めいすいの写真日記

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新国立劇場オペラ「ドン・ジョバンニ」

2008-12-15 | オペラ・バレエ
 12月11日(木)、新国立劇場にモーツァルト作曲のオペラオペラ「ドン・ジョバンニ」を見に行きました。
 このオペラは、天才モーツァルトの不朽の名作といわれ、1987年のプラハ初演以来、多くの人を魅了して来ました。
 あらすじは、永遠の色男、好色であるドンジョバンニが、様々な女性遍歴の果てに、悪行の報いから自分の殺した騎士長(石像)によって、地獄に突き落とされるというものです。
 劇的な序曲から始まり、まさに光と影、明と暗が交錯し、オペラ・ブッファ(喜劇)と言われながら、文豪ゲーテがデモーニッシュ(魔神的)と呼んだような魅力に溢れています。

 今回は、舞台、演出が新制作。本来、このオペラの舞台はスペインのセヴィリアということになっていますが、演出のグリシャ・アサガロフは伝説の人物であるドン・ジョバンニの時代と場所ではなく、実在の色男、カサノヴァの生きた18世紀後半のヴェネツァを背景にして演出しています。ゴンドラなどが出てくるのもこのためです。

 出演はドン・ジョバンニがルチオ・ガッロ、レポレッロがアンドレア・コンチェッティ、ドンナ・アンナにエレーナ・モシュク、ドンオッタービオにホアン・ホセ・ロベラ、ドンナ・エルヴィーラにアガ・ミコライ、マゼットに久保和範、ツェルリーナに高橋薫子でした。
 それぞれに適役でしたが、ツェルリーナを演じた高橋薫子がコケティシュな役割を上手く演じていました。
 美術・衣装も、なかなか豪華で、若いコンスタンティン・トリンクスの指揮する東京フィルハーモニーの演奏とともに、オペラ「ドンジョバンニ」を楽しむことが出来ました。



 第一幕 カタログの歌の場面(写真)

 「奥様! うちの旦那が手がけた美人の記録はこれのことです。わっしが作りました旦那の記録をご覧下さい。一緒に読んでみることにしましょう。イタリアでは60人、ドイツでは231人、フランスでは100人、トルコでは91人、おまけにスペインでは、もうすでに1003人ですよ。
 この中には村娘も、女中も、町の女たち、伯爵夫人も、男爵夫人も、公爵夫人も、お姫様も・・・・・」とレポレッロはドンナ・エルヴィーラに向かって、有名な「カタログの歌」 を歌います。

 詳しくは 「めいすいの音楽随想」オペラ「ドン・ジョバンニ」をご覧下さい。

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2016年オリンピックを東京に!

2008-12-14 | スポーツ
 12月12日(金)に「東京オリンピック・パラリンピック招致サポーター大集合!」という催しが開かれました。私は知人から聞き、WEB上から入場券を取得して参加しました。
 会場の「国立代々木第一体育館」は、1964年に東京オリンピックが開催された時の水泳会場です。今回は一階がアリーナになり、大きな会場となりました。入場者は1万人。熱気にあふれていました。



 8年後のオリンピック、次回のロンドン大会に続いて行われる大会の候補地は、今年6月、立候補都市として「東京、シカゴ(アメリカ)、リオデジャネイロ(ブラジル)、マドリード」の4都市が選定されました。そして、来年10月にはこの中から開催都市が決定することになっています。

 東京は選定の時には得点は一位で通過しました。評価点が低かったのは都民や国民の熱意が低いという一点だけでした。

 この催しでは、「招致運動」をさらに盛り上げるため、北島康介選手が登場し、東京オリンビック・バラリンビック招致応援党の党首ということになりました。北島選手は、テレビでなく近くで見ると、オーラを感じるのが不思議でした。写真は党首となった北島選手が石原都知事と握手しているところ


 他にも多くのアスリートが登場しましたが口々に「オリンピックをもう一度東京で開き、次の世代にトップアスリートの競技する姿を見せたい」といっていたことです。

 私が高校生3年の時に「東京オリンピック」がありました。この時「ボクシング」と「サッカー」を会場で実際に見ました。

 ボクシングは準決勝を見ました。ボクシングは、後にも先にもこの時しか実際に見たことはありません。
 まず感じたのは、「会場、リンク、選手のトランクスといったものがとても美しい」ことでした。その反面、パンチが本当にあたったときには凄い音がするということが驚きでした。

 日本の選手ではバンタム級に桜井孝雄選手が登場、堅実なアウトボクシングを展開し勝ちました。その後、決勝でも勝って金メダルを獲得しています。さすが地元ということもあって声援はたいへんなものでした。
 
