めいすいの写真日記

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南部アフリカの旅(1)・・・カーステンボッシュ植物園

2014-06-04 | 

 南アフリカは「花の楽園」といわれるほど、南アフリカの固有種が多いことで有名です。
 世界遺産に指定されているケープ植物地域群は、総面積は約5530平方キロで、区域内にアフリカ大陸の全植物の2万2000種の
約20%が自生し、うち70%ほどが固有種という貴重な「自然遺産」となっています。

 「カーステンボッシュ植物園」は、このケープ植物地域群の中にあり、9000種もの植物が植えられているとのことです。

 歩き出してすぐのところにストレリチア(極楽鳥花)が咲いていました。伊豆の八丈島で栽培しているので、私にはなじみの花。

 このストレりチアの銘板には
 「Strelitzia reginae ’Mandera’s Gold’ BIRD-OF PARADISE FLOWER」

と書かれていました。

ネルソン・マンデラさんは、ストレリチアとともに、この植物園でも人気があるようです。

このアロエの花。私の家の近くで時々見かけるトーチリリーとも呼ばれる
「トリトマ」を思い出さずにはいられませんでした。

ところで、園内には見かけない鳥がいました。

こちらは、ハーディダ。

こちらはイージェットガン。

南アフリカ共和国の国花は、キングプロティアで10月頃開花するそうです。しかし、すでにつぼみか゜て゜きていました。
手前の黒い花は、昨年のキングプロティアで、未だにその姿を見せているもの。

開花したプロティアを説明する銘板。上の絵のすぐそばにありました。

こちらは、プロティアの1種。プロティアには100種を港得るプロティアがあるようです。

ケープタウンのランドマークであるテーブルマウンテンの麓に広がるのが、カーステンボッシュ植物園で地形も変化に富んでいます。

今は、花期とさく、エリカの花。

こちらも薄いピンクのエリカの花。

カーテンボッシュ植物園の詳しい説明は「めいすいの海外旅日記 南部アフリカ(第2日)・・・カーテンボッシュ植物園」をご覧下さい。



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