新河岸川の親水公園、桜の小道にある八重桜が満開です。
志木市の桜(1)枝垂れ桜、(2)ソメイヨシノ、(3)長勝院ハタザクラと掲載してきました。今回は八重桜。
身近な場所で、今年も春を感じる美しい桜を見ることが出来ました。
開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5 頃で、桜より咲き始めが2週間ほど遅い。
近くで見ると八重桜が一番美しい。花の形から「牡丹桜」とも呼ばれます。
塩漬けした花にお湯を注ぐと「桜湯」になり、婚礼の席で用いられます。
新河岸川の親水公園、桜の小道にある八重桜が満開です。
志木市の桜(1)枝垂れ桜、(2)ソメイヨシノ、(3)長勝院ハタザクラと掲載してきました。今回は八重桜。
身近な場所で、今年も春を感じる美しい桜を見ることが出来ました。
開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5 頃で、桜より咲き始めが2週間ほど遅い。
近くで見ると八重桜が一番美しい。花の形から「牡丹桜」とも呼ばれます。
塩漬けした花にお湯を注ぐと「桜湯」になり、婚礼の席で用いられます。
新河岸川のいろは親水公園内、右岸の護岸のブロックの中に植えられた芝桜
こちらは、新河岸川の川辺沿いの家の庭に咲いていた芝桜
芝桜はハナシノブ科フロックス属の植物。 Phlox(フロックス)は、ギリシャ語の「phlogos(炎)」が語源で、花の色に由来しています。
濃い桜色だけでなく薄い桜色、薄紫、白などの色があります。 開花時期は、 3/25 ~ 4/末頃。・北アメリカ東部原産。
春に、桜に似た花が咲き、石垣や広い斜面に絨毯のように広がります。それ以外の時期にも葉が芝生のように広がります。
地に這うようにして咲くので、土の流失を防ぐ役割も果たしています。暑さや乾燥に強いということです。
我が家のつつじが満開になりました。帰宅して玄関に近づくと華やかな気持ちになります。
以前の写真と見比べてみると、隙間がないほど花が多く咲いています。
よく見ると花びらの裏にまた、花びらが重なっていて、八重であることを初めて知りました。
つつじは、花びらが5枚で八重つつじは園芸品種ということです。
フリルのような花びらにボリュームがあり美しいです。
新河岸川の緑道にひっそりと咲いていた著莪の花。模様がとても美しい。
著莪 (しゃが)はアヤメ科アヤメ属の多年草で高さ50から60cm。学名はIris japonica(著莪)Iris(アイリス)は、ギリシャ語で「虹」の意味
開花時期は3/25から5/10頃。林下に群生し、葉は剣状。
朝開いて夕方しぼむ。ほのかに香ります。
花言葉は「反抗」、「友達が多い」
葉っぱの形が鋭い剣を思わせ、人が踏み入らない日陰に花を咲かせる姿にちなんで、「反抗」という花言葉が付けられました。
「友人が多い」という花言葉は、種を作らないにもかかわらず、根茎が地下を這ってたくさん花を咲かせる性質が由来となっています。
新河岸川の川辺沿いの家の庭に咲いていた花桃。
桃はバラ科サクラ属の花。普通の桃は開花時期は3月10日から4月末まで。
普通、町で見かけるのは花桃(花を観賞する目的の園芸品種)です。
鮮やかなピンク色の花を枝に沿ってびっしりと付けます。
こちらもご近所に咲いていた「枝垂れ桃(しだれ桃)」、紅白を咲き分けます。
志木市立「いろは保育園」の開所記念(平成13年)の記念植樹の長勝院旗桜。入口の2本は樹齢は20年になります。
長勝院旗桜(チョウショウインハタザクラ)は学術誌「櫻の科学(日本櫻学会編)」において、平成10年9月号で世界に一つだけの新種とされた樹木。原木は志木市柏町3丁目にあり、その後、移植が行われたため、志木市内には数多くの同種の桜があります。山桜なので、満開時には葉がたくさん出ています。また、散った花びらを見ると、ソメイヨシノより大きい。
