先月の28日に「初春の花」のとして、このブログに載せました。
「山手七福神巡り」をした時に見た花々ですと書いたら、何故、「七福神」を撮って載せないの?
という声が多数ありました。そこで、写真に収めた七福神を少々。
コースは、地下鉄南北線白金高輪駅→覚林寺(毘沙門天)→瑞聖寺(布袋尊)→妙円寺(寿老人)→妙円寺(福禄寿)→
大円寺(大黒天)→ 蟠竜寺(弁財天)一滝泉寺(恵比寿)一目黒不動尊→JR目黒駅 です。
これは、瑞聖寺の布袋尊です。
これは大円寺(大黒天を祀る)にあった「七福神」全員の像。仲間うちで、これは何、これは・・・。
と言い合い、分かったつもりでしたが、いざ、書こうと思ったら分からなくなりました。
右から、布袋尊、弁財天、大黒天、恵比寿、毘沙門天(後)、福禄寿、寿老人?
ところで、七福神巡りは元旦から七草(1月7日)までにおこなうもので、この期間を過ぎると
七福神が収納されてしまうお寺もあります。また、お堂の奥で暗くて写真には撮りにくいという
神様もおられます。朱印帳の押印も七草までのところが多いようです。
なお、山手七福神では、この時期には、小さな七福神のダルマを販売、中にはおみくじが入っているとのことです。
蟠竜寺に祀られている七福神でただ一人女性の「弁財天」。岩窟の中にあり「岩窟弁財天」といわれます。
ただ、古い弁財天のため琵琶を持っていません。
山手七福神巡り中、最大のお寺の目黒不動尊。祀られている「恵比寿天」は、本殿から、ちょっと離れたところにあります。
話の続き・・・。それじゃあ、何故、私達の「散策部会」(会員65名、今回参加23名)は、七草までに行かないの?
正月早々は忙しい、それを過ぎた7日までだと会社の挨拶回りで出れないという人が多いという事情があるのです。
なお、これまでに「深川七福神」、「柴又七福神」に行きました。
ところで、この「山手七福神巡り」。調べてみたら、白金から廻ると「長寿」、目黒から廻ると「金運」ということ。
「幹事さ-ん、僕は目黒から廻りたかったなあ!」、「でも白金には大勢が入れる飲み屋さんがない・・・・」。なるほど。