めいすいの写真日記

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がく紫陽花

2021-06-04 | 

紫陽花の中でも中心部に細かな花が集中して咲く品種が「がく紫陽花」です。

普通の紫陽花にくらべて変化に富んでいて趣があります。

白いがく紫陽花は「墨田の花火」と呼ばれます。


富士見市立山崎公園の花菖蒲・・・2021

2021-06-02 | 

 富士見市立山崎公園の花菖蒲園は、今が見頃です。この時間は多くの人が訪れて花を観賞していました。

花菖蒲1

花菖蒲2

花菖蒲3 菖蒲田の水路が上手く撮れました。

花菖蒲4

花菖蒲は菖蒲田づくりから始まります。管理する方々の努力が,美しい花を咲かせるのだと思います。
今日も何人もの管理の人が世話をしていました。感謝!


未央柳(びょうやなぎ)と金糸梅(きんしばい)の黄色い花の違い

2021-05-31 | 

 梅雨の時期に鮮やかな黄色の花を咲かせる未央柳(びょうやなぎ)と金糸梅(きんしばい)。

 色も姿も似ていて、開花時期(6月~7月上旬)もほぼ同じなので、よく見ないと間違えやすいです。

 写真は未央柳(びょうやなぎ)。オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木で中国原産。黄色の花をいっぱい咲かせます。
 繊細な雄しべがたくさんあって、とても長くおしべは短い。5枚ある花びらと花びらの間が離れています。

 この写真は金糸梅(きんしばい)。こちらもオトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木で中国原産で黄色の花を咲かせます。
 いっぱいある黄色い雄おしべを金の糸に、花びらを梅にたとえました。5枚ある花びらと花びらは重なっています。

 ともに鮮やかな黄色が梅雨空にとても良く映えます。名花だと思います。


アマリリスの花

2021-05-28 | 

 十年ほど前に見かけたアマリリスの花。最近、ご近所で美しく咲いていました。アマリリスの花はその美しさと大きさ(10~20cm)が目を惹きます。
 アマリリスはヒガンバナ科アマリリス(ヒッペアストラム)属の球根植物で開花時期は5月上旬から6月(春咲き品種)。色はピンクの他に、赤、白。

 ヒッペアストラムという名前は「馬のように大きな星形をした花」という意味だそうです。

 以前も載せましたが、アマリリスというとやはりオルゴール曲が耳に残ります。

「みんなで聴こう 楽しいオルゴールを
 ラリラリラリラ
 調べは アマリリス
 (間奏)
 フランスみやげ 優しいその音色よ
 ラリラリラリラ
   調べは アマリリス」


皐月の花

2021-05-22 | 

ご近所の家で大事に鉢植えで育てられている皐月の木。開花時期は、 5/10 ~ 6/20頃。現在満開です。

皐月(さつき)はツツジ属ツツジ科の花。大紫つつじ咲き終わった頃から咲き始めます。

皐月とつつじは、区別がつきにくい。時期と花弁の多彩さ、硬い葉の小ささから判断しましたが・・・。 


黄菖蒲の花 2021

2021-05-19 | 

黄菖蒲はアヤメ科アヤメ属の花。開花時期は5月5から5月末日頃まで。遠目でもよく目立ちます。

今年も志木市の新河岸川の右岸、小さな湧水の池の縁に咲いていました。菖蒲は湿地を好むようです。


5月の赤いバラ

2021-05-17 | 

 5月に入り、ご近所で美しいパラが沢山咲いています。

これもそのうちの一つ。バラは種類が多すぎて、名前がよく分かりません。

これはオーソドックスなバラと思うのですが・・・


芍薬(しゃくやく)の花

2021-05-15 | 

   芍薬(しゃくやく)はボダン科ボタン属の植物。牡丹が”樹木”であるのに対し芍薬は”多年草”です。
 牡丹の花とよく似ています。
 開花時期は5月10日から5月末。牡丹が咲き終わるのを待つようにして咲きます。
 芍薬は死者の国の王の病も治すほどの万能薬ということで、漢方薬の中でも重要な植物の一つだそうです。

 女性の美しさを表す言葉に「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉がありますが、この3つの花のうちでは、やや親しみが少ないようです。


クレマチスの花・・・一重と八重

2021-05-10 | 

 ご近所に咲くクレマチスの花。花が6枚のものは「鉄線」というのだそうです。8枚だと「「風車」。
 キンポウゲ科センニンソウ属で開花時期は4月20日から6月20日ごろ。
   花の色は紫の他に赤など、色々あるようです。
 花が大型で美しいので、よく目立ちます。
   中国原産ですが、洋風のイメージや茶花など和風のイメージやがあります。

