅の写真

湯西川温泉(日光市湯西川)は、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家の落人が隠れ住んだと伝えられる、湯西川上流の深山に作られた温泉地。
江戸時代から自噴するという原泉掛け流しの湯であり、日本一『肌がすべすべになる温泉』(楽天トラベル)だそうです。
私たちの泊まったのは、享保3年(1718)創業の老舗宿の「平家の庄」。築150年の古民家を移築したということです。

玄関を入ると、なんと左右に仁王像が飾られている。迫力満点です。

室内に飾られている調度品も、なかなか貴重品が多い。

 

この鷲の彫刻も見事です。和傘、焼き物も雰囲気を出しています。桓武平氏ゆかりの地だそうで、隣の部屋の名は「桓武天皇」

廊下に並べられている、タンスも一さお、50万から100万円すると言います。

家の中にも、立派な和服が吊されていました。盗まれないのだろうかとちょっと心配。囲炉裏風のテーブルにランプ。
ランプはさすがに電気です。ずっと流れていた音楽は、すべて尺八の音でした。

食堂は囲炉裏ダイニング「蔵」、鮎の塩焼きを焼いていました。地産地消の料理。器が小さく。少しずつ、いろいろな料理を取ります。

お酒は「平家」という銘柄。樽の中から次いでくれましたが、樽酒ではないとのこと。料理は鮎塩焼き、湯葉、小籠包。

奥深い里の温泉に古民家の宿、なかなか楽しめる一夜でした。


日光への旅・・・東照宮へ

2017-08-14 | 旅の写真

8月11日(山の日)お盆休み1番の交通渋滞が予想される日。長男夫婦が休みが取れないのでやむを得ません。
長男家族5人と女房と私、計7人車2台、朝5時半出発で、関越所沢→圏央道→東北道→宇都宮日光道路日光
と11時に日光到着。もしかすると駐車場が一杯で東照宮には入れないかも知れないと思っていましたが、
日光市営の駐車場がわずかに開いていました。ラッキー!良かった!

私にとっては、小学校6年生の修学旅行以来、なんと旅館には一人一人、1合の米を持って行った時代でした。
帰りは伊勢湾台風で浦和市境の荒川が堤防一杯まで増水していました。という古い時代の話。

この日は、小雨がずっと降り続いていました。まずは、入り口の有名な神橋

東照宮への石畳。

東照宮入り口の石柱。

そして『五重塔

そして、『見ざる、言わざる、聞かざる

その建物全体。

そして、『陽明門』。あまりにきれいで見るところが多いので、見ているうちに日が暮れてしまうことから、
『ひぐらしの門』

『陽明門』の美しさを近くでと思い、この写真を撮っていたら、「通路の石段で写真を撮るのは危ないです。
 止めて下さい。お父さん」と言われました。・・・写真を撮った後でしたが。

そして左甚五郎作の『眠り猫

「眠り猫」は東廻廊、外に抜ける通路上にある。近くを通る時は立ち止まらないようにと言われます。

以上、日光東照宮のさわり部分の紹介でした。


アイスランドの旅(完)・・・機内からオーロラが見えた

2017-03-20 | 旅の写真

私が機内のトイレに行った時、すれ違った、窓際に座るツァーの女性が、「今、オーロラが見えていますよ」といいます。
  「ええー!見えているんですか。見せてもらえますか」というと「あなたのカメラならオーロラを写せるかも知れません」との返事。

 さっそくカメラを持ってきて、席に座らせてもらい、撮してみましたが、うっすらとしか写っていません。丸い小さな窓、三脚も立てられない状況なので仕方がありません。 下段のオーロラを黒く遮っている部分は主翼の出っ張りです。
  コペンハーゲンを出てから数時間後は、北極圏近くを飛ぶので、見えるのだと思います。
  写りはともかくとして、機内でもオーロラが見えたのはラッキーでした。