 強い印象に残っているのは、ヘビー級でした。準決勝というものものの、おそらく、これが事実上の決勝戦であったと思います。ジョー・フレージャー選手(アメリカ)とロシアの選手の戦いでした。ロシアの選手は身体が大きく、ヘビー級としては小柄なジョー・フレージャー選手は1R、2Rと攻め込まれ敗色濃厚でした。しかし、3Rになり決定的なパンチがヒットしました。この時でした、静まりかえっていた会場にいた多くのアメリカ人が・・・こんなにいたのかと驚きました・・・ 一斉に立ち上がり拳を振り上げて強烈な声援を始めたのです。当時、アメリカとソ連は冷戦の時代、それを映し出すかのような凄まじいばかりの光景でした。ジョン・フレージャー選手はKO勝ちをしました。そして、金メダルも獲得しています。さらにプロ入りし、世界ヘビー級のチャンピオンにもなりました。

 サッカーは聖火の燃える国立競技場で決勝を見ました。中央ヨーロッパの隣国同士のハンガリーとチェコスロバキアとの試合でした。
 当時は、日本ではサッカーは人気がありませんでした。チケットは母親が譲り受けて私一人で見に行きました。今だったら、なかなか手に入らないでしょう。
 当時、サッカーは体育の時間にはプレイしていたとはいうものの、現在のようには詳しくは知らず、試合のことは良く覚えていませんが、センターライン付近から強烈なシュートを放った選手がいて、今でも強い印象に残っています。この試合はハンガリーが勝ち優勝しました。

 もう一つ、「マラソン」で三位に入った円谷幸吉選手が思い出として残っています。私は、高校時代は陸上競技部員で、夏の霧ヶ峰の合宿に行ったとき、まだ無名だった円谷幸吉選手はアジア大会には出られず、同じく霧ヶ峰にある日本陸連の合宿所で一人練習をしていました。私たち三人の長距離部員が、クロスカントリーコースで何周も回っていた円谷選手と一緒に、一周走らせてもらってもいいですかと円谷選手のコーチに聴いたところOKということでした。そこで、一緒に走らせてもらいました。一周1kmほどのコースでしたが、走り出し途端に、もうついて行くことが出来なかったことを覚えています。

 円谷選手は、オリンピックの時は大歓声の中、国立競技場には二位で入ってきました。しかし、イギリスの選手に残念ながら、抜かれてしまいました。円谷選手は、あとで「追われているのに気がつかなかった」と話していました。この時の優勝はアベベ選手でした。

 以上が、私の「1964年の東京オリンピック」の思い出ではありますが、「やっぱり、オリンビックに出場するトップアスリートは素晴らしいということです。そうした人々を、次世代の人達のためにも、ぜひ東京に呼びたい」と思います。

 
 「アトラクション」では、ポスターでも少し見られるように、STAS(元松竹歌劇団)のラインダンス、市川右近・左近さんの歌舞伎の「連獅子」が行われました。連獅子はきらびやかでした。獅子が私のすぐ真横の通路を走るのをみて歌舞伎の迫力を身を持って体験出来ました。



 また、東京女子体育大学の新体操部の演技もありました。



 最後を締めたのは「鬼太鼓座(おんでこざ)」。尺八との合奏「アメージング・グレース」が素晴らしい演奏でした。
 オリンピックは、こうした日本の素晴らしい伝統文化を世界に伝えていくことにも良い機会であると思います。
 

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隣の街で見かけた花

2008-12-12 | 
 いつもは行くことのない、お隣の街である和光市。やはり家々には花が咲いています。



 白いバラが咲いていました。12月に入ったので、もう冬に入ったということでしょうが、冬咲くバラは「冬薔薇(ふゆそうび)」というらしい。



 チェリーセージ。とても小さいけれど可愛らしい花だと思います。ハープとして利用するのでしょうか。この家では沢山咲いていました。



 同じ場所で、やはりセージの一種?
 (追記) 青い「サルビア・グアラニチカ」の花は「ガオーッ」ってほえてるような形♪ と「季節の花300」というホームページに載っていました。

 ところで、バラの花には青い色がなく品種改良して青いバラを作ろうとしのぎを削っているらしい。このような青い色のバラが咲いたら凄いのでしょう。なお、サントリーの開発した青バラは、かなり青いようですが、見たことはありません。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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和光市 長照寺の大いちょう

