お隣の家で大切に育てられている侘助(わびすけ)。いつもの年はきれいに咲くのに、今年は鳥が来ては花を食べてしまうと嘆いていました。ツバキ科の常緑低木で、花数は少なく、花は小さめ、開きらずに猪口咲きです。その控えめな感じが茶花として好まれています。色は赤いものや、薄いピンクがかったものもあるようですが、この花のように白いものは「白侘助」と呼ばれます。
茶人の千利休が好んだ花として有名。名前は利休に仕えた「侘助」という人が育てたからのようです。花言葉は「控えめ、静かなおもむき、簡素」。
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