 詳しくは めいすいの海外旅日記 第7,8日 旅の終わりに をご覧下さい。


アイスランドの旅(6)・・・・レイキャビーク市内観光

2017-03-19 | 旅の写真

 ハトルグリムス教会は1947年から40年かけて完成されたレイキャビークのシンボルとなる教会。高さ75m。時計の上の黒く写っている三つの窓か展望台です。ここから市の中心部の商店街が眺められるそうです。
  なお、この教会はプロテスタントのようです。

 教会の正面に建っているのがアメリカ大陸を発見したエイリクソンの銅像。
  中学生の頃、「Columbus discovers America....America is discovered by Columbus.」と英語の時間にで習った気がしますが、コロンブスの発見したのは西インド諸島。
  エイクリソンは、アイスランド生まれのノルマン人航海者(ヴァイキング)で、コロンブスたちの大航海時代に先立ち、500年前にすでにアメリカに上陸していたヨーロッパ人であったことは確実だといいます。  

入り口を入ると、教会らしい空間が広がります。右手の人がパイプオルガンを弾いていました。
  行列をしているのは、この教会の展望台に上ろうとしている人。有料です。この教会の展望台は、とても眺めが良いとのこと。
  すこし時間があったのですが、列も長く、チケットを買っても乗る時間が無いかも知れないのでやめました。
  ただ、列は長かったのですが、意外に時間はかからず、乗れたようです。

 詳しくは めいすいの海外旅日記 第6日 レイキャビーク市内観光 をごらんください。


アイスランドの旅(5)・・・ブルーラグーン

2017-03-15 | 旅の写真

 プルー ラグーンはアイスランド観光のハイライトの一つ。地熱発電で使われた温水を利用しています。
  広さは約5000㎡で世界最大級の露天風呂となっています。湯の温度は38度~41度に管理されています。広いので熱い場所とぬるい場所とがあります。
  うす青い色のお湯は肌に良いとされています。また、無料でシリカ(二酸化ケイ素)を顔に塗りつけられるコーナーがあります。私は生まれて初めてパックをしました。肌がすべすべになった気がしましたが、1日だけではね。

 レジャー施設なので雪見酒も出来るのですが、物価が高くお酒は日本の3倍もするので、その気持ちにはなりません。

 詳しくは めいすいの海外旅日記 第5日 地熱発電所、ブルーラグーン をご覧下さい


アイスランドの旅(4)・・・ヨークルサルロン氷河湖

2017-03-13 | 旅の写真

アイスランド観光のハイライトの一つ、アイスランド最大の氷河湖のヨークルサルロン湖。巨大な水色の氷が浮かんでいます。
 長い時間をかけて圧縮された透明度の高い氷は、太陽の光で水色になるといいます。
 湖の深さもアイスランド最深で248mもあります。温暖化の影響か1970年代に比べると、湖の面積は4倍になっているとのこと。

付近にある小高い丘に登ると、ヨークルサルロン湖の先にアイスランド最大、ヨーロッパで2位の大きさ、8100平方キロメートルを誇るヴァトナヨークトル氷河の先端が望めます。この氷河は国立公園になっています。

氷河湖の出口に吊り橋が架かり、そこから氷が流れ出し、海に出ます。

そして、海に出た氷が今度は、砂浜に打ち上げられます。 

中には、動物の形をしている氷も見受けられます。間近で、こんなに夥しい数の大きな氷が見られるのにはビックリです。

詳しくは、めいすいの海外旅日記 第4日 ヨークサルロン氷河湖他 をご覧下さい。


アイスランドの旅(3)・・・ヘクラ山、スコガの滝、黒色海岸

2017-03-12 | 旅の写真

成層火山ヘクラ山(1491m)が見えてきました。バスからはかなりの時間、見え続けます。
 山頂は氷で覆われ、その姿が頭巾のように見えることから、アイルランド語て゜頭巾 Hekra と名づけられました。
 この火山はアイスランドでもっとも活発な火山で2000年で20回、つまり10年おきに噴火しているもっとも活発な火山です。
 
