めいすいの写真日記

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アイスランドへの旅(2)・・・ゴールデンサークル

2017-03-08 | 旅の写真

アイスランドの旅、2日目はゴールデンサークルと言われる場所の観光。上の写真はストロックル間欠泉

首都のレイキャビークから近いゴールデンサークルには3つのポイントがあり、多くの観光客が訪れます。

その一つは、世界遺産のシンクヴェトリル国立公園のギャウ(地球の割れ目)とアルシング

シンクヴェトリル付近はユーラシアプレート(東)と北米プレート(西)が広がり、太平洋中央海嶺の地上露出部分となっています。そのため、各地でギャオと呼ばれる大地の裂け目が見られます。
 また、アルシングと呼ばれる「全島集会」が930年にこの地で行われました。世界最古の近代議会といわれています。


 2つめは、間欠泉ゲイシール。ゲイシールとは間欠泉で、英語の間欠泉の語源にもなっています。もっとも大きなグレート・ゲイシールはかって70mの高さまで吹き上げていました。近年は活動を停止しています。

地名ともなっているゲイシールは活動を停止しましたが、代わって現在はストロックル間欠泉が6~7分間隔で勢いよく上がっています。この写真で人の高さと比べて見る限り、高い時には30m~40m上がっています。間隔は不定期、高さも一定ではありません。

 一番上の写真。

3つめはグドルフォスの滝

 グドルフォスの滝はレイキャヴィークから近いので、アイスランドではもっとも人の多く訪れる滝です。
 名前はアイスランド語で「黄金の滝」の意味。日の光を受けた滝の水が金色に輝くので、この名が付けられました。天気の良い時には虹も架かるようです。ラングヨークトル氷河を水源とする、ヴィータウ川の流れが幅70m、高さ30mの滝となっています。

 ただ、現地には行ったのですが大雪のため、上手く写真には写りませんでした。

 詳しくは めいすいの海外旅日記 第2日 ゴールデンサークルへ をご覧下さい。