2008-12-11 | 自然の風景
 クリスマスコンサートで和光市坂下公民館に行ったのですが、その隣のお寺である長照寺(和光市新倉3-3-35)に大きな銀杏の木があり見事に黄葉しているのが目に入りました。そこで、ちょっと立ち寄ってみました。



 その木の根もとには看板が立っていました。



「和光市指定天然記念物
 名称 大いちょう 落葉喬木 所有者 長照寺
 幹周り7.53メートル、樹高約29メートル、推定樹齢700年。
 和光音頭の一節に「ハァー空を抱えたあの大銀杏、雨やあらしに耐えてきた・・・・」と唄われている。この大いちょうは、枝張り根張りともによく、根の先は、坂下公民館あたりまで達しており、樹乳も見事である。以前はその樹乳を煎じて飲むと乳がよくでるといわれ、地元の人達が服用したとのことである。県内でも有数の大木で、秋の紅葉の時期は黄金色で覆われ、まことに雄大かつ見事な景観である。
 また、300キロを越える量の銀杏を実らせる。700年というのは鎌倉時代にあたり、それ以来、現在まで新倉はもとより近郷の人々の生活や歴史を見つめ続けてきた生き証人といえよう。
          昭和54年1月15日
          和光市教育委員会 和光市文化財保護委員会」

 この「大いちょう」は、東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県の中では、いちょうの樹高において、高山不動(埼玉県飯能市)、鬼子母神(東京都豊島区)の大いちょうなどと共に有数の高さです。また、雌木でいちょうの巨木としてはスタイルが良く、貴婦人のようです。
 巨樹リスト 

PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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’08 小さなクリスマス・コンサート(録音入り)

2008-12-10 | コンサート
 和光市坂下公民館主催の「若返り学級」でクリスマスコンサートが行われました。このコンサートは毎年、コーラスグループ「フィフテーズ」が訪問演奏しています。そのメンバーに女房が初参加することになったため、私は SONY PCM-D50(デジタルレコーダー)を持って出かけることにしました。

 

 飾り付けなどクリスマスとしての雰囲気は今ひとつですが、歌と演奏の方はアマチュアとはいえかなりの実力です。聴衆は30名ほどで、熱心に聴き入っていました。会場にはピアノがないのでキーボードでの伴奏です。 

 プログラムの中から1曲紹介します。

  クリスマスメドレー (一部) パッヘルベルのカノン風 2分38秒 SONY PCM-D50 を使用しデジタル録音 MP3に変換
                                            audiotechnica STEREO MICROPHONE AT822 使用



 このコンサートは、会費300円ですが、休憩時間に地元「にんじんクラブ」 の皆さんの手作りのケーキと紅茶が出ました。なかなか美味しいパイナップルケーキでした。ボランティアとはいえ素晴らしいと思いました。
「若返り学級」は年に4~5回開かれるそうです。今回をのぞき、いつもは「にんじんクラブ」の皆さんが、お弁当を作るのだそうです。どんなお弁当なのでしょうか?一度食べてみたいものです。

PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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黄色い菊の花

2008-12-09 | 
 ご近所で見かけた黄色い菊の花。菊の花の日持ちは長いと思います。この花は大輪で見応えがありました。



 色は黄色ですが、なぜかシャム猫を思い起こさせました。

PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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我が街の紹介14・・・・名刹「宝幢寺」の銀杏

2008-12-08 | 志木市・・・・我が街の紹介
 「宝幢寺」 (埼玉県志木市柏町1-10-22 TEL 048-471-0064) には、銀杏の老木があり、大きな気根まで付いています。その銀杏の葉がちょうど良い色になっているかなと思って行ってみたら、すっかり散ってしまっていました。この銀杏の写真撮影は来年にしましょう。それにしても、一週間前はあまり黄葉していなかった。銀杏の黄葉した葉は、そんなにも早く散ってしまうのか ? まるで桜の花のようだと思いました。



 こちらは銀杏の大木の陰に隠れた中木の銀杏。大木に光を遮られ、大木が黄葉し落葉した後に、やっと黄葉がすることが出来たという感じです。



 庭の中央の小さな池は、銀杏の葉でびっしりと埋まっていました。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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北鎌倉の晩秋(2)・・・・・鎌倉への道

2008-12-07 | 自然の風景


北鎌倉から鎌倉まで、ちょっとした山道を歩いてみました。



古い屋根が苔むして、そこにシダが生えている。自然がとても豊かに思えます。



 竹で編んだ垣根と木々についたツタが印象的でした。



 鎌倉駅近くの浄光明寺というお寺の山門。



 同じく鐘突き堂付近の紅葉。鎌倉らしい静かな佇まいを見せていました。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、4枚目はPENTAX K20D +SIGMA 10-20mm F4-5.6 DCで撮影