 1510年の噴火・・・火山弾が40Km離れたところに飛びました。
 1963年の噴火・・・7ヶ月続きました。火山灰は全島の80%を覆い、ノルウェイまで到達しました。
             大量の火山灰で火山泥流や津波を引き起こし、沢山の家畜、さけ、ます、雷鳥などの野生動物が犠牲になり
             ました。
 1966年の噴火・・・2年にわたって続き、噴火によって、1.3立方Kmの溶岩を流出し、最大50cmの火山弾が15~20Km先まで噴              出しました。溶けた斜面の水が洪水を引き起こしました。
 2000年の噴火・・・最近の噴火

 そろそろ爆発するのではないかと言われています。最初の火山性地震から爆発までの時間が短いと言われ、予測不能。いきなり爆発するようです。トレッキングルートも設置されていて、夏にはハイキングをする人も多いとか。ちょっと怖いですね。

 成層火山・・・ほぼ同一の火口から複数回の噴火により、溶岩と破砕物とを交互に噴出し層をなした火山。例・・・富士山

 スコガの滝は、高さ65m、幅25mの滝で、天気の良い日には虹がかかる確率が高いということでしたが、この日は午後3時半ということもあったのか、虹はかかっていませんでした。
 右側の崖の上に小さな展望台があり、人がいるのが写っています。登山道があり、階段が整備されているようです。
 
 「最初にこの島に上陸したバイキングが滝の裏側に財宝を隠したという。後になって少年が宝箱を見つけ、取っ手を持ったところ、宝箱が消えてしまった」という伝説があるようです。

アイスランドの最南端の町ヴィークの南側にある黒色海岸(レイニイスファラ)。この海岸は、一見安全そうに見えますが、突然の高波に何度も人がさらわれて死んでおり、アイスランドでもっとも危険な砂浜といわれています。
 でも、添乗員さんのいったことも聴かずバスから降りた途端に、一直線に砂浜に走って行った人がいました。「危ない、戻って下さい」と
添乗員さんの声。

 六角形の柱のような岩、見事な柱状節理が見えます。右側の奇岩レイニスドゥンガルと呼ばれ、高さは66m。

詳しくは めいすいの海外旅日記 第3日 スコガの滝、スコガ民族博物館、黒色海岸 他 をご覧下さい


アイスランドへの旅(2)・・・ゴールデンサークル

2017-03-08 | 旅の写真

アイスランドの旅、2日目はゴールデンサークルと言われる場所の観光。上の写真はストロックル間欠泉

首都のレイキャビークから近いゴールデンサークルには3つのポイントがあり、多くの観光客が訪れます。

その一つは、世界遺産のシンクヴェトリル国立公園のギャウ(地球の割れ目)とアルシング

シンクヴェトリル付近はユーラシアプレート(東)と北米プレート(西)が広がり、太平洋中央海嶺の地上露出部分となっています。そのため、各地でギャオと呼ばれる大地の裂け目が見られます。
 また、アルシングと呼ばれる「全島集会」が930年にこの地で行われました。世界最古の近代議会といわれています。


 2つめは、間欠泉ゲイシール。ゲイシールとは間欠泉で、英語の間欠泉の語源にもなっています。もっとも大きなグレート・ゲイシールはかって70mの高さまで吹き上げていました。近年は活動を停止しています。

地名ともなっているゲイシールは活動を停止しましたが、代わって現在はストロックル間欠泉が6~7分間隔で勢いよく上がっています。この写真で人の高さと比べて見る限り、高い時には30m~40m上がっています。間隔は不定期、高さも一定ではありません。

 一番上の写真。

3つめはグドルフォスの滝

 グドルフォスの滝はレイキャヴィークから近いので、アイスランドではもっとも人の多く訪れる滝です。
 名前はアイスランド語で「黄金の滝」の意味。日の光を受けた滝の水が金色に輝くので、この名が付けられました。天気の良い時には虹も架かるようです。ラングヨークトル氷河を水源とする、ヴィータウ川の流れが幅70m、高さ30mの滝となっています。