以下は
「我が町の紹介21・・・長勝院ハタザクラ めいすいの写真日記」(2009/4/12)より
長勝院ハタザクラは山桜の変種です。花は大型で花弁は円形に近く、長さ2cm弱にもなります。白色ですが、時に先端が淡い紅紫色になります。
花弁は5枚ですが、かなりの頻度で6~7枚になります。正常の5枚以外のものは雄しべが変化したもので旗状になっています。これが「旗弁」と呼ばれるもので、旗を立てているようにみえることからハタザクラと呼ばれるようになりました。
写真では、雄しべを包むように見えるのが旗弁で、花弁が6枚のものと、7枚のものが写っています。
平安時代の末期、この地に柏城 と呼ばれる 田面郡司 (たのものぐうじ) 、藤原長勝 (ふじわらおさかつ) の居城がありました。しかし、上杉謙信に攻められ、落城してしまいます。長勝の死後、時の地頭により、長勝の霊を祀って建てられた寺が清滝山薬王寺長勝院でしたが、平成61年に損朽著しく解体されてしまいました。
なお、長勝院ハタザクラには次のような話が伝わっています。
「長勝には皐月前 (さつきのまえ) というそれは美しい姫がいた。在原業平がこの姫に一目惚れれし駆け落ちをした悲しい恋物語があった。時が経ち、京より高僧、道興准后 ( どうこうじゅんこう ) が訪れ、その話を耳にし追善供養が営まれた。手向けとして挿した一本の杖が芽を出して、この桜となった。」
「はたさくらまんじゅう・・・めいすいの写真日記」
おいしい「はたさくらまんじゅう」を和菓子「八百國」で売っていたのですが、
ご主人が亡くなり閉店してしまいました。残念!
武蔵丘陵森林公園のチューリップ畑では、3月上旬から下旬にかけて5品種約18,000球の早咲きチューリップが見ごろとなります。通常の球根とは異なり早く咲くように冷蔵処理されたチューリップで、早春の花壇をカラフルに彩るので人気とのこと。間に合うかなと思いながら今日、訪ねてみました。
中央口の入口で係員に、「早咲きチューリップはまだ大丈夫ですか?」と聞いたら、「昨日の雨でぐったりしちゃって、もう終わりですね。」といわれてガックリ・・・。
10時半過ぎに花畑に着いたら、やはり盛りを過ぎていました。
でも森林公園のボランティアの方は「植物園展示場には少ないけれど元気なチューリップがありますよ」とのこと。
これは普通のチューリップです。
赤いチューリップはなかなか見どころがあります。
そして、なんと紫色のチューリップと八重のチューリップもありました。
公園・庭園樹園の花畑の18,000球の早咲きチュ-リップは来年もう一度来ることにしましょう。同じ時期に見れなくなったクロッカスも見れるということなので・・・。
新河岸川、富士下橋の下流右岸の桜。川面を見ながらのお花見が楽しそうです。
新河岸川、いろは親水公園「さくらのこみち」、休憩所の桜
富士下橋から見た、いろは親水公園の桜。水ぬるみ、川の水も綺麗です。
新河岸川の川辺の家の庭に咲いていたアネモネの花。
アネモネはキンボウゲ科イチリンソウ属の花。アネモネはギリシャ語の「風」が語源。
妖精アネモネの化身とも言われます。
日が陰ると花はつぽんでしまい、。日が出るとまた開くようです。
秋植えの球根植物で、春には赤、白、青紫などの色々の花が咲きます。
ギリシャ神話で、美の女神アフロディーテはキューピッドの射た愛の矢に傷つき美少年アドニスとの恋に落ちました。
ところがそのアドニスは猟に出たその日に猪の角に突かれて死んでしまいます。その時、流した血が赤いアネモネの花になったといわれます。
アネモネの赤い花の色は「血」と「生命」の象徴とされます。
花ホタルはキク科マメカミツレ属の花、原産国は南アフリカ。開花時期は3月下旬から6月上旬で、常緑多年草。
花の大きさは1~2cmと小さいです。
写真で見るように、ホタルが浮かび上がってくるようにも見えます。
