ヘルシンキの中心街西部にある「シベリウス公園」。
作曲家ヤン・シベリウスの偉業を記念するためのモニュメントが置かれた公園です。
中に入るとまず美しい白樺の木が目につきます。
キシリトールガムで知られるキシリトール(天然素材の甘味料)は、
この白樺の樹液から取れ、フィンランドで主に生産されているとのことです。
園内には松も多く植えられています。
フィンランドは森と湖の国と言われますが、森の木の多くは白樺と松のようです。
モニュメントは、女性彫刻家のエイラ・ヒルトゥネンの作品。
パイプオルガンを連想させるステンレス・パイフの彫刻です。
しかし、ステンレス・パイフの彫刻ではシベリウスをイメージしにくいことから、
後でその脇の御影石の上にシベリウスの肖像彫刻を付け加えたとのことです。
園内には、何気ないところに、あまり見かけない花が咲いていました。
フィンランドは行ったことがないので、どの写真も珍しく拝見するのが楽しいです。前に載せておせれたコペンハーゲンの町の写真も始めてみました。たありがとうございました。
私は、フィンランド航空でヘルシンキ乗継で、ロシアのサンクト・ペテルブルグに行き、サンクト・ペテルブルグに行きました。そこで見た街並みや歴史的建造物、観光名所の写真をブログに紹介しています。
今回は、帝政ロシアのシンボルとして築かれた世界最大級の豪華な大聖堂・イサク聖堂の写真を紹介しましたので、是非見ていただくとうれしいです。
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