 ただ、現地には行ったのですが大雪のため、上手く写真には写りませんでした。

 詳しくは めいすいの海外旅日記 第2日 ゴールデンサークルへ をご覧下さい。


アイスランドへの旅(1)・・・オーロラ鑑賞など

2017-03-07 | 旅の写真

「大自然の宝庫・アイスランド8日間」というツァーに2月28日から3月3日まで行ってきました。
 目的の第1はオーロラ鑑賞。もしも見られなかったらというリスクはありました。
 オーロラ観賞のチャンスは6回でしたが、3回見ることが出来、写真に収めることが出来ました。
 加えて帰りの機内の小さな窓からもオーロラを撮影できました。ホッと一安心。

 詳しくは めいすいの海外旅日記 第1日・・・アイスランドへ をご覧下さい。


河口湖へ(2)

2016-10-25 | 旅の写真

翌10月25日、朝6時半にホテルの窓から外を見たら、富士山は朝焼けで赤みがかっていました。
今回は、このように、ほぼ全体像が見えたのはほんのわずかの時間、この後しばらくして雲に隠れて見えなくなりました。 
また、河口湖は風がなく、湖面が波がなくなった場合は『逆さ富士』が見えるのですが、今回はわずかに波があり、
湖面に富士は写りませんでした。

朝風呂に入り、7時半から朝食を取りました。私はいつも朝は、パン食なのですが、しばらくぶりの和食なので、出されたものを
すべて食べました。親切な女給仕さんにご馳走様といい、8時45分にはホテルを出発し、富士霊園へ墓参に向かいました。


河口湖へ(1)

2016-10-25 | 旅の写真

昨日(10月24日)、女房の両親の墓参り(富士霊園)のため、河口湖畔のホテルに向かいました。
午後2時に出発しましたが、この時の関東地方は雲一つ無い快晴。これならば富士山はバッチリ見えるかと思っていました。
しかし、進むにつれて雲行きが怪しくなってきました。

でも、ホテルの部屋からは富士山の頭は見えました。湖畔のホテルの風呂は”富士山展望の湯”が売りとなっています。

ホテルは『ニューセンチュリー』。家から関越道(所沢)→圏央道→中央道(河口湖)を
走り、ちょうど2時間、4時に着きました。玄関脇にボーイさんが立っていて、駐車場の位置を丁寧に指示し
てくれたり、チェックインやらホテル内の温泉の場所やら食事などについて、とても親切に説明してくれ
感心しました。

昼寝を1時間ほどした後、温泉に入り、6時半から夕食を食べることになりました。

料理は2コースあり、私が「すき焼きコース」をとり女房が「ほうとうコース」を取りました。違いはメインの料理だけ。
小鉢をもらい、これらを分け合い食べました。

刺身はマグロとハマチ。

揚げたての天ぷらを持ってきてくれたので、すぐ上にあったシシトウの天ぷらを食べましたが、写真を撮るのを忘れました。
醤油は使わず、塩で食べます。
下の皿がそうですが、刺身の醤油皿と間違え醤油を入れたしまったため、再度持ってきてもらいました。

焼き魚。名前を聞いたのですが覚えていません。キンダラ?

お酒はビールの他に、地酒の冷酒を頼みましたが、1080円。ちょっと良い値段ですね。

メイン料理の『すき焼き』。つゆを温め、具材は自分で野菜から入れていきます。固形燃料ですが、ちょうど良い火加減となりました。

こちらもメイン料理の『ほうとう』。こちらも固形燃料で暖めます。河口湖周辺には有名な『ほうとう」の店が沢山ありますが
味はまずまずと言ったところ。

もう一つ、釜飯が付いていました。固形燃料で炊くようになっていました。30分は開けないようにとの話。
時間通りに蓋を開けたら上手く炊けていました。お吸い物は土瓶蒸しでした。
最後に、デザートとして、メロンと小さなケーキが出ましたが、写真を撮るのを忘れました。

ホテルの夕食として、豪華ではありませんでしたが、料理の数と量は良かったと思います。また女性の給仕さんは
しっかり世話をしてくれました。食事が静かな環境でゆったりととれたのは良かったと思います。