志木市の料理屋・・・・・川魚料理「鯉清」
志木市の料理屋といえば、まず川魚料理店の「鯉清」(志木市上宗岡2-15-13 TEL 048-471-1188)ということになるだろう。志木市の中心部からはちょっと離れたところにあるが昔から名は知られていた。私も何十年も前から、この店を訪れている。
明治11年の創業というから、おそらく創業当時からしばらくは川魚は地元、新河岸川と荒川で捕れた鯉や鰻を料理していたに違いない。
小学低学年の頃、友達が親父と一緒に置き針を新河岸川にかけておくと鯉や鰻など川魚が良くかかったという話を良く聞いた。この料理屋のある上宗岡2丁目から新河岸川までは200m程、荒川までは500m程である。
と子供の頃から思っていたのだが、webで見てみたら、創業当時、農業の片手間に鯉を養殖したのが始まりらしい。そういえば、今の駐車場になっているところが鯉の養殖場だったかも知れない。子供の頃のかすかな記憶に残っている。
昨日は、祝い事があり、家族共々、昼食を取るために「鯉清」に行った。
鰻重は松。定食のセットは台湾産だが、この鰻は国産の養殖物だという。
こちらは「鯉こく」、五年間熟成した麦味噌を使用したという伝統の味である。左は串焼き三点盛り、ひれ、肝、かぶと。
こちらは「鯉の洗い」、これも昔からの味である。
鯉といえば、昨年の暮れ、中央ヨーロッパを旅した時(めいすいの海外旅日記 中欧第三日)、プラハやブラチスラバではクリスマス料理のために、街頭で生きた鯉を量り売りで売っていた。中央ヨーロッパでは、フライかスープにすることが普通だという。日本人の方が、調理に関しては器用であるといえるかも知れない。
志木市の料理屋といえば、まず川魚料理店の「鯉清」(志木市上宗岡2-15-13 TEL 048-471-1188)ということになるだろう。志木市の中心部からはちょっと離れたところにあるが昔から名は知られていた。私も何十年も前から、この店を訪れている。
明治11年の創業というから、おそらく創業当時からしばらくは川魚は地元、新河岸川と荒川で捕れた鯉や鰻を料理していたに違いない。
小学低学年の頃、友達が親父と一緒に置き針を新河岸川にかけておくと鯉や鰻など川魚が良くかかったという話を良く聞いた。この料理屋のある上宗岡2丁目から新河岸川までは200m程、荒川までは500m程である。
と子供の頃から思っていたのだが、webで見てみたら、創業当時、農業の片手間に鯉を養殖したのが始まりらしい。そういえば、今の駐車場になっているところが鯉の養殖場だったかも知れない。子供の頃のかすかな記憶に残っている。
昨日は、祝い事があり、家族共々、昼食を取るために「鯉清」に行った。
鰻重は松。定食のセットは台湾産だが、この鰻は国産の養殖物だという。
こちらは「鯉こく」、五年間熟成した麦味噌を使用したという伝統の味である。左は串焼き三点盛り、ひれ、肝、かぶと。
こちらは「鯉の洗い」、これも昔からの味である。
鯉といえば、昨年の暮れ、中央ヨーロッパを旅した時(めいすいの海外旅日記 中欧第三日)、プラハやブラチスラバではクリスマス料理のために、街頭で生きた鯉を量り売りで売っていた。中央ヨーロッパでは、フライかスープにすることが普通だという。日本人の方が、調理に関しては器用であるといえるかも知れない。