南アフリカは「花の楽園」といわれるほど、南アフリカの固有種が多いことで有名です。
世界遺産に指定されているケープ植物地域群は、総面積は約5530平方キロで、区域内にアフリカ大陸の全植物の2万2000種の
約20%が自生し、うち70%ほどが固有種という貴重な「自然遺産」となっています。
「カーステンボッシュ植物園」は、このケープ植物地域群の中にあり、9000種もの植物が植えられているとのことです。
歩き出してすぐのところにストレリチア(極楽鳥花)が咲いていました。伊豆の八丈島で栽培しているので、私にはなじみの花。
このストレりチアの銘板には
「Strelitzia reginae ’Mandera’s Gold’ BIRD-OF PARADISE FLOWER」
と書かれていました。
ネルソン・マンデラさんは、ストレリチアとともに、この植物園でも人気があるようです。
このアロエの花。私の家の近くで時々見かけるトーチリリーとも呼ばれる
「トリトマ」を思い出さずにはいられませんでした。
ところで、園内には見かけない鳥がいました。
こちらは、ハーディダ。
こちらはイージェットガン。
南アフリカ共和国の国花は、キングプロティアで10月頃開花するそうです。しかし、すでにつぼみか゜て゜きていました。
手前の黒い花は、昨年のキングプロティアで、未だにその姿を見せているもの。
開花したプロティアを説明する銘板。上の絵のすぐそばにありました。
こちらは、プロティアの1種。プロティアには100種を港得るプロティアがあるようです。
ケープタウンのランドマークであるテーブルマウンテンの麓に広がるのが、カーステンボッシュ植物園で地形も変化に富んでいます。
今は、花期とさく、エリカの花。
こちらも薄いピンクのエリカの花。
カーテンボッシュ植物園の詳しい説明は「めいすいの海外旅日記 南部アフリカ(第2日)・・・カーテンボッシュ植物園」をご覧下さい。