めいすいの写真日記

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花水木の花と水木の花

2020-04-29 | 

ご近所に咲く花水木の花。びっしりと咲いて見事です。開花は4月10日~5月10日頃まで、よく見かけます。

ハナミズキはミズキ科、ミズキ属の花で、アメリカ原産。ミズキの仲間で花が目立つから花水木となったようです。

 東京市長の尾崎行雄氏が アメリカのワシントン市へ 桜を寄贈しました。その桜はワシントンのポトマック河畔に植えられ、毎年桜まつりが行われています。その御礼として、1915(大正4)年に アメリカから花水木が贈られたのが最初で、その後全国に普及しました。

こちらはピンクの花水木。

 こちらは水木の花、当然のことながらハナミズキはミズキ科、ミズキ属の花です。開花時期は4月20日から5月

 10日頃まで、花水木より少し遅れて咲きます。階段状に花が咲きます。

 樹液の上昇力か強く、春先に幹や枝を切ると水がしたたることから名前が付きました。

 新河岸川沿いの小さな遊水池野分にあり、生育には良い環境です。

花弁は同じ4枚ですが、水木の方が花が小さい。