小さな花なのに花ピラは規則正しく並んでいます。細い茎の先に咲き、風にゆらゆらと揺れます。
新河岸川沿いの家の持ち主が「可愛い花なので探していて、やっと手に入った」といっていました。
志木市の桜の名所である法憧寺のしだれ桜は多くの市民に親しまれています。この暖かさで満開になりました。
しだれ桜が満開になるのは、ソメイヨシノよりも一週間ほど早いようです。
しかし、やはり春は駆け足でやって来ています。
この時期は,花粉症の最盛期で私も薬を飲んだり点鼻薬を使ったりと、辛い時期ではありますが・・・。
菩薩像を飾るこのしだれ桜も、今を盛りにと美しく咲いていました。
ご近所のアパートの入り口の花壇に咲いていたヒヤスンスの花。ユリ科ヒヤシンス属。
耐寒性があり、花期は3月から4月まで、春を飾るポビュラーな花で人気があるようです。強い匂いに改めてびっくり。
水栽培で育てるとお正月から楽しめるとか。
Hyacinthus(ヒヤシンサス)の名はギリシャ神話の美少年「ヒュアキントス」から。
ヒュアキントスは恋人のアポロンと楽しそうに円盤投げをして遊んでいました。
元々ヒュアキントスに横恋慕していた風の神であるゼピュロスはその姿を見て冷静ではいられませんでした。
二人のあまりの仲の良さに嫉妬して突風を吹かせたところ、アポロンの投げた円盤は軌道を変えヒュアキントスの額に激突。
アポロンの必死の手当の甲斐なくヒュアキントスは亡くなってしまいます。
ヒュアキントスの流した血から生えてきた花がヒヤシンスといわれています。
今日、新河岸川の川ベリをサイクリングしていたら、ピンク色の美しい、見知らぬ花が目立たないところに咲いていました。通り過ぎそうになりましたが、戻って写真に収めました。
調べてみたら、「ヒマラヤ雪の下」という名前。花期は12月下旬から翌4月20日頃、暑さ寒さに強く、長い間咲くようです。
ユキノシタ科ベルゲニア属の植物で常緑多年草。ドイツの植物学者である「Bergen さん」の名前にちなむとのこと。
ヒマラヤ地方原産で,明治初期に渡来。園芸用に栽培されるようです。
今日は武蔵野市役所に用事があり訪れたところ、隣にある「むさしの市民公園」に真っ白な花を咲かせた満開の樹があることに気がつきました。遠目には白っぽい桜が咲いているように見えます。
近づいて見るとこぶしの花であることが分かりました。。
こぶしはモクレン科モクレン属の植物で、花期は3月中旬から4月の中旬まで,
今年はソメイヨシノと同様に開花が早かったと思われます。花は大型の香りのある白い6弁花です。昭和31年に記念樹として植えられたとありました。そうだとすると樹齢60年以上の大木となります。市の職員に聞いたら、こぶしの花は「武蔵野市の花」のひとつであるとか。
ちょうどお昼時であったので用を済ませたあと8階の食堂に行きました。
頼んだのは私が「庄内豚チャーシュー丼」とろけるようなチャー集は味も良く美味でした。右隅にある辛子がもう少しあればと思いましたが・・・。
女房が頼んだのはカレーライス。肉も柔らかくジャガイモでなく、さつまいもを使っていたのも甘さを感じられて美味しかったとのこと。
さすがに8階建ての食堂の窓際席からの眺めは良く、私達もこぶしのお花見を楽しむことが出来ました。
西側には丹沢の山々が見えました。すっかり建て直されてしまいましたが、女房は小学校時代、毎日のようにこの団地で友達と遊んでいたと懐かしんでいました。
水仙はヒガンバナ科スイセン属の花。3月中旬頃から咲き出すものはラッパ水仙など花が一回り大きいものが多い。
色は、黄色の濃いもの、淡いものなど。
英名はご存じ Narcissus (ナルシサス)
ギリシャ神話の美少年の名前。泉に映った自分の姿に恋をして毎日見つめ続けていたら、1本の花になってしまった。
Narcissist (ナルシスト)自分をこよなく愛し、陶酔 している人
別名 雪中花、雪の降る中でも咲いて春を匂わせてくれるから。