今日、3月6日。梅を見に水戸の偕楽園に行きました。しかし・・・・・。梅の開花はほんの一部。20本~30本に1本という状況。
それでも紅梅が何とか咲いていました。今年の偕楽園の梅は3月下旬でないと満開になりませんとのこと。
偕楽園の「梅祭り」は2月21日から3月31日になっていますが、開花が遅れ当初より延長したようです。
こちらは、好文亭に行く途中の白梅。まだ5分咲きと言ったところでしょうか。
偕楽園の中でも名所の好文亭。しだれの梅があるのですが、堅いつぼみのままでした。
好文亭の庭に咲いていた。ピンクの梅。早咲きといったところでしょう。
好文亭にはいくつもの部屋があり、それぞれの部屋に見事なふすま絵が描かれていますが、ここは特に有名な「梅の間」。
明治2年~明治6年まで藩主婦人の部屋。明治35年には大正天皇が皇太子の時にお泊まりになられた。
大正元年、昭和天皇が皇太子の頃、秩父宮、高松宮殿下と休憩を取られた。という由緒ある部屋です。
肝心の梅林は、このように殺風景。少しは咲いていると思っていたのですが、ガッカリ。
それでも、黄門様と2013年の「水戸の梅大使」がにこやかな笑顔で迎えてくれました。私も「三つ葉葵の印籠」を持って、「はい、ポーズ」。