新春の空に映える黄色の「ろうばい(蝋梅)」の花。ろうばい科ろうばい属で花期は1月~3月25日ごろまで。
「”蠟細工”のような、梅に似た花」から名前が付いたようです。
近づくとほのかな良い香りがしてきます。
中国原産、17世紀に渡来、古い歴史のある花です。中国名はやはり蝋梅。
すべて葉が落ちた後、花が咲きます。花の少ない時期に咲く貴重な花です。
新春の空に映える黄色の「ろうばい(蝋梅)」の花。ろうばい科ろうばい属で花期は1月~3月25日ごろまで。
「”蠟細工”のような、梅に似た花」から名前が付いたようです。
近づくとほのかな良い香りがしてきます。
中国原産、17世紀に渡来、古い歴史のある花です。中国名はやはり蝋梅。
すべて葉が落ちた後、花が咲きます。花の少ない時期に咲く貴重な花です。
立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。
東京での梅の開花が始まったとのニュースが先日ありましたが、ここ埼玉県志木市でも
梅がほころび始めました。このような状態でも梅の香は辺りに漂います。
紅い梅の木、白い梅の木,それぞれの木によって開花の時期は異なりますが、
春が着実に近づいていることを感じさせてくれます。
スイセン(水仙)の仲間、ペーパー ホワイト(Paper White)と呼ばれます。英名も(paper white narcissus)。
知り合いの家の庭に咲いていました。
ひがんばな科スイセン属の多年草で(日本水仙、房咲き水仙などともに) 開花時期は12月から2月頃まで。
3月中旬頃から咲き出すものは花がひとまわり大きいものが多い。
(ラッパ水仙、口紅水仙などの遅咲き系)は、3月から4月頃に開花します。
真っ白な清楚な姿で冬の日に映えていました。つぼみが沢山着くいて,今後も咲きそうです。
アイスチューリップが武蔵丘陵森林公園、都市緑化植物園の展示棟花壇の外周に800本ほど植えられています。
12月下旬から咲き始め、1月15日頃まで楽しめるようです。
「 球根を低温で処理することで、季節を変えて咲かせたチューリップ。気温が低いので花持ちが良く、
春よりも長く楽しめる」とか。
花の少ない、この時期に美しいチューリップが見られることはうれしいことです。
このオレンジ色の品種は オレンジプリンセス。
こちらの白色の品種はホワイトドリーム。この白色のチューリップは育てやすいのか、一番多く咲いていました。
黄色の品種はイエローフライト。
凍結する朝のうちは、株が倒れ気味になってしまうので、時間が経ってから見るのが良いようです。
法憧寺(埼玉県志木市)の紅葉が見頃を迎えました。境内には、3本の銀杏の大木があります。
三本のうち写真右側が一番の大木で
こちらは、鐘撞き堂の傍の銀杏の大木。
志木市指定保存樹林になっています。昭和51年の指定ですから、この時から45年。
古木であることが分かります。
こちらは、「鐘撞き堂」の傍の銀杏の大木。中央の大木の右側にあります。
この銀杏の紅葉も、なかなか見事なもので、冬が近づいてきたことを知らせてくれます。
12月に入り、寒さを感じるようになりました。菊の花の盛りは11月ですが、小菊の
仲間は12月に入っても咲いているものがあります。 冬になっても咲き続けるのを「残菊、晩菊」というようです。
平安時代に中国から来た花なので、品種改良も進んでいるようです。
このような色になったのは品種改良の結果でしょうか。
こちらの色はだいだい。
こちらは濃い赤。
日々の散歩コースに咲いているご近所のぼけの花。ぼけはバラ科ボケ属の花。バラ科だけあって花は美しい。
開花時期は11月20日頃から翌年4月頃まで
今頃から咲き出す花は、春に開花するものと区別するため「寒木瓜(かんぼけ)」と
呼ばれることがあるようです。
花の色は、赤、白、ピンクなど。
枝にトゲがある場合と無い場合があるのですが、この木の枝にはトゲがありました。
赤い花だけのぼけもあります。
昨日は久しぶりに孫達が家に遊びに来たので、昼は外食にしました。
わたしは「キングサーモン(ニュージーランド産)、本マグロ、いくらの三色海鮮丼+広島産カキフライ」みそ汁・小鉢つき」を頼みました。
刺身はどちらも、とても柔らかく感じました。醤油は濃い口がすでに付いていて、中央のワサビにその醤油をかけるようになっていました。やはり,この方が美味しく食べられます。カキフライがメニューに入っているのも良い感じです。
いつもは食べないデザート「抹茶とフルーツのクリームあんみつ緑茶&黒蜜つき」も頼みました。これもまた、久しぶりなので美味しく食べられました。
ピンクのさざんか
さざんか (山茶花) は花の少ない初冬にかけて、垣根などいろいろなところに咲いて目を楽しませてくれる花。
椿 (つばき) 科 つばき属の花。開花時期は10月中旬~翌2月中旬と長い。
山茶花は花びら一枚、一枚と散るが、藪椿は花ごとボトリと落ちる。
こちらは白いさざんか。
一重で中が白、周りがピンクのさざんか。
こちらは赤いさざんか、です。 この時期に本当に心を和ませてくれる花ですね。
プランターに咲いた赤と白のシクラメンの花。
シクラメンが咲き、花屋さんに飾られ始めると年末が近づいてきた気がします。
シクラメンは桜草科シクラメン属。開花時期は10月末から4月頃まで。
篝火をたいているような花の形から「篝火花」と呼ばれることもあるようです。
ご近所で栽培していたハイビスカスの花は八重。初めて見ました。沖縄産だとか。
ハイビスカスはアオイ科ハイビスカス属の植物。
太平洋の島々が原産地ということです。ハワイに持ち込まれて広まったハワイ州の州花。
やはり多い色は、赤。
私もかけて貰ったことがありますが、なかなかしおれないのでレイ(華の首飾り)として使われることで有名です。
夏に開花するのが普通なのですか、今の時期に咲く咲くともあるようです。
秋を飾る花といえば菊があげられます。 キク属、キク科の花です、
Chrysanthemum(クリサンセマム)は、ギリシャ語の 「黄金色の花)」が語源。
開花時期は10月20日から12月20日頃まで
古くから鑑賞され「重陽の宴」が催されるようになりました。
後に、皇室の紋章になり、日本の国花は「菊」と「桜」になったとのことです。
そうすると,菊は黄色が代表的な色となると思います。
白い花も菊の花らしい色だと思います。
小菊の花の中では、ピンク色はよく見かけます。
御近所に咲いていたダリアの花。ダリアはキク科ダリア属の花。メキシコ原産。
八重のもの、球形のもの、色も赤・白・黄色など様々のものがあり、数万種あるらしい。
園芸種の中でも突出した品種数です。こちらは大きめの赤のダリア
こちらは、小さめの白いダリア。
花期は6月中旬~11月 、真夏は高温なので葉が茂って咲きにくいようです。
ご近所に美しく咲いている「朝顔」の花。今朝、7時頃に撮りました。
朝顔の開花時期は10月上旬までなので遅くまで咲いているなと思いました。
この家の方に「朝顔がきれいに咲いていますね」と言ったら、
この花は朝顔ではなく「夕顔」とのことでした。
調べてみると「夕顔」は白い花が主体のようで、果実は乾燥食品の「干瓢(かんぴょう)」
になるとのことです・・・紫色のこの花は「朝顔」と私は思いますが、正しいかどうかは
分かりません。
今年も新河岸川の「いろは橋」上流左岸の遊歩道に秋桜(こすもす)が咲き始めました。ボランティアの方が植えられました。
秋桜の開花時期は8月上旬頃から11月下旬頃までと長く、しばらくの間、楽しめそうです。
この時は、ちょうど小学校の生徒達の帰宅時間でした。
秋桜はメキシコ原産でキク科コスモス属の植物です。
「秋桜」というのは和名ですが、「桜」というのは、花弁が「さくら」に似ているからからのようです。
葉は線のように細いですが、幹の方は意外に丈夫で、倒れても途中から芽を出して花を付けます。
いろいろな虫も訪れるようです。