左上は咲き始めで、右上はつぼみです。

こちらはちょっと珍しい八重のクレマチスの花。


ご近所のアヤメ

2021-05-07 | 

 ご近所に咲いていたアヤメ (菖蒲) の花。アヤメ科アヤメ属の植物です。花期は5月初旬から中旬。

「いずれアヤメかカキツバタ」という慣用句があり、花の美しさの優劣はつきにくいという意味のほかに、見分けがつきにくいという意味にも用いられます。区別を付ける一つの方法として、花菖蒲は菖蒲田(しょうぶだ)といわれる湿地帯や池に生える。カキツバタは湿地帯に生える。アヤメは乾燥地(排水の良い草原)に生える。とありました。

 今回はそこでアヤメとしました。いずれにしてもアヤメ科の植物は今の時期とても美しく咲いています。


シラー・ベルビナの花

2021-05-01 | 

 ご近所に咲いているシラー・ベルビナの花。日本語名は大蔓穂(おおるつぼ)。花期は 4/20 ~ 5/20頃。
ユリ科ツルボ属の多年草です。
はじめに花茎の先に総状花序をだし、その後、小さな青紫色の花をいっぱいに咲かせます。

右がつぼみ、総状花序をだし(中)、だんだんと小さな花をひろげいていきます(左)。


ナニワイパラ(浪花茨)の花

2021-04-25 | 

 ご近所の家に白い花を咲かせていた「ナニワイバラ(浪花茨)」。すごく目立ちます。
 バラ科バラ属の植物。つる性低木で花は白く大きい。大阪など近畿地方から始まったようです。原産は中国。開花時期は5月~6月。

 見た目には,バラとは思えず,家の方に「これはなんという花ですか?」と聞きました。
「よく聞かれるのですよ」と名前を教えてくれました。「木に勢いがあり、どんどん伸びるので剪定がたいへんです。今年はとりわけたくさん咲きました」とのこと。茎、実共にたくさんトゲがあります。

 バラは一般には、盆栽になりにくいのですが、耐久性があり、盆栽として売っている店もあるようです。


花水木の花 ・・・ 2021

2021-04-24 | 

 富士見市山崎公園に咲いていた花水木の花。よく見かける花ですが、今年はここで撮すことになりました。
 よく団地や街路樹などに植えられていて、桜が終わった後に華やかに咲いて目を楽しませてくれます。
 ミズキ科ミズキ属で、水木にくらべて花が目立つので花水木となったようです。
 東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した御礼として1915(大正4)年に
 アメリカからハナミズキが贈られたというのが有名な話で、その後全国に広がりました。

 

花が上に向かって咲くので団地の高層階の人には人気があるとか。
花期は4月10日~5月10日ころですが、今年は咲くのが早く、もう散ってしまったところが多いかも知れません。

白い花とピンクが多いようです。花言葉は「私の思いを受け止めてください」「返礼」「永続性」「公平にする」 


牡丹の花・・・箭弓稲荷神社ぼたん園

2021-04-12 | 

 埼玉県東松山市にある箭弓稲荷神社。神社の敷地内に「ぼたん園」があります。開園は大正12年と古く,神社と共に観光の名所となっています。敷地面積3500平方メートルで、牡丹の本数は1300株ということです。

 今回は十数年ぶりに志木駅から東松山駅まで電車に乗って出かけました。電車は急行で30分ほど。東松山駅前周辺は平日で花の時期もやや早いためか徒歩で3分ほどでしたが閑散としていました。記憶に残っていませんが、通りは拡幅され、街並みも変わったようです。
 ところで箭弓稲荷神社は創建は奈良時代(702年)、商売、勝負の神様として有名です。所沢が本拠地の西武ライオンズが「やきゅう」の名前から新年などによく参拝します。

 ぼたん園の一部。つつじやさつきも咲いています。でも藤棚の藤は未開花でした。コロナの蔓延防止も発令されるので「ぼたんまつり」は残念ながら中止?

 牡丹そのものは開花時期は4月中旬から5月上旬ですので、見頃を迎えています。

  赤紫

 桃色。桃の実を連想させます。

  薄い桃色。牡丹の大輪は見栄えがします。
 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」として古来から日本人に親しまれています。