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北鎌倉の晩秋(1)・・・・・円覚寺

2008-12-06 | 旅の写真


 今、北鎌倉は紅葉の盛り。JR北鎌倉の駅から歩いてすぐのところにある「円覚寺」を訪れました。



 円覚寺の入り口。紅葉を見ようとたくさんの人が来ていました。



 総門を入ってすぐのところには、色づいたイチョウが朝日に映えていました。



 三門の周りのモミジ。多くの人が写真を撮していましたが、人通りが少なくなったところを一枚。



 奥に向かう桟道で。モミジの美しさは、やはり太陽の光かふり注いだときが色鮮やかに見えると思います。幹に映るモミジの影も印象的でした。



 歴史の教科書でおなじみの国宝の「舎利殿」 。遠くから眺めるだけで、側に近づくことは出来ません。しかし、風格は十分です。
 神奈川県の唯一の国宝建造物になっています。ちなみに、東京都の唯一の国宝建造物は東村山市にある「正福寺(しょうふくじ)地蔵堂」 。同時代に建てられ、規模・形式もよく似ています。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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六義園の紅葉(3)

2008-12-04 | 公園を訪れる


 六義園の紅葉を見て回っていたのですが、赤松の素晴らしさにも眼が止まりました。この松は、六義園八十八境の一つ「吹き上げの松」。八十八境というのは、柳沢吉保がこの庭園を造成した頃の話で、古文書に記載されているのということです。



 また、都立公園をよく知るMさんの話では、この松の菰巻(こもまき)は、「松竹梅」を表しているということです。菰巻の上の縄の造作は、「梅」を表し、根元には竹(笹)が生えていました。ここにも、江戸の昔からの庭園の職人さんの「粋」な伝統が生きているとのことでした。



 また、一画には「ツツジ」がたくさん咲いていました。やはりMさんの話ですが、「植物でも、気候などにより、いわゆる狂い咲きをすることがあります。それは、植物の生理の上でもあり得ることなのです」との話でした。葉の色が春に咲くときと比べ、緑でないのが少し違いますが・・・・・。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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六義園の紅葉(2) ・・・・・ ライトアップ

2008-12-03 | 公園を訪れる
 六義園の紅葉のライトアップ。やはり、ライトアップした方が紅葉も印象的になると思います。



 まずは、園内の中心部から。



 ライトアップされている風景も、まだ暗くなる前の方が撮りやすく感じます。



 灯籠の上の紅葉の木へのライトアップが、なぜか人目を引きました。 



 山陰橋付近の紅葉のライトアップ。



 出口の染井門に向かう途中、青色のライトアップをしてある箇所があり、幻想的でした。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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六義園の紅葉(1)

2008-12-02 | 公園を訪れる
 新しく結成した写真グループの初めての撮影会が、六義園 (東京都文京区本駒込六丁目・・・TEL 3941-2222) でありました。私もその一員として加わり、園内を回ってみました。



 六義園は、徳川綱吉の側用人、柳沢吉保が作り上げた大名庭園であることはよく知られています。私はずいぶん昔に少しだけ入ったことはありますが、時間をかけて回るのは今回が初めてです。本当に素晴らしい日本庭園であると思います。 
 六義園の中心広場でのパノラマ写真。このブログでは、これ以上大きくしにくいのが、ちょっぴり残念。



 渡り橋の付近で。



 今日、12月2日でモミジも、ほどよく紅葉し始めたように思います。



 つつじ茶屋の前では、写生をしている方がずいぶんいました。



 ちょっとモミジの葉のアップを。



 今日、園内では、このモミジが一番鮮やかに紅葉していたと思います。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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2008イルミネーション(2)・・・・・SHINJUKUサザンライツ

2008-12-01 | 夜景
 新宿駅南口、高島屋のテラスが毎年恒例のイルミネーションで飾られています。名称は「SHINJUKUサザンライツ」。コンセプトは「幾千もの光が織りなすページェント」。テーマは、「元気な光を楽しむ『光のサーカス』」。



 光の通路が延々と続くのは、なかなか見応えがあります。



 最初の登場は、サーカスではやはりピエロです。



 羽の生えた象。ディズニーのダンボは耳が大きくて空を飛べたのですが・・・。



 アシカのボール回し。サーカスの雰囲気が出ています。

1枚目はPENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で、2、3、4枚目は PENTAX K20D + smc PENTAX-DA FISH-EYE F3.5-4.5 10-17mm ED2